複数辞典一括検索+

広辞苑の検索結果 (3)

おん‐だらし【御執・御弓】🔗🔉

おん‐だらし御執・御弓】 (タラシはト(執)ラシの転)弓の尊敬語。貴人の持つ弓。みたらし。 ⇒おんだらし‐の‐そう【御弓の奏】

み‐たらし【御執・御弓】🔗🔉

み‐たらし御執・御弓】 (ミトラシの転か)弓の尊敬語。雄略紀「天皇―を用て刺き止とどめて」

み‐とらし【御執】🔗🔉

み‐とらし御執】 (ミは敬意を表す接頭語。トラシはトラスの連用形)手にお取りになるもの。転じて、弓の尊敬語。みたらし。万葉集1「―の梓の弓の」

大辞林の検索結果 (3)

おん-たらし【御執・御弓】🔗🔉

おん-たらし 【御執・御弓】 〔古くは「おんだらし」とも〕 貴人の持つ弓を敬っていう語。おおんたらし。みとらし。「たとひ千疋万疋にかへさせ給ふべき―なりとも/平家 11」

み-たらし【御執・御弓】🔗🔉

み-たらし 【御執・御弓】 「みとらし(御執)」に同じ。「みな君達―遊ばすほどに/宇津保(初秋)」

み-とらし【御執らし】🔗🔉

み-とらし 【御執らし】 〔「み」は接頭語〕 手に取り持っていらっしゃること。また,そのもの。特に,弓をいう。「―の梓の弓の中弭(ハズ)の音すなり/万葉 3」

広辞苑+大辞林御執で始まるの検索結果。