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広辞苑の検索結果 (2)
せん‐ば【千歯・千把】🔗⭐🔉
せん‐ば【千歯・千把】
稲の脱穀用の農具。幅1.5センチメートル、長さ40センチメートルほどの鉄片を20本ぐらい櫛の歯のように植え込み、それで稲の穂をしごき、籾もみを落とす。元禄(1688〜1704)頃に始まり、大正頃まで広く行われた。せんばこき。ごけだおし。
千歯
⇒せんば‐あげ【千把上げ】
⇒せんば‐こき【千歯扱き】
⇒せんば‐たき【千把焚き】

せんば‐こき【千歯扱き】🔗⭐🔉
せんば‐こき【千歯扱き】
(→)千歯に同じ。
⇒せん‐ば【千歯・千把】
大辞林の検索結果 (1)
せん-ば【千把・千歯】🔗⭐🔉
せん-ば [1] 【千把・千歯】
稲や麦の穂をこくための農具。鉄片を櫛の歯のように並べ,それへ稲穂をひっかけて,籾(モミ)をしごき落とす。元禄年間(1688-1704)に考案された。後家倒し。千把稲扱(イナコ)き。千把扱き。
千把
[図]

広辞苑+大辞林に「千歯」で始まるの検索結果。