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広辞苑の検索結果 (8)

みやもと‐けん【宮本研】🔗🔉

みやもと‐けん宮本研】 劇作家。本名、照てらし。熊本県生れ。「明治の柩」「美しきものの伝説」「夢・桃中軒牛右衛門の」など骨太の歴史劇を得意とした。(1926〜1988) ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐けんじ【宮本顕治】‥ヂ🔗🔉

みやもと‐けんじ宮本顕治‥ヂ 政治家。山口県生れ。百合子の夫。参議院議員。1958〜97年、日本共産党を指導。(1908〜2007) 宮本顕治(1984年) 提供:毎日新聞社 ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐さぶろう【宮本三郎】‥ラウ🔗🔉

みやもと‐さぶろう宮本三郎‥ラウ 洋画家。石川県生れ。藤島武二・安井曾太郎らに師事。1938年渡欧。帰国後、戦争記録画に力量を発揮。戦後、二紀会を創立。(1905〜1974) 宮本三郎 撮影:石井幸之助 ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐じゅんし【宮本純之】🔗🔉

みやもと‐じゅんし宮本純之】 化学者。兵庫県生れ。京大卒。農薬の代謝・毒性、環境への影響および内分泌攪乱物質を研究・解説。(1931〜2003) ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐つねいち【宮本常一】🔗🔉

みやもと‐つねいち宮本常一】 民俗学者。山口県生れ。日本中を旅して歩き、民俗研究に、生きた人間の生活と社会経済史的な構造という視座を導入。離島振興・農業改善の実践にも従事。著「忘れられた日本人」など。(1907〜1981) ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐むさし【宮本武蔵】🔗🔉

みやもと‐むさし宮本武蔵】 江戸初期の剣客。名は玄信。二天と号。播磨(一説に美作)生れという。武道修業のため諸国を遍歴して二刀流を案出し、二天一流の祖。佐々木巌流との試合が名高い。晩年は熊本に住み、水墨画もよくした。著「五輪書」。(1584?〜1645) →著作:『五輪書』 ⇒みやもと【宮本】

みやもと‐ゆりこ【宮本百合子】🔗🔉

みやもと‐ゆりこ宮本百合子】 小説家。旧姓、中条。東京生れ。日本女子大中退。顕治の妻。1927〜30年ソ連に滞在、帰国後プロレタリア作家同盟常任委員。32年から終戦までに3度検挙。戦後、民主主義文学運動の先頭に立つ。作「貧しき人々の群」「伸子」「二つの庭」「播州平野」「道標」など。(1899〜1951) 宮本百合子 撮影:田村 茂 ⇒みやもと【宮本】

大辞林の検索結果 (5)

みやもと【宮本】🔗🔉

みやもと 【宮本】 姓氏の一。

みやもと-さぶろう【宮本三郎】🔗🔉

みやもと-さぶろう ―サブラウ 【宮本三郎】 (1905-1974) 洋画家。石川県生まれ。戦争記録画に佳作を残す。晩年は舞妓・裸婦の連作で知られる。

みやもと-つねいち【宮本常一】🔗🔉

みやもと-つねいち 【宮本常一】 (1907-1981) 民俗学者。山口県大島生まれ。天王寺師範卒。日本各地を歩き,村に生きる人々の姿を温かく描いた民俗誌を数多く残す。著「忘れられた日本人」「家郷の訓」など。

みやもと-むさし【宮本武蔵】🔗🔉

みやもと-むさし 【宮本武蔵】 (1584-1645) 江戸初期の剣豪。美作(ミマサカ)の人という。名は政名,号は二天。諸国を修業して二刀流を創始し,吉岡清十郎・佐々木小次郎を破ったことで名高い。水墨画をよくした。水墨画「枯木鳴鵙(ゲキ)図」,著「五輪書」

みやもと-ゆりこ【宮本百合子】🔗🔉

みやもと-ゆりこ 【宮本百合子】 (1899-1951) 小説家。東京小石川生まれ。本名,ユリ。旧姓,中条。宮本顕治の妻。日本女子大中退。「貧しき人々の群」で文壇に登場。戦闘的プロレタリア作家,民主主義文学のリーダーとして活躍。小説「伸子」「播州平野」「道標」など。

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