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広辞苑の検索結果 (23)
がい‐こく【外国】グワイ‥🔗⭐🔉
がい‐こく【外国】グワイ‥
自国以外の国。よその国。とつくに。異国。
⇒がいこく‐かわせ【外国為替】
⇒がいこくかわせ‐および‐がいこくぼうえき‐ほう【外国為替及び外国貿易法】
⇒がいこくかわせ‐ぎんこう【外国為替銀行】
⇒がいこくかわせ‐こうにん‐ぎんこう【外国為替公認銀行】
⇒がいこくかわせ‐しきん【外国為替資金】
⇒がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】
⇒がいこくかわせ‐そうば【外国為替相場】
⇒がいこく‐かわせてがた【外国為替手形】
⇒がいこく‐かん【外国官】
⇒がいこく‐ご【外国語】
⇒がいこく‐こうろ【外国航路】
⇒がいこく‐さい【外国債】
⇒がいこく‐しせつ【外国使節】
⇒がいこく‐じん【外国人】
⇒がいこくじん‐とうろく‐ほう【外国人登録法】
⇒がいこくじん‐ろうどうしゃ【外国人労働者】
⇒がいこくぜいがく‐こうじょ【外国税額控除】
⇒がいこく‐ぶぎょう【外国奉行】
⇒がいこく‐ほう【外国法】
⇒がいこく‐ぼうえき【外国貿易】
⇒がいこく‐まい【外国米】
がいこく‐かわせ【外国為替】グワイ‥カハセ🔗⭐🔉
がいこく‐かわせ【外国為替】グワイ‥カハセ
①正貨送付の手数・危険その他の不便をなくして、国際間の取引によって生ずる貸借を債権譲渡・支払委託によって決済する方法。国際為替。外為がいため。↔内国為替。
②外国為替手形の略。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐および‐がいこくぼうえき‐ほう【外国為替及び外国貿易法】グワイ‥カハセ‥グワイ‥ハフ🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐および‐がいこくぼうえき‐ほう【外国為替及び外国貿易法】グワイ‥カハセ‥グワイ‥ハフ
外国為替・外国貿易、その他対外取引についての管理・調整制度を定める貿易為替管理の基本法。1949年制定の「外国為替及び外国貿易管理法」を79年に大幅改正し、97年、外国為替公認銀行等の認可制度を廃止して現名に改称。外為がいため法と略称。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐ぎんこう【外国為替銀行】グワイ‥カハセ‥カウ🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐ぎんこう【外国為替銀行】グワイ‥カハセ‥カウ
外国為替銀行法に基づいて認可された外国為替専門銀行。旧東京銀行のみ。1998年廃止。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐こうにん‐ぎんこう【外国為替公認銀行】グワイ‥カハセ‥カウ🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐こうにん‐ぎんこう【外国為替公認銀行】グワイ‥カハセ‥カウ
「外国為替及び外国貿易管理法」に基づき、大蔵大臣の認可を受けて外国為替取引を行う銀行。1997年の同法改正により廃止。為銀ためぎん。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐しきん【外国為替資金】グワイ‥カハセ‥🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐しきん【外国為替資金】グワイ‥カハセ‥
外国為替取引に必要な資金。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】グワイ‥カハセ‥ヂヤウ🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐しじょう【外国為替市場】グワイ‥カハセ‥ヂヤウ
外国為替に対する需給が競合し、為替相場が形成される市場。為替市場。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくかわせ‐そうば【外国為替相場】グワイ‥カハセサウ‥🔗⭐🔉
がいこくかわせ‐そうば【外国為替相場】グワイ‥カハセサウ‥
外国と為替を交換する比率。外貨建相場と邦貨建相場との別がある。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐かわせてがた【外国為替手形】グワイ‥カハセ‥🔗⭐🔉
がいこく‐かわせてがた【外国為替手形】グワイ‥カハセ‥
手形当事者の一方が外国にある場合の為替手形。そのうち手形金額が外貨建の場合を外貨手形という。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐かん【外国官】グワイ‥クワン🔗⭐🔉
がいこく‐かん【外国官】グワイ‥クワン
明治維新政府の外交機関。鳥羽伏見の戦いの直後に設置された外国事務科が、慶応4年(1868)閏4月、政体書発布に伴い改称されたもの。翌年7月に外務省と改称。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐ご【外国語】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐ご【外国語】グワイ‥
外国の言語。「―学校」
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐こうろ【外国航路】グワイ‥カウ‥🔗⭐🔉
がいこく‐こうろ【外国航路】グワイ‥カウ‥
国内から外国に至る航路。外航。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐さい【外国債】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐さい【外国債】グワイ‥
外国で発行される債券。↔内国債。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐しせつ【外国使節】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐しせつ【外国使節】グワイ‥
外国の外交使節の総称。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐じん【外国人】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐じん【外国人】グワイ‥
①他の国家の人民。異国の人。
②日本の国籍を有しない人。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくじん‐とうろく‐ほう【外国人登録法】グワイ‥ハフ🔗⭐🔉
がいこくじん‐とうろく‐ほう【外国人登録法】グワイ‥ハフ
外国人で日本に在留する者の登録を実施し、その居住関係および身分関係を明確にして、その管理に資するための法律。1952年制定。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくじん‐ろうどうしゃ【外国人労働者】グワイ‥ラウ‥🔗⭐🔉
がいこくじん‐ろうどうしゃ【外国人労働者】グワイ‥ラウ‥
本人の国籍とは異なる国で働く労働者。短期・長期、永住・非永住など、様々な類型を含む。海外出稼ぎ労働者。
⇒がい‐こく【外国】
がいこくぜいがく‐こうじょ【外国税額控除】グワイ‥ヂヨ🔗⭐🔉
がいこくぜいがく‐こうじょ【外国税額控除】グワイ‥ヂヨ
外国における経済活動に基づいて外国政府に納付した税額を、本国での申告の際に、算出された所得税総額や法人税総額から控除すること。同一所得の国際的な二重課税を防止する仕組み。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐ぶぎょう【外国奉行】グワイ‥ギヤウ🔗⭐🔉
がいこく‐ぶぎょう【外国奉行】グワイ‥ギヤウ
江戸幕府の職名。通商貿易その他諸外国との応接一切のことをつかさどった。1858年(安政5)創設、68年(慶応4)廃止。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐ほう【外国法】グワイ‥ハフ🔗⭐🔉
がいこく‐ほう【外国法】グワイ‥ハフ
①外国の主権に基づいて制定された法規。
②国際私法関係の準拠法としての外国の法律。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐ぼうえき【外国貿易】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐ぼうえき【外国貿易】グワイ‥
外国を相手に行われる商品取引。貿易。
⇒がい‐こく【外国】
がいこく‐まい【外国米】グワイ‥🔗⭐🔉
がいこく‐まい【外国米】グワイ‥
外国から輸入した米。外米。
⇒がい‐こく【外国】
と‐つ‐くに【外つ国】🔗⭐🔉
と‐つ‐くに【外つ国】
(「外との国」の意)
①畿内以外の国。景行紀「―に班はべらしめよ」
②日本以外の国。外国。異国。
大辞林の検索結果 (28)
がい-こく【外国】🔗⭐🔉
がい-こく グワイ― [0] 【外国】
自分の国ではないよその国家。とつくに。他国。異国。「―語」
がいこく-がいしゃ【外国会社】🔗⭐🔉
がいこく-がいしゃ グワイ―グワイ― [5] 【外国会社】
日本国外で,外国の法令に準拠して設立された会社。日本で継続的に取引を行う時には,日本の商法その他の法令の規制を受ける。
⇔内国会社
がいこく-かわせ【外国為替】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ グワイ―カハセ [5] 【外国為替】
(1)通貨を異にする国際間の貸借関係を,現金の送付によらず債権(主に為替手形)の譲渡により振替決済する手段。外為(ガイタメ)。国際為替。
⇔内国為替
(2)「外国為替手形」の略。
がいこく-かわせおよびがいこくぼうえき-かんりほう【外国為替及び外国貿易管理法】🔗⭐🔉
がいこく-かわせおよびがいこくぼうえき-かんりほう グワイ―カハセ―グワイコクボウエキクワンリハフ 【外国為替及び外国貿易管理法】
貿易の正常化と国際収支の均衡を確保するため,貿易および外国為替を管理する法律。1949年(昭和24)制定,80年に貿易の自由化に対応して大幅に改正された。為替管理法。外為(ガイタメ)法。
がいこく-かわせ-ぎんこう【外国為替銀行】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-ぎんこう グワイ―カハセギンカウ [8] 【外国為替銀行】
外国為替の売買・代金取り立て・信用状発行などの,外国為替業務を営む銀行。「外国為替銀行法」による外国為替専門銀行(東京銀行)と,「外国為替及び外国貿易管理法」で認可を受けた外国為替公認銀行とがある。為替銀行。為銀(タメギン)。
がいこく-かわせ-しきん【外国為替資金】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-しきん グワイ―カハセ― [8][9] 【外国為替資金】
政府や外国為替銀行が外国為替の売買およびこれに伴う取引を円滑に行うための資金。為替の売買取引で増減する外貨資金と外貨を自国通貨に交換するのに必要な自国通貨資金とから成る。
がいこく-かわせ-しじょう【外国為替市場】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-しじょう グワイ―カハセシヂヤウ [8] 【外国為替市場】
外国為替の売買が行われ,為替相場が形成される市場。外為(ガイタメ)市場。為替市場。
がいこく-かわせ-しゅうちゅうせいど【外国為替集中制度】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-しゅうちゅうせいど グワイ―カハセシフチユウ― [5]-[5] 【外国為替集中制度】
⇒外貨集中制度(ガイカシユウチユウセイド)
がいこく-かわせ-そうば【外国為替相場】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-そうば グワイ―カハセサウバ [8] 【外国為替相場】
一国の通貨と他国の通貨との交換比率。外国為替市場で決定される。外為レート。為替レート。
がいこく-かわせ-てがた【外国為替手形】🔗⭐🔉
がいこく-かわせ-てがた グワイ―カハセ― [8] 【外国為替手形】
国際取引の決済に用いられ,振出地と支払地が国を異にする為替手形。国際手形。
がいこく-ぎんこう【外国銀行】🔗⭐🔉
がいこく-ぎんこう グワイ―カウ [5] 【外国銀行】
銀行法上,外国の法令に準拠して,外国において銀行業を営む者。日本に支店または代理店を置いて銀行業を営むには,大蔵大臣の免許を要する。外銀。
がいこく-こうろ【外国航路】🔗⭐🔉
がいこく-こうろ グワイ―カウ― [5] 【外国航路】
国内から外国の港に至る航路。外航。
⇔内国航路
がいこく-さい【外国債】🔗⭐🔉
がいこく-さん【外国産】🔗⭐🔉
がいこく-さん グワイ― [0] 【外国産】
外国でできた産物。舶来。外国品。
がいこく-じん【外国人】🔗⭐🔉
がいこく-じん グワイ― [4] 【外国人】
(1)他の国家の人民。外人。異国人。
⇔内国人
(2)日本の国籍をもたない者。法律上の地位は原則として日本人と同一であるが,参政権・鉱業所有権・出入国など,公法上・私法上の権利を制限されている。
がいこく-じん-がっこう【外国人学校】🔗⭐🔉
がいこく-じん-がっこう グワイ―ガクカウ [7] 【外国人学校】
国内にある在日外国人子女のための学校。朝鮮人学校・アメリカン-スクール・ドイツ人学校などで,各種学校に含まれる。
がいこく-じん-とうろくほう【外国人登録法】🔗⭐🔉
がいこく-じん-とうろくほう グワイ―トウロクハフ [4]-[0] 【外国人登録法】
日本に在留する外国人の登録について定めた法律。1952年(昭和27)制定。在留外国人に対して,所定の登録により,市町村長から登録証明書の交付を受けることと,その携帯を義務づける。
がいこく-じん-ろうどうしゃ【外国人労働者】🔗⭐🔉
がいこく-じん-ろうどうしゃ グワイ―ラウドウシヤ [9] 【外国人労働者】
第二次大戦後,発展途上国やヨーロッパ内の相対的に貧しい地域から,豊かな先進諸国に,出稼ぎを目的として入国する外国人。
がいこく-ぜいがくこうじょ【外国税額控除】🔗⭐🔉
がいこく-ぜいがくこうじょ グワイ―コウヂヨ [9] 【外国税額控除】
税額控除の一。日本国と外国との二重課税を回避するため,税額の計算にあたり,外国で納付した同種の租税について一定額を控除すること。
がいこく-せん【外国船】🔗⭐🔉
がいこく-せん グワイ― [0] 【外国船】
日本の船籍をもたない船舶の総称。異国船。
がいこく-ぶぎょう【外国奉行】🔗⭐🔉
がいこく-ぶぎょう グワイ―ギヤウ [5] 【外国奉行】
幕末の江戸幕府の職名。通商・貿易その他外国関係事務を管掌した。1858年設置。68年廃止。
がいこく-べんごし【外国弁護士】🔗⭐🔉
がいこく-べんごし グワイ― [7] 【外国弁護士】
外国で弁護士相当の資格を有する者で,法務大臣の承認を受け,一定の範囲で日本での弁護士活動が認められる者。
がいこく-ぼうえき【外国貿易】🔗⭐🔉
がいこく-ぼうえき グワイ― [5] 【外国貿易】
自国と外国との間に行われる輸出・輸入。国際貿易。国外貿易。
⇔内国貿易
がいこく-ほうじむ-べんごし【外国法事務弁護士】🔗⭐🔉
がいこく-ほうじむ-べんごし グワイ―ハフ― [11] 【外国法事務弁護士】
外国で弁護士相当の資格を有する者で,法務大臣の承認を受け,日本国内で,原資格国の法律事務等の職務を行う者。
がいこく-まい【外国米】🔗⭐🔉
がいこく-まい グワイ― [0] 【外国米】
外国から輸入された米。外米。
⇔内地米
がいこく-ゆうびん【外国郵便】🔗⭐🔉
がいこく-ゆうびん グワイ―イウ― [5] 【外国郵便】
国際間の条約または約定によって,外国との間に発着する郵便。
⇔内国郵便
がいこく-ゆうびんかわせ【外国郵便為替】🔗⭐🔉
がいこく-ゆうびんかわせ グワイ―イウビンカハセ [9] 【外国郵便為替】
郵便為替による外国への小口の送金方法。
⇔内国郵便為替
がいこく【外国】(和英)🔗⭐🔉
がいこく【外国】
a foreign country;[政治・軍事上]a foreign nation[power].〜の foreign.→英和
〜製の foreign-made.〜生まれの foreign-born.〜へ行く(から帰る) go (return from) abroad.〜行きの outward-bound.‖外国人(語) a foreigner (a foreign language).外国人登録法 the Alien Registration Law.外国製品[郵便]foreign goods[mail].外国貿易[為替]foreign trade[exchange].
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