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広辞苑の検索結果 (5)

し‐げき【刺激・刺戟】🔗🔉

し‐げき刺激・刺戟】 ①(stimulus)生物体に作用してその状態を変化(興奮)させ、何らかの反応をひき起こすこと。また、そのもの。「―物」 ②気持を興奮させること。「仲間の入賞に―される」「―のない生活」 ⇒しげき‐いき【刺激閾】 ⇒しげき‐しゅう【刺激臭・刺戟臭】 ⇒しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】 ⇒しげき‐りょうほう【刺激療法】

しげき‐いき【刺激閾】‥ヰキ🔗🔉

しげき‐いき刺激閾‥ヰキ 〔心〕感覚を生じさせるのに必要な最低限の刺激強度。絶対閾ともいう。→閾⇒し‐げき【刺激・刺戟】

しげき‐しゅう【刺激臭・刺戟臭】‥シウ🔗🔉

しげき‐しゅう刺激臭・刺戟臭‥シウ 嗅覚を強く刺激する、不快なにおい。 ⇒し‐げき【刺激・刺戟】

しげき‐でんどうけい【刺激伝導系】‥ダウ‥🔗🔉

しげき‐でんどうけい刺激伝導系‥ダウ‥ 心臓の拍動のもととなる刺激を発生し、それを心房から心室に伝えて、調和ある収縮・拡張を生じさせる特別な心筋組織。ペース‐メーカーの役割を果たす洞房結節と、房室結節および房室束などから成る。房室結節は病理学者田原淳すなお(1873〜1952)が発見。 ⇒し‐げき【刺激・刺戟】

しげき‐りょうほう【刺激療法】‥レウハフ🔗🔉

しげき‐りょうほう刺激療法‥レウハフ 電気・温熱などの物理的刺激、鍼はり・あんまなどの機械的刺激によって、体の機能を高め、体質を改善して病気を治療する方法。 ⇒し‐げき【刺激・刺戟】

大辞林の検索結果 (8)

し-げき【刺激・刺戟】🔗🔉

し-げき [0] 【刺激・刺戟】 (名)スル (1)外部から働きかけて,感覚や心に反応を起こさせること。また,その働きをする物事。「―が強い」「自分の新しい化粧法がどんな風に岡の目を―するか/或る女(武郎)」 (2)生体に作用して何らかの反応を引き起こさせること。また,その働きの要因となる物事。 〔明治期に作られた語〕

しげき-いき【刺激閾】🔗🔉

しげき-いきキ [3] 【刺激閾】 ある感覚を引き起こすのに必要な,最小の刺激の強さ。 →閾

しげき-ざい【刺激剤】🔗🔉

しげき-ざい [3][0] 【刺激剤】 (1)生体の一部に刺激を与えて,生理的活動・生理作用などを促進させる薬剤。 (2)人の心に働きかけて,発奮させる原因となる物事のたとえ。

しげき-てき【刺激的】🔗🔉

しげき-てき [0] 【刺激的】 (形動) 感性を強く触発するさま。「―な論文」

しげき-でんどうけい【刺激伝導系】🔗🔉

しげき-でんどうけい ―デンダウ― [0] 【刺激伝導系】 心臓の内壁に存在し,心臓の機械的な収縮を引き起こすための電気的な刺激を発生,伝導する特殊な心筋細胞の系。

しげき-はんのうせつ【刺激反応説】🔗🔉

しげき-はんのうせつ ―ハンオウ― [6] 【刺激反応説】 ⇒エス-アール説(セツ)

しげき-りょうほう【刺激療法】🔗🔉

しげき-りょうほう ―レウハフ [4] 【刺激療法】 疾病に対する回復力を高めるため,人体に適度な物理的または化学的な刺激を加える療法。発熱療法・鍼灸(シンキユウ)など。

しげき【刺激】(和英)🔗🔉

しげき【刺激】 a stimulus;→英和 an impulse;→英和 an incentive.→英和 〜する stimulate;→英和 excite;→英和 spur.→英和 〜的 exciting;sensational.→英和 〜性の stimulative;→英和 incentive.〜となる serve as an incentive.→英和 〜のない dull;→英和 monotonous.→英和 〜を求める look for some excitement.‖刺激剤 a stimulant.

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