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広辞苑の検索結果 (3)

とこ‐なめ【常滑】🔗🔉

とこ‐なめ常滑】 ①岩にいつも生えている水苔。また、水苔でいつもなめらかな岩床。万葉集1「見れど飽かぬ吉野の河の―の絶ゆることなくまた還り見む」 ②河床の平らな岩の上を、少量の水が静かに流れている所。

とこなめ【常滑】(地名)🔗🔉

とこなめ常滑】 愛知県南西部の市。知多半島の西岸に位置し、常滑焼・土管・タイルなどの窯業が中心。海苔のりの養殖が盛ん。中部国際空港がある。とこなべ。人口5万1千。 ⇒とこなめ‐やき【常滑焼】

とこなめ‐やき【常滑焼】🔗🔉

とこなめ‐やき常滑焼】 常滑市を中心にその付近一帯で作られる炻器せっき質の陶器。草創は平安末期で、中世には甕かめ・壺・鉢を量産。江戸後期からは茶器も焼き、明治以降は急須などの朱泥しゅでい製品で知られる。土管・タイル・植木鉢なども産出。とこなべやき。 ⇒とこなめ【常滑】 ○床に就くとこにつく ①寝所に入る。就寝する。 ②病んで臥す。臥床する。 ⇒とこ【床】

大辞林の検索結果 (3)

とこ-なめ【常滑】🔗🔉

とこ-なめ 【常滑】 河床や谷道の岩などに水苔がついていつもなめらかなこと。「妹が門入り泉川の―にみ雪残れり/万葉 1695」

とこなめ【常滑】🔗🔉

とこなめ 【常滑】 愛知県知多半島の中部西岸にある市。常滑焼で知られ,急須・土管・植木鉢・衛生陶器を多く生産。

とこなめ-やき【常滑焼】🔗🔉

とこなめ-やき [0] 【常滑焼】 愛知県常滑市に産する陶器。平安・鎌倉頃に始まるといわれ,初め自然釉(シゼンユウ)焼き締めの壺などを焼いたが,のち土管で有名になった。また,朱泥の陶器でも知られる。とこなべやき。

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