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広辞苑の検索結果 (5)
しち‐ごん【七言】🔗⭐🔉
しちごん‐こし【七言古詩】🔗⭐🔉
しちごん‐こし【七言古詩】
漢詩形の一つ。七言句から成る古詩。句数に制限はない。魏の曹丕そうひの「燕歌行」にその先駆を見るが、発達したのは初唐以後。七古。
⇒しち‐ごん【七言】
しちごん‐ぜっく【七言絶句】🔗⭐🔉
しちごん‐ぜっく【七言絶句】
漢詩形の一つ。七言四句から成る近体詩。唐代に発達し、盛唐以後もっとも盛んになった。七絶。
⇒しち‐ごん【七言】
しちごん‐はいりつ【七言排律】🔗⭐🔉
しちごん‐はいりつ【七言排律】
七言の句から成る排律。作例はきわめて少ない。
⇒しち‐ごん【七言】
しちごん‐りっし【七言律詩】🔗⭐🔉
しちごん‐りっし【七言律詩】
七言八句から成る律詩。六朝の斉・梁から起こり初唐に形が整い、杜甫に至って完成したとされる。七言律。七律。
⇒しち‐ごん【七言】
大辞林の検索結果 (6)
しちごん-こし【七言古詩】🔗⭐🔉
しちごん-こし [5] 【七言古詩】
漢詩の一体。一句が七言から成る古詩。句数に制限はなく,韻律・平仄(ヒヨウソク)も比較的自由。漢代以降に発展した。七古。
しちごん-ぜっく【七言絶句】🔗⭐🔉
しちごん-ぜっく [5] 【七言絶句】
漢詩の一体。七言四句から成る定型詩で,唐代に完成された。七絶。
→絶句
しちごん-はいりつ【七言排律】🔗⭐🔉
しちごん-はいりつ [5] 【七言排律】
漢詩の一体。七言律詩と区別して,一〇句以上のものをいう。
→排律
しちごん-りつ【七言律】🔗⭐🔉
しちごん-りつ [3] 【七言律】
「七言律詩」の略。
しちごん-りっし【七言律詩】🔗⭐🔉
しちごん-りっし [5] 【七言律詩】
漢詩の一体。七言八句から成る定型詩で,唐代に完成された。七言律。七律。
→律詩
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