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なごや‐おび【名護屋帯】🔗🔉

なごや‐おび名護屋帯】 室町末期から江戸初期に行われた、糸を丸打または平打にし、両端にふさをつけた帯。白・紅または青・黄・赤などの色糸をまぜて組んだ細組紐で、後ろまたは横で諸羂もろわなに結び垂れた。夏帯で、男も用いた。もと名護屋で産したからいう。→名古屋帯 ⇒なごや【名護屋】

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なごや-おび【名護屋帯】🔗🔉

なごや-おび [4] 【名護屋帯】 〔豊臣秀吉の朝鮮出兵の際に導入された技術によることから〕 江戸初期から中期にかけて流行した組紐(クミヒモ)の帯。絹糸を丸組みまたは平組みにし,両端に総(フサ)をつけたもの。幾重にも巻き両輪奈(モロワナ)に結びたらす。男女ともに用いた。 名護屋帯 [図]

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