複数辞典一括検索+![]()
![]()
広辞苑の検索結果 (3)
さん‐わ【三和】🔗⭐🔉
さん‐わ【三和】
①〔仏〕根・境・識が合すること。ここから対象認識が生ずる。
②(三和散の略)薬の名。風俗文選「―、五積の煎湯を施し」
さん‐わおん【三和音】🔗⭐🔉
さん‐わおん【三和音】
ある音の上に3度上および5度上の音を重ねて作った和音、およびその転回形。長三和音・短三和音・増三和音・減三和音の4種がある。
たたき【叩き・敲き】🔗⭐🔉
たたき【叩き・敲き】
①江戸時代の刑の一種。罪人の肩・背および尻を鞭打つもの。軽敲き(50打)と重敲き(100打)の2種があった。笞刑ちけい。
②㋐魚または鳥獣の肉などを庖丁でたたいて作った料理。仁勢物語「汁菜は干菜蕪かぶらか穂蓼ほたでかも我が住む方の海人の―か」。「鰺あじの―」
㋑節取りをしたカツオの表面を焙あぶり、厚めに切り薬味をのせて庖丁の腹でたたいて味がしみこみやすくした料理。土佐作り。
③扇をたたいて拍子をとりながら唄い歩く乞食。また、その旋律を取り入れた浄瑠璃のふし。
④(大阪方言)落語家または講釈師の前座を勤めるもの。
⑤(多く「三和土」と書く)「敲き土」の略。夏目漱石、野分「沓脱から片足をタヽキへ卸して」
⑥「敲き大工」の略。
⑦将棋で、歩ふ以外の駒の頭に歩を打つこと。
⑧(隠語)強盗。
⇒たたき‐あい【叩き合い】
⇒たたき‐あげ【叩き上げ】
⇒たたき‐あみ【叩き網】
⇒たたき‐いし【叩き石】
⇒たたき‐うり【叩き売り】
⇒たたき‐がね【敲き鉦】
⇒たたき‐ごえ【敲き声】
⇒たたき‐ごぼう【叩き牛蒡】
⇒たたき‐ごま【叩き独楽】
⇒たたき‐だい【叩き台】
⇒たたき‐だいく【敲き大工】
⇒たたき‐つち【敲き土・叩き土】
⇒たたき‐な【叩き菜】
⇒たたき‐なっとう【敲き納豆】
⇒たたき‐なます【叩き鱠】
⇒たたき‐のみ【叩き鑿】
⇒たたき‐ばなし【敲き放し】
⇒たたき‐ばらい【敲き払い】
⇒たたき‐わけ【敲き別け】
大辞林の検索結果 (4)
さん-わ【三和】🔗⭐🔉
さん-わ [1][0] 【三和】
(1)〔仏〕 認識の三要素である,根・境・識が和合すること。
(2)薬の名。三和散。「世に医術の良薬ありて,―五積の煎湯を施し/疝気伝」
さんわ【三和】🔗⭐🔉
さんわ 【三和】
(1)茨城県南西部,猿島(サシマ)郡の町。
(2)広島県東部,神石(ジンセキ)郡の町。タバコを栽培。
(3)長崎県南部,西彼杵(ニシソノギ)郡の町。長崎半島中部に位置。
さん-わおん【三和音】🔗⭐🔉
さん-わおん [3] 【三和音】
一つの音(根音)をいちばん下に置き,その上に三度と五度の二音を重ね,同時に共鳴させて得られる和音。長三和音・短三和音・増三和音・減三和音の四種がある。
たたき【三和土】🔗⭐🔉
たたき [3] 【三和土】
〔「叩(タタ)き」と同源〕
コンクリートで仕上げた土間。古くは,叩き土に石灰・水などを加えて塗り,たたき固めた。
広辞苑+大辞林に「三和」で始まるの検索結果。