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広辞苑の検索結果 (5)

がい・する【慨する】🔗🔉

がい・する慨する】 〔他サ変〕[文]慨す(サ変) なげく。うれえる。「軽薄な世相を―・する」

がい‐せい【慨世】🔗🔉

がい‐せい慨世】 世をなげき憂えること。

がい‐ぜん【慨然】🔗🔉

がい‐ぜん慨然】 ①いきどおりなげくさま。また、悲しみなげくさま。「―として涙を流す」 ②気力をふるい起こすさま。「―たる意気」

がい‐たん【慨嘆・慨歎】🔗🔉

がい‐たん慨嘆・慨歎】 うれいなげくこと。なげきいきどおること。「―に堪えない」

[漢]慨🔗🔉

 字形  筆順 〔心(忄・)部10画/13画/常用/1920・3334〕 [] 字形 〔心(忄・)部11画/14画〕 〔音〕ガイ(慣) カイ(呉)(漢) 〔訓〕なげく [意味] うれえかなしむ。なげく。憤激する。「慨世・慨嘆・感慨・憤慨・悲憤慷慨こうがい」 [解字] 形声。「心」+音符「」(=いっぱいになる)。胸がつまる意。は異体字。

大辞林の検索結果 (6)

うれた・し【慨し】🔗🔉

うれた・し 【慨し】 (形ク) 〔心の意の「うら」と「いたし」とが複合し一語化したもの〕 憎らしい。嘆かわしい。腹立たしい。「鶏(カケ)は鳴く―・くも鳴くなる鳥か/古事記(上)」

がい・する【慨する】🔗🔉

がい・する [3] 【慨する】 (動サ変)[文]サ変 がい・す なげき,うれえる。慨嘆する。「再挙の成らざるを―・し,孤灯の下憤然として自刎(ジフン)せし/続千山万水(乙羽)」

がい-せい【慨世】🔗🔉

がい-せい [0] 【慨世】 世を嘆きうれえること。「―の士」

がい-ぜん【慨然】🔗🔉

がい-ぜん [0] 【慨然】 (ト|タル)[文]形動タリ (1)憤り嘆くさま。憂い嘆くさま。「―として嘆息する」 (2)心をふるい立たせるさま。「吾が心―として/欺かざるの記(独歩)」

がい-たん【慨嘆・慨歎】🔗🔉

がい-たん [0] 【慨嘆・慨歎】 (名)スル なげきいきどおること。「―にたえない」「旧道徳の頽廃などを―する時ではありません/一隅より(晶子)」

がいたん【慨嘆する】(和英)🔗🔉

がいたん【慨嘆する】 deplore;→英和 lament.→英和

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