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広辞苑の検索結果 (6)

ご【伍】🔗🔉

】 ①古代中国で、五人を一伍とする軍政上の単位。また、五戸を一伍とする行政上の単位。 ②なかま。くみ。並んだ1組。列。 ③「五」の大字。

ご‐ししょ【伍子胥】🔗🔉

ご‐ししょ伍子胥】 春秋時代の楚の名族。名は員うん。父の奢、兄の尚が楚の平王に殺されたので呉に奔り、呉をたすけ楚を討ち仇を報じた。また、呉王夫差が越王勾践の降伏を許したのを諫めてきかれず、自刎じふんを命じられた。果たして呉は越に滅ぼされた。( 〜前485)

ご・する【伍する】🔗🔉

ご・する伍する】 〔自サ変〕[文]伍す(サ変) 仲間に入る。同等の位置にならぶ。肩を並べる。「先輩に―・して活躍する」

ご‐ちょう【伍長】‥チヤウ🔗🔉

ご‐ちょう伍長‥チヤウ ①5人を1組とした組の長。 ②陸軍下士官の最下位。軍曹の下。

ご‐はん【伍伴】🔗🔉

ご‐はん伍伴】 なかま。つれ。組。伴侶。

[漢]伍🔗🔉

 字形 〔人(亻・)部4画/6画/人名/2464・3860〕 〔音〕ゴ(呉)(漢) [意味] ①五人または五戸一組。「伍長・什伍じゅうご」▶軍隊編成の最小単位、隣組の編成単位をいう。 ②仲間(入り)。隊列。組みになる。「先輩に伍する」「隊伍・列伍・卒伍・落伍」 ③数の名。いつつ。(同)五。「金伍万円」▶金銭証書などに用いる。

大辞林の検索結果 (8)

ご【五・伍】🔗🔉

[1] 【五・伍】 数の名。四より一つ多い数。一〇の半分。片手の指の数。いつ。いつつ。

ご-ししょ【伍子胥】🔗🔉

ご-ししょ 【伍子胥】 (?-前485) 中国,春秋時代の楚の人。名は員(ウン)。父と兄が楚の平王に殺されたため呉に奔(ハシ)り,呉を助けて楚を破り,平王の墓をあばいてその屍(シカバネ)に鞭(ムチ)打った。呉王夫差が越王勾践を会稽山に破ったとき,勾践を殺すよう勧めて退けられ,のち讒言(ザンゲン)により自殺。

ご・す【伍す】🔗🔉

ご・す [1] 【伍す】 ■一■ (動サ五) 〔サ変動詞「伍する」の五段化〕 「伍する」に同じ。「列国に―・す」 ■二■ (動サ変) ⇒ごする

ご・する【伍する】🔗🔉

ご・する [2] 【伍する】 (動サ変)[文]サ変 ご・す 他者と同等の位置にある。かたをならべる。「一流選手に―・して走る」

ご-ちょう【伍長】🔗🔉

ご-ちょう ―チヤウ [1] 【伍長】 (1)旧陸軍の階級の一。軍曹の下,兵長の上。最下級の下士官。 (2)古代の軍制で,五人一組の小隊である伍の長。

ご-はん【伍伴】🔗🔉

ご-はん [0] 【伍伴】 仲間。つれ。「列国の―に入る」

ごする【伍する】(和英)🔗🔉

ごする【伍する】 rank.→英和

ごちょう【伍長】(和英)🔗🔉

ごちょう【伍長】 a corporal.→英和

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