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広辞苑の検索結果 (3)

み‐かき【御垣】🔗🔉

み‐かき御垣】 皇居または神社の垣。仁徳紀「―崩やぶるれども造らず」 ⇒みかき‐が‐はら【御垣ヶ原】 ⇒みかき‐もり【御垣守】

みかき‐が‐はら【御垣ヶ原】🔗🔉

みかき‐が‐はら御垣ヶ原】 古代の吉野離宮、また京都の皇居や貴人の庭。詞花和歌集「みよし野の―は霞こめたり」 ⇒み‐かき【御垣】

みかき‐もり【御垣守】🔗🔉

みかき‐もり御垣守】 皇居の諸門を警固する人。衛士えじ。古今和歌集雑体「御垣より外重とのえる身の―」 ⇒み‐かき【御垣】

大辞林の検索結果 (3)

み-かき【御垣】🔗🔉

み-かき 【御垣】 宮中・神社などの神聖な地域のまわりにある垣。「同じ―の内ながら/源氏(賢木)」

みかき-の-はら【御垣の原】🔗🔉

みかき-の-はら 【御垣の原】 (1)宮中の庭。あるいは,高貴な人の家の庭。「―を分け入りてはべりしに/源氏(若菜上)」 (2)奈良県吉野郡にあった吉野離宮の外垣内の野原。みかきがはら。((歌枕))「ふる里は春めきにけりみよしののみかきが原は霞こめたり/詞花(春)」

みかき-もり【御垣守】🔗🔉

みかき-もり 【御垣守】 宮中の諸門を警固する人。衛士。「みかきよりとのへもる身の―/古今(雑体)」

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