てっ‐さ 《「てつ」は鉄砲の略で、フグのこと》ふぐさし。主に関西地方でいう。

てっ‐さ【鉄鎖】 鉄製のくさり。転じて、きびしい束縛。「―につながれた囚人」

てっ‐さ【_×轍_×叉】 レールの交差部分。また、そこを車両が安全に通過できるようにしてある装置。フロッグ。

テッサー【_ドイツTessar】 ドイツ、ツァイス社製の写真用高性能レンズの商品名。

てっさい【鉄斎】 富岡鉄斎_{（とみおかてつさい）}

てっ‐さく【鉄_×柵】 鉄製の柵。

てっ‐さく【鉄索】 鋼鉄製の太い針金をよりあわせて作ったつな。空中ケーブルのこと。

てっ‐さつ【鉄札】 鉄製の札。閻魔_{（えんま）}の庁で浄玻璃_{（じようはり）}の鏡に写して善人と悪人を見分け、悪人はその名を記して地獄に送るという鉄製の札。→金札

テッサロニキ【Thessalonki】 ギリシア北部、エーゲ海に臨む港湾都市。前三一五年、マケドニアのカサンドロス王が建設。サロニカ。

てっ‐さん【鉄傘】 鉄骨で組み立てたアーチ形の屋根。