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広辞苑の検索結果 (10)

い‐ち【位置】ヰ‥🔗🔉

い‐ち位置ヰ‥ ある人・物・事柄が、他との関係もしくは全体との関係で占める場所、あるいは立場。「地図に現在の―を書き込む」「日本は北半球に―する」「責任ある―に置かれる」

いち‐エネルギー【位置エネルギー】ヰ‥🔗🔉

いち‐エネルギー位置エネルギーヰ‥ 〔理〕(potential energy)力が働いている場で、大きさが位置だけで決まるエネルギー。基準点から高さにある質量の位置エネルギーは、を重力加速度とすると、mghになる。運動エネルギーとの和が一定のとき、力学的エネルギー保存則が成り立つという。ポテンシャル‐エネルギー。

いち‐かく【位置角】ヰ‥🔗🔉

いち‐かく位置角ヰ‥ 天球上の2点の位置関係を表す角度。ある点と天の北極とを結ぶ大円を基線として、他の点の方向を東まわりに測る。太陽の中心と日食の欠け始める点を表す時などに用いる。 ○市が栄えるいちがさかえる 「一が栄える」に同じ。→一(成句) ⇒いち【市】 ○一が栄えるいちがさかえる (「一期いちご栄える」の転訛か)おとぎ話などの終りに言うことば。めでたし、めでたし。「市が栄える」とも。 ⇒いち【一・壱】

いち‐かんかく【位置感覚】ヰ‥🔗🔉

いち‐かんかく位置感覚ヰ‥ 〔心〕身体の姿勢や身体各部位の相対的な位置に関する感覚。

いち‐しゅうせい【位置習性】ヰ‥シフ‥🔗🔉

いち‐しゅうせい位置習性ヰ‥シフ‥ 動物が、与えられた二つの刺激に対して、どちらに行くべきかといった選択をする時、いつもまず同じ側(右なら右)を選ぶ反応。

いち‐づけ【位置付け】ヰ‥🔗🔉

いち‐づけ位置付けヰ‥ 全体の中でふさわしい位置を定めること。また、その位置。

いち‐づ・ける【位置付ける】ヰ‥🔗🔉

いち‐づ・ける位置付けるヰ‥ 〔他下一〕 全体との関連を考えて、ふさわしい位置を定める。適切な評価を与える。

いち‐てんもんがく【位置天文学】ヰ‥🔗🔉

いち‐てんもんがく位置天文学ヰ‥ 天体の幾何学的関係・位置・大きさ・実運動および視運動を、観測的・理論的に研究する学問。天体物理学に対して、古典的な分野を位置天文学と総称することもある。

いちにゅうりょく‐そうち【位置入力装置】ヰ‥ニフ‥サウ‥🔗🔉

いちにゅうりょく‐そうち位置入力装置ヰ‥ニフ‥サウ‥ (pointing device)コンピューターで、位置・図形の形状・運動方向などの情報処理に必要な位置座標データを入力する装置。→マウス2

いち‐ベクトル【位置ベクトル】ヰ‥🔗🔉

いち‐ベクトル位置ベクトルヰ‥ 空間内または平面上に一点Oを定めると、空間内(平面上)の任意の点Pに対し、ベクトル(OP)が定まる。これをOを基準とするPの位置ベクトルという。

大辞林の検索結果 (9)

い-ち【位置】🔗🔉

い-ち ― [1] 【位置】 (名)スル (1)物のある所。場所。「箪笥(タンス)の―を変える」「南東に―する」 (2)全体あるいは他との関係で占める場所。立場。「社の重要な―にいる」

いち-エネルギー【位置―】🔗🔉

いち-エネルギー チ― [4] 【位置―】 ⇒ポテンシャル-エネルギー

いち-かく【位置角】🔗🔉

いち-かく チ― [2] 【位置角】 天球上の二つの天体の,相対的関係を示す角度。通常は,二つの天体を結ぶ大円と,基準にする方の天体と天の北極とを結ぶ大円とがなす角度。東回りに測る。

いち-かんかく【位置感覚】🔗🔉

いち-かんかく チ― [3] 【位置感覚】 姿勢や身体各部の相対的な位置を認知する感覚。筋肉や関節の圧覚,内耳の平衡感覚などの総合によって生じる。位置覚。

いち-づけ【位置付け】🔗🔉

いち-づけ チ― [0] 【位置付け】 ある物事を位置づけること。「―をはっきりさせる」

いち-づ・ける【位置付ける】🔗🔉

いち-づ・ける チ― [4] 【位置付ける】 (動カ下一) ある物事が全体の中や他との関係で占める位置を考え定める。「作品を文学史の上に―・ける」

いち-てんもんがく【位置天文学】🔗🔉

いち-てんもんがく チ― [5] 【位置天文学】 地球も含む天体の位置や運動などを研究する学問。天文学の基礎とされる。

いち-ベクトル【位置―】🔗🔉

いち-ベクトル チ― [3] 【位置―】 空間に定点 O を定めることにより,空間の任意の点 A が,O を始点とする一つのベクトルを用いて決まる。このときのベクトル。

いち【位置】(和英)🔗🔉

いち【位置】 a position;→英和 a situation.→英和 〜する be located[situated].〜が良い(悪い) be well (ill) situated.

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