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広辞苑の検索結果 (3)

なんす🔗🔉

なんす 〔助動〕 (ナサリマスの転か。活用、なんせ・なんし・なんす・なんす・〇・なんし(せ))遊里語。一般にも一部に通用。動詞および動詞型活用の助動詞の連用形に付き、尊敬の意を表す。また時に「なさる」の意の動詞としても用いる。なます。洒落本、婦美車紫鹿子「おまへはそんな事をいひなんして、わつちをいぢめなんすけれど、なぜ此中このじゅう内は久しく来なんせんで、…此のいひ訳があるならいひなんせ」

なん‐すい【軟水】🔗🔉

なん‐すい軟水】 カルシウム・マグネシウムなどの塩類をほとんど含まない水。洗濯・染色・ボイラー用水などに適する。↔硬水

なん‐すれ‐ぞ【何為れぞ】🔗🔉

なん‐すれ‐ぞ何為れぞ】 (ナニスレゾの音便)どうして。法華義疏長保点「況や…何為ナスレソ長却は短時と為ること能はざらむや」

大辞林の検索結果 (6)

なん・す🔗🔉

なん・す (動サ特活) 〔「なさります」の転。近世後期,遊里の女性語〕 (1)「する」の尊敬語。なさいます。せられます。「お前はこちら枕に―・すかえ/洒落本・聖遊廓」「ちよつとも座敷へ顔を出さつしやらねえのはどう―・したかと考へて居りいした所へ/人情本・恵の花」 (2)(補助動詞) 詞の連用形(「お」を冠することがある)に付いて,尊敬の意を表す。お…なさいます。「はい,たんとべべき―・したの/洒落本・月花余情」「ぬしの名をお知り―・せんか/洒落本・遊子方言」 〔活用は「なんせ(なんし)・なんし・なんす・なんす・なんすれ(なんせ)・なんせ(なんし)」〕

なん-すい【軟水】🔗🔉

なん-すい [0] 【軟水】 カルシウム-イオンやマグネシウム-イオンの含有量が比較的少ない水。石鹸がよく溶けて泡立つ。 ⇔硬水

なんすい【南翠】🔗🔉

なんすい 【南翠】 ⇒須藤(スドウ)南翠

なん・する【何する】🔗🔉

なん・する [0] 【何する】 (動サ変) 「なにする{(2)}」に同じ。「私が行って―・したら,どうにかなるかもしれません」

なん-すれ-ぞ【何為れぞ】🔗🔉

なん-すれ-ぞ 【何為れぞ】 (連語) 〔「なにすれぞ」の転。漢文訓読に用いた語。反語に用いて〕 どうして。

なんすい【軟水】(和英)🔗🔉

なんすい【軟水】 soft water.

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