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広辞苑の検索結果 (6)

じっこう‐かわせ‐レート【実効為替レート】‥カウカハセ‥🔗🔉

じっこう‐かわせ‐レート実効為替レート‥カウカハセ‥ 一国通貨の総合的な対外価値を表す指数。ある国の通貨と主要な他通貨との間の為替レートを、当該相手国との貿易量などで加重平均し、基準時を100として算出する。 ⇒じっ‐こう【実効】

じっこう‐きんり【実効金利】‥カウ‥🔗🔉

じっこう‐きんり実効金利‥カウ‥ 借手が実際に負担する金利。金融機関が企業に資金を貸し出す場合、表面金利に加え、歩積預金・両建預金などの名目で一部を預金として据え置くことを要求することがある。そのため実際の金利は表面金利より高くなる。この金利をいう。 ⇒じっ‐こう【実効】

じっこう‐しつど【実効湿度】‥カウ‥🔗🔉

じっこう‐しつど実効湿度‥カウ‥ 火災予防のための湿度の表し方。当日の湿度のほかに、前日および前々日の平均湿度を考慮に入れて定義するもの。木材の乾燥度を表す目安となる。 ⇒じっ‐こう【実効】

じっこう‐ぜいりつ【実効税率】‥カウ‥🔗🔉

じっこう‐ぜいりつ実効税率‥カウ‥ 実際に納付すべき税額の、課税所得・価格に対する割合。 ⇒じっ‐こう【実効】

じっこう‐ち【実効値】‥カウ‥🔗🔉

じっこう‐ち実効値‥カウ‥ 〔理〕交流では電圧・電流とも周期的に変化するものであるから、その値を表すのに、瞬時値の2乗を1周期の間で平均し、その平均値の平方根を実効値という。正弦交流の場合には電流・電圧ともにその最大値の各1/√2すなわち約0.7倍にあたる。 ⇒じっ‐こう【実効】

大辞林の検索結果 (9)

じっ-こう【実効】🔗🔉

じっ-こう ―カウ [0] 【実効】 実際のききめ。「―がある」「―を生ずる」

じっこう-おんど【実効温度】🔗🔉

じっこう-おんど ―カウヲン― [5] 【実効温度】 体感温度の一種。温度と湿度の組み合わせで体感を表すのに,湿度100パーセントの場合の温度で代表させたもの。

じっこう-かかく【実効価格】🔗🔉

じっこう-かかく ―カウ― [5] 【実効価格】 生活必需品に公定価格と闇(ヤミ)価格がある場合,両者を加算し,平均した価格。

じっこう-かわせレート【実効為替―】🔗🔉

じっこう-かわせレート ―カウカハセ― [8] 【実効為替―】 通貨の異なる各国と貿易を行なっているとき,これらの通貨に対する為替レートを,自国の輸出総額に占める各国への輸出額の比率で加重平均したもの。

じっこう-きんり【実効金利】🔗🔉

じっこう-きんり ―カウ― [5] 【実効金利】 借り手側が実質的に負担する金利。金融機関から借り入れを行う場合,歩積み預金や両建て預金を求められることが多く,借り手側の実際の金利負担は表面金利より高くなる。この実際に払う金利をいう。

じっこう-しつど【実効湿度】🔗🔉

じっこう-しつど ―カウ― [5][6] 【実効湿度】 当日だけでなく,前日・前々日などの湿度の効果も考慮した湿度。木材の乾燥度を表す目安で,火災警報発令の基準の一つとして用いられる。

じっこう-ぜいりつ【実効税率】🔗🔉

じっこう-ぜいりつ ―カウ― [5] 【実効税率】 実際の所得額・資産額に対して,実際に支払った税額の割合。各種の控除制度などにより現実の租税負担率が表面税率と異なるために用いられる。 →表面税率

じっこう-ち【実効値】🔗🔉

じっこう-ち ―カウ― [3] 【実効値】 交流の電圧・電流の大きさを表す値。瞬間値の二乗を一周期について平均し,その値の平方根で表す。

じっこう【実効】(和英)🔗🔉

じっこう【実効】 (an) effect;→英和 efficacy;practical results.⇒効果.

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