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広辞苑の検索結果 (1)

ところ‐で【所で】🔗🔉

ところ‐で所で】 [一]〔助詞〕 (名詞「ところ」に助詞「で」の付いたもの) ①…によって。…ので。狂言、鹿狩「終に持た事が御ざらぬ―持ちやうを存ぜぬほどに」 ②(「…たところで」の形で)仮定の事態を述べ、後にそれに反する事態が続くことを述べる語。もし…としても。たとえ…でも。…したからといって。「私が意見した―、彼は耳をかすまい」 [二]〔接続〕 ①そうすると。それで。蒙求抄1「其のくじに一くじが出たぞ。―臣下共が今年ばかり代を御もちあらうかと云ふ心にみたぞ」 ②しかるに。蒙求抄1「こなたへはまゐり候まいと云ぞ。―三度まで行んたぞ」 ③(別な話題をもち出す時に使う)時に。それはそれとして。「―お父さんはお元気ですか」

大辞林の検索結果 (5)

ところ-で🔗🔉

ところ-で [3] (接続) 〔接続助詞「ところで」から〕 話題を変えて話しはじめる時に用いる。それはそうと。「―,今日はおひまですか」

ところ-で🔗🔉

ところ-で (接助) 〔形式名詞「ところ」に格助詞「で」の付いたものから。近世後期以降の語。「とこで」の形をとることもある〕 助動詞「た」の終止形で終わる文に接続する。逆接条件を表す。前の事柄が無益なものに,また,好ましくない状態になりそうだという予想のもとで,後に結びつける。「…しても」の意。「理屈をいってみた―,何の甲斐もない」「急いだ―,時間的にとても無理だ」 →ところが(接助)

ところてん-しき【心太式】🔗🔉

ところてん-しき [0] 【心太式】 ところてんを突き出すように,あとから押されて進むこと。何の苦労もしないで,押されるままに進んだり,物事を終えたりすること。「―に大学を卒業する」

ところてん-つき【心太突き】🔗🔉

ところてん-つき [4] 【心太突き】 ところてんを入れ,棒で突いて,細く麺のようにして出す道具。一端に格子形の網目のある箱筒と,突き出す棒とからなる。

ところで(和英)🔗🔉

ところで well;→英和 now;→英和 by the way.→英和

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