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広辞苑の検索結果 (5)

やすい‐さんてつ【安井算哲】‥ヰ‥🔗🔉

やすい‐さんてつ安井算哲‥ヰ‥ 江戸幕府碁所ごどころ四家の一つである安井家初代。河内の人。本因坊算砂さんさの門人。長子の渋川春海はるみも、一時、2世安井(保井)算哲と称した。(1589?〜1652) ⇒やすい【安井】

やすい‐そうたろう【安井曾太郎】‥ヰ‥ラウ🔗🔉

やすい‐そうたろう安井曾太郎‥ヰ‥ラウ 洋画家。京都生れ。浅井忠ちゅうに師事。フランス滞在中ピサロ・セザンヌらの影響を受ける。一水会を創立。東京芸大教授。作「金蓉」など。文化勲章。(1888〜1955) 安井曾太郎 撮影:田村 茂 ⇒やすい【安井】

やすい‐そっけん【安井息軒】‥ヰソク‥🔗🔉

やすい‐そっけん安井息軒‥ヰソク‥ 幕末・明治初年の儒学者。名は衡、字は仲平。日向飫肥おび藩儒の子。篠崎小竹・松崎慊堂こうどうらに学び、昌平黌しょうへいこうの教授。考証学者として卓越、また海防論「海防私議」を著す。他に「管子纂詁」「左伝輯釈」「論語集説」「弁妄」など。(1799〜1876) ⇒やすい【安井】

やすい‐どうとん【安井道頓】‥ヰダウ‥🔗🔉

やすい‐どうとん安井道頓‥ヰダウ‥ 安土桃山時代の土木家。姓は成安とする説が有力。河内の人。豊臣秀吉に仕え、大坂城の築城および掘割開削に貢献。現在、道頓堀にその名が残る。(1533〜1615) ⇒やすい【安井】

大辞林の検索結果 (7)

やすい【安井】🔗🔉

やすい ヤス 【安井】 姓氏の一。

やすい-さんてつ【安井算哲】🔗🔉

やすい-さんてつ ヤス― 【安井算哲】 (1)(1589-1652) 江戸幕府碁所四家の一つ安井家第一代。河内の人。本因坊算砂の門弟。古算哲ともいう。二代は長子渋川春海。 (2) ⇒渋川春海(シブカワシユンカイ)

やすい-そうたろう【安井曾太郎】🔗🔉

やすい-そうたろう ヤスソウタラウ 【安井曾太郎】 (1888-1955) 洋画家。京都生まれ。浅井忠に師事。滞欧後二科会に加わるがやがて脱会し,一水会を創立。ミレー・ピサロ・セザンヌに傾倒,明るい色彩の近代的感覚に支えられた画風を完成し,梅原竜三郎とともに洋画壇を率いた。代表作「孔雀と女」「金蓉」

やすい-そっけん【安井息軒】🔗🔉

やすい-そっけん ヤスソクケン 【安井息軒】 (1799-1876) 江戸後期・幕末の儒者。日向(ヒユウガ)の人。名は衡,字(アザナ)は仲平。江戸で松崎慊堂に師事。郷里飫肥(オビ)藩の儒官を経て,昌平坂学問所の教授。漢唐の注疏に基づく考証学を主とした。他に「海防私議」「弁妄」など警世の論,「読書余適」「息軒遺稿」「論語集説」など。

やすい-てつ【安井てつ】🔗🔉

やすい-てつ ヤス― 【安井てつ】 (1870-1945) 教育者。東京生まれ。英国留学後,キリスト教精神に基づく女子教育のため,東京女子大学の創立に尽くす。

やすい-どうとん【安井道頓】🔗🔉

やすい-どうとん ヤスダウトン 【安井道頓】 (1533-1615) 安土桃山時代の土木家。河内の人。名は成安,道頓は号。豊臣秀吉に仕え,大坂城の築城やその付近の土木工事に活躍。大阪の道頓堀にその名を残す。

やすい-なかじ【安井仲治】🔗🔉

やすい-なかじ ヤスナカヂ 【安井仲治】 (1903-1942) 写真家。大阪生まれ。生を深く凝視するドキュメンタリーから,実験的な作品まで幅広い作風を示す。

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