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広辞苑の検索結果 (1)
○既往は咎めずきおうはとがめず🔗⭐🔉
○既往は咎めずきおうはとがめず
[論語八佾]過去の事は咎めだてをしてもしかたがない、むしろ将来を慎むことが大切である。
⇒き‐おう【既往】
きおう‐れき【既往歴】‥ワウ‥
現在までの病歴に関する記録。
⇒き‐おう【既往】
き‐おおつ【黄大津】‥オホ‥
壁の上塗土の一種。黄色の粘土へなつちに牡蠣灰かきばいと揉苆もみすさとをまぜて製したもの。
き‐おく【記憶】
①[南史沈攸之伝]物事を忘れずに覚えている、または覚えておくこと。また、その内容。ものおぼえ。「―に新しい」「―力」「あの事件のことはよく―している」
②㋐生物体に過去の影響が残ること。
㋑〔心〕物事を記銘し、それを保持し、さらに後で想起すること。将来の行動に必要な情報をその時点まで保持すること(未来記憶)も含む。→再生→再認。
③コンピューターで、必要な情報を保持しておくこと。
⇒きおく‐じゅつ【記憶術】
⇒きおく‐しょうがい【記憶障害】
⇒きおく‐そうしつ【記憶喪失】
⇒きおく‐そうち【記憶装置】
⇒きおく‐そし【記憶素子】
⇒きおく‐ばいたい【記憶媒体】
⇒きおく‐ようりょう【記憶容量】
きおく‐じゅつ【記憶術】
よく知っている事物や習得した知識などに関係づけて覚え込み、忘れずにおく方法。円周率π=3.14159265…を「産医師異国に向こう」と覚える語呂合せはその一つ。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐しょうがい【記憶障害】‥シヤウ‥
記憶を構成する記銘・保持・再生・再認の四つの過程のいずれか、またはすべてが正常に働かない状態。コルサコフ症候群はその代表的なもの。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐そうしつ【記憶喪失】‥サウ‥
一定の事柄に限定された想起の障害。通例、頭部外傷・精神病・てんかん・ヒステリー等の意識障害からの回復期に現れ、器質的原因と心因的原因とがある。健忘。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐そうち【記憶装置】‥サウ‥
コンピューターで、データ・命令などの情報を記憶させ、必要に応じて取り出すことができるようにした装置。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐そし【記憶素子】
コンピューターの主記憶装置を構成する素子。LSIチップ自体を指す場合と、LSIチップの中の1ビットを記憶する回路の最小単位を指す場合とがある。メモリー。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐ばいたい【記憶媒体】
情報を記録・保存し、必要に応じて取り出して利用することができる媒体。コンピューターの分野では古くは紙テープ・パンチカード、現在ではフロッピー‐ディスク・光磁気ディスク・磁気テープ・ハード‐ディスクなど。
⇒き‐おく【記憶】
きおく‐ようりょう【記憶容量】‥リヤウ
記憶装置に貯えうる情報の量。ビット・バイト等の単位で示す。
⇒き‐おく【記憶】
き‐おくれ【気後れ】
(何かしようとする時に)自信を失ってひるむこと。「聴衆を前に―する」
キオスク【kiosque フランス・kiosk イギリス】
①中近東などのあずまや。森鴎外、うたかたの記「―(四阿屋あずまや)の戸口に立寄れば」
②駅・街角などで新聞・雑誌類を売る小さな店。キヨスク。
き‐おち【気落ち】
はりあいが抜けてがっかりすること。落胆。沮喪そそう。「連れ合いをなくして―する」
き‐おとこ【生男・木男】‥ヲトコ
粗野で礼儀を知らない男。不粋ぶすいな男。傾城禁短気「皆―の寄合よりあいなれば」↔生女
き‐おどし【黄縅】‥ヲドシ
黄染めの糸・革・綾の類による縅。黄糸縅。
き‐おも【気重】
①気分がひき立たないこと。気分が沈んでいること。
②(取引用語)相場がひき立たず、株の取引が不活発なこと。
き‐おもて【木表】
板目の板の、樹心から遠い方の面。↔木裏
き‐おもり【着重り】
衣服を厚着したために重いこと。
き‐おり【木折・気折】‥ヲリ
気が強くて愛敬のないこと。また、性急なこと。源平盛衰記3「田舎侍の―にこはごはしかりけるが」
き‐おり【生織】
生織物の略。
⇒きおり‐もの【生織物】
きおり‐もの【生織物】
精練していない生糸で織った絹織物の総称。絁あしぎぬ・綾・羽二重はぶたえ・縮緬ちりめんの類。生織。↔練ねり織物
⇒き‐おり【生織】
き‐おれ【気折れ】‥ヲレ
気力のくじけること。気落ち。落胆。
き‐おろし【着下ろし】
着古した着物を目下に与えること。また、その物。
き‐おん【気音】
〔言〕(aspirate)〔h〕の音。また、有気音では後続の母音に移る前に生じる気息。
き‐おん【気温】‥ヲン
大気の温度。地表面の場所、高さ、時間によって変化する。普通、地面から約1.5メートルの高さの気温を地上気温とする。
⇒きおん‐げんりつ【気温減率】
き‐おん【黄苑】‥ヲン
キク科の多年草。ユーラシア大陸の温帯に広く分布し、日本では各地の山地草原に生える。茎は80〜100センチメートルになり、上部でよく分枝。長楕円形で縁に鋸歯の並ぶ葉を互生。夏に茎頂が散房状に分かれ、直径2センチメートルほどの黄色の菊に似た頭状花を多数つける。
き‐おん【基音】
〔音〕(fundamental tone)
①音響学で楽音を構成する部分音のうち振動数が最小のもの。その楽音の音高を決定する。基本音。→上音→倍音。
②(→)根音こんおんに同じ。
き‐おん【棄恩】
〔仏〕三界流転の因縁となる恩愛を棄てて世俗の執着を断ち、仏道に入ること。「―入無為」
ぎ‐おん【祇園】‥ヲン
①〔仏〕祇樹給孤独園ぎじゅぎっこどくおんの略。祇樹とは祇陀太子の苑林、これを給孤独の称ある須達しゅだつ長者が買ったからいう。
②(→)「祇園の神」に同じ。
③京都の八坂やさか神社の旧称。また、その付近の地名で、遊里。
④祇園会えの略。
⇒ぎおん‐え【祇園会】
⇒ぎおん‐ぐるい【祇園狂い】
⇒ぎおん‐さいれい‐しんこうき【祇園祭礼信仰記】
⇒ぎおん‐しゃ【祇園社】
⇒ぎおん‐しょうじゃ【祇園精舎】
⇒ぎおん‐づくり【祇園造】
⇒ぎおん‐どうふ【祇園豆腐】
⇒ぎおんにょうご‐ここのえにしき【祇園女御九重錦】
⇒ぎおん‐の‐かみ【祇園の神】
⇒ぎおん‐の‐やしろ【祇園の社】
⇒ぎおん‐の‐よざくら【祇園の夜桜】
⇒ぎおん‐はっこう【祇園八講】
⇒ぎおん‐ばやし【祇園囃子】
⇒ぎおん‐ぼう【祇園坊】
⇒ぎおん‐まつり【祇園祭】
⇒ぎおん‐まもり【祇園守】
⇒ぎおん‐りんじさい【祇園臨時祭】
ぎおん【祇園】‥ヲン
姓氏の一つ。
⇒ぎおん‐なんかい【祇園南海】
ぎ‐おん【擬音】
ある音に似せて人工的に作り出す音。多く映画・演劇・放送劇などに用いる。「―効果」
⇒ぎおん‐ご【擬音語】
ぎおん‐え【祇園会】‥ヲンヱ
京都の八坂神社の祭礼。昔は6月7日から14日、今は7月17日から24日まで行う。山鉾やまぼこ巡行などは有名。祇園御霊会。祇園祭。〈[季]夏〉
祇園祭
提供:NHK
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐ぐるい【祇園狂い】‥ヲングルヒ
京都祇園町の遊女におぼれること。浄瑠璃、長町女腹切「どこへうせた。また―か」
⇒ぎ‐おん【祇園】
きおん‐げんりつ【気温減率】‥ヲン‥
高度と共に気温の変化する割合。対流圏では高度が100メートル増すごとにほぼセ氏0.6度の割合で気温が下がる。→乾燥断熱減率→湿潤断熱減率
⇒き‐おん【気温】
ぎおん‐ご【擬音語】
(onomatopoeia)実際の音をまねて言葉とした語。「さらさら」「ざあざあ」「わんわん」など。擬声語。広義には擬態語も含む。オノマトペア。オノマトペ。
⇒ぎ‐おん【擬音】
ぎおん‐さいれい‐しんこうき【祇園祭礼信仰記】‥ヲン‥カウ‥
浄瑠璃。中邑阿契なかむらあけいほか合作の時代物。1757年(宝暦7)初演。「信長記」に取材。4段目「金閣寺」が有名。後に歌舞伎化。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐しゃ【祇園社】‥ヲン‥
⇒ぎおんのやしろ。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐しょうじゃ【祇園精舎】‥ヲンシヤウ‥
(梵語Jetavanavihāra)須達しゅだつ長者が中インドのコーサラ国舎衛城の南、祇園1に釈尊およびその弟子のために建てた僧坊。釈尊の説法の多くがここでなされ、竹林精舎と共に二大精舎という。祇陀林。逝多せいた林。平家物語1「―の鐘の声、諸行無常の響あり」
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐づくり【祇園造】‥ヲン‥
神社本殿の一形式。八坂神社本殿の様式。身舎もやの四方に廂ひさしがあり、身舎とその前面の拝殿の全体に入母屋いりもやの一つ屋根をかけ、両側面と後面との廂に孫廂まごびさしを加えたもの。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐どうふ【祇園豆腐】‥ヲン‥
(京都八坂神社楼門前の二軒の茶屋で売ったからいう)田楽豆腐に似たもの。薄く切って串に刺した豆腐を焼き、薄味噌で煮て、麩粉をかける。
⇒ぎ‐おん【祇園】
き‐おんな【生女・木女】‥ヲンナ
たしなみのない粗野な女。また、色気のない女。玉海集「―もあればある世を姥桜」↔生男
ぎおん‐なんかい【祇園南海】‥ヲン‥
江戸中期の漢詩人・画家。名は瑜、字は伯玉。紀州藩医の子。江戸生れ。木下順庵の門下。紀州藩儒・藩校教授。日本における初期南画(文人画)の代表。著「詩学逢原」「南海詩訣」など。(1676〜1751)
⇒ぎおん【祇園】
ぎおんにょうご‐ここのえにしき【祇園女御九重錦】‥ヲン‥ヘ‥
浄瑠璃。若竹笛躬ふえみほか合作の時代物。1760年(宝暦10)初演。三十三間堂の縁起に平家物語の祇園女御(白河法皇の寵妃)のことなどを脚色。→三十三間堂棟むなぎの由来。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐の‐かみ【祇園の神】‥ヲン‥
牛頭ごず天王(素戔嗚尊すさのおのみこと)・八王子宮(素戔嗚命の五男三女)と少将井の宮(奇稲田姫くしなだひめ)。祇園。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐の‐やしろ【祇園の社】‥ヲン‥
(876年(貞観18)、藤原基経が自邸を壊して牛頭ごず天王のために精舎を造営寄付し、祇園精舎に因んで称したもの)京都の八坂神社の旧称。祇園社。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐の‐よざくら【祇園の夜桜】‥ヲン‥
京都市円山公園内の枝垂桜しだれざくら。周囲にかがり火を焚いて観賞する。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐はっこう【祇園八講】‥ヲン‥カウ
祇園感神院(八坂神社)で行われた法華ほっけ八講。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐ばやし【祇園囃子】‥ヲン‥
①祇園会えに、山鉾やまぼこの上で、鉦・笛・太鼓などで奏する一種の囃子。〈[季]夏〉
②歌舞伎下座げざ音楽の一つ。1を江戸風に編曲して鳴物なりものとしたもの。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐ぼう【祇園坊】‥ヲンバウ
①渋柿の一種。果実は大形で、多くは無核。品質佳良。ころ柿にする。広島県で栽培。
②白色の求肥ぎゅうひ饅頭の、ころ柿形のもの。
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐まつり【祇園祭】‥ヲン‥
(→)祇園会ぎおんえに同じ。〈[季]夏〉
祇園祭
提供:NHK
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐まもり【祇園守】‥ヲン‥
①祇園の社(八坂神社)から出した筒形の護身符。
②紋所の名。祇園守1を模様化したもの。筒守は歌舞伎俳優中村歌右衛門の定紋として有名。
祇園守
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐りんじさい【祇園臨時祭】‥ヲン‥
昔、京都の八坂神社で祇園会えの翌日、6月15日に行なった祭。朝廷から勅使を遣わして奉幣。
⇒ぎ‐おん【祇園】
き‐か【机下・几下】
(「几」も机)書簡で、宛名に添えて書く語。相手の机の下まで差し出すという意で、敬意を表す。案下。おそば。おてもと。「山田太郎先生―」
き‐か【気化】‥クワ
物質が液体から気体に変わる現象。蒸発と沸騰とがある。また、昇華を含めることもある。
き‐か【奇貨】‥クワ
①珍しい財貨。
②転じて、利用すれば意外の利を得る見込みのある物事や機会。「経済不況を―として低価格商品を開発する」
⇒奇貨居くべし
き‐か【奇禍】‥クワ
思いがけない災難。「―に遭う」
き‐か【季夏】
①夏の末。晩夏。〈[季]夏〉
②陰暦6月の称。
き‐か【帰化】‥クワ
①㋐[論衡程材「帰化慕義」]君王の徳化に帰服すること。
㋑[後漢書循吏伝、童恢]他の地方の人がその土地に移って来て定着すること。
②(naturalization)
㋐志望して他の国の国籍を取得し、その国の国民となること。「日本に―する」
㋑〔生〕人間の媒介で渡来した生物が、その土地の気候・風土に適応し、自生・繁殖するようになること。
き‐か【幾何】
(→)幾何学きかがくの略。
き‐か【貴家】
手紙などで相手の家を敬っていう語。尊宅。
き‐か【旗下】
大将のはたのもと。麾下きか。
き‐か【麾下】
(大将の指図する旗の下の意から)
①将軍直属の家来。旗下。
②ある人の指揮の下にあること。また、そのもの。部下。幕下。
き‐か【貴下】
〔代〕
相手を敬っていう語。男が主に文書・書簡などに使う。あなた。貴殿。「―益々御清栄の段」
き‐が【木香】
①木材のかおり。
②日本酒にうつった杉材の樽の香。転じて、酒のこと。
き‐が【起臥】‥グワ
起きることと寝ること。転じて、日常の生活。おきふし。起居。「―を共にする」
き‐が【飢餓・饑餓】
うえること。うえ。一時的・地域的現象である飢饉ききんと対比して、永続的・慢性的な食糧不足や低栄養状態にいう場合もある。
き‐が【帰臥】‥グワ
官職を辞して故郷に帰り、静かに暮らすこと。
ぎ‐か【偽花】‥クワ
花の集まり、すなわち花序が、1個の花のように見えるもの。キク科の頭花など。仮花。
ぎ‐か【偽果】‥クワ
花床かしょう・花軸かじく・萼がくなど子房以外の部分が、子房とともに肥大してできた果実。オランダイチゴ・リンゴ・ナシなどの果実はその例。仮果。副果。↔真果
ぎ‐か【偽貨】‥クワ
偽造の貨幣。
ぎ‐か【羲和】‥クワ
①中国古代伝説上の人物、羲氏と和氏。尭帝の時、ともに暦象をつかさどる官にあったという。
②日の車を走らせる御者。転じて、太陽のこと。
ぎ‐が【戯画】‥グワ
たわむれに描いた絵。こっけいな絵。また、諷刺的な絵。ざれ絵。カリカチュア。「鳥獣―」
ぎ‐が【巍峨】
山などが高くそびえるさま。
ギガ【giga】
(ギリシア語で巨人の意)10億(109)倍を表す単位の接頭語。記号G 「―電子ボルト(GeV)」
⇒ぎ‐おん【祇園】
ぎおん‐りんじさい【祇園臨時祭】‥ヲン‥
昔、京都の八坂神社で祇園会えの翌日、6月15日に行なった祭。朝廷から勅使を遣わして奉幣。
⇒ぎ‐おん【祇園】
き‐か【机下・几下】
(「几」も机)書簡で、宛名に添えて書く語。相手の机の下まで差し出すという意で、敬意を表す。案下。おそば。おてもと。「山田太郎先生―」
き‐か【気化】‥クワ
物質が液体から気体に変わる現象。蒸発と沸騰とがある。また、昇華を含めることもある。
き‐か【奇貨】‥クワ
①珍しい財貨。
②転じて、利用すれば意外の利を得る見込みのある物事や機会。「経済不況を―として低価格商品を開発する」
⇒奇貨居くべし
き‐か【奇禍】‥クワ
思いがけない災難。「―に遭う」
き‐か【季夏】
①夏の末。晩夏。〈[季]夏〉
②陰暦6月の称。
き‐か【帰化】‥クワ
①㋐[論衡程材「帰化慕義」]君王の徳化に帰服すること。
㋑[後漢書循吏伝、童恢]他の地方の人がその土地に移って来て定着すること。
②(naturalization)
㋐志望して他の国の国籍を取得し、その国の国民となること。「日本に―する」
㋑〔生〕人間の媒介で渡来した生物が、その土地の気候・風土に適応し、自生・繁殖するようになること。
き‐か【幾何】
(→)幾何学きかがくの略。
き‐か【貴家】
手紙などで相手の家を敬っていう語。尊宅。
き‐か【旗下】
大将のはたのもと。麾下きか。
き‐か【麾下】
(大将の指図する旗の下の意から)
①将軍直属の家来。旗下。
②ある人の指揮の下にあること。また、そのもの。部下。幕下。
き‐か【貴下】
〔代〕
相手を敬っていう語。男が主に文書・書簡などに使う。あなた。貴殿。「―益々御清栄の段」
き‐が【木香】
①木材のかおり。
②日本酒にうつった杉材の樽の香。転じて、酒のこと。
き‐が【起臥】‥グワ
起きることと寝ること。転じて、日常の生活。おきふし。起居。「―を共にする」
き‐が【飢餓・饑餓】
うえること。うえ。一時的・地域的現象である飢饉ききんと対比して、永続的・慢性的な食糧不足や低栄養状態にいう場合もある。
き‐が【帰臥】‥グワ
官職を辞して故郷に帰り、静かに暮らすこと。
ぎ‐か【偽花】‥クワ
花の集まり、すなわち花序が、1個の花のように見えるもの。キク科の頭花など。仮花。
ぎ‐か【偽果】‥クワ
花床かしょう・花軸かじく・萼がくなど子房以外の部分が、子房とともに肥大してできた果実。オランダイチゴ・リンゴ・ナシなどの果実はその例。仮果。副果。↔真果
ぎ‐か【偽貨】‥クワ
偽造の貨幣。
ぎ‐か【羲和】‥クワ
①中国古代伝説上の人物、羲氏と和氏。尭帝の時、ともに暦象をつかさどる官にあったという。
②日の車を走らせる御者。転じて、太陽のこと。
ぎ‐が【戯画】‥グワ
たわむれに描いた絵。こっけいな絵。また、諷刺的な絵。ざれ絵。カリカチュア。「鳥獣―」
ぎ‐が【巍峨】
山などが高くそびえるさま。
ギガ【giga】
(ギリシア語で巨人の意)10億(109)倍を表す単位の接頭語。記号G 「―電子ボルト(GeV)」
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