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広辞苑の検索結果 (3)

なら【楢・柞・枹】🔗🔉

なら楢・柞・枹】 ①コナラ(ナラ)・ミズナラなどの総称。カシと同属だが常緑でないものをいう。 ②コナラの別称。古名、ははそ。古今和歌集「神無月時雨降りおける―の葉の名におふ宮の古言ぞこれ」

ばち【桴・枹】🔗🔉

ばち桴・枹】 ①太鼓・銅鑼どらなどを打ち鳴らす棒。〈倭名類聚鈔(十巻本)6〉 ②舞楽の陵王りょうおう・抜頭ばとうなどの舞人が持って舞う棒。 →撥ばち

[漢]枹🔗🔉

 字形 〔木部5画/9画/5952・5B54〕 〔音〕フ(漢) 〔訓〕ばち [意味] たいこ・どらなどを打ち鳴らす棒。ばち。(同)桴。「枹鼓」

大辞林の検索結果 (3)

こ-なら【小楢・枹】🔗🔉

こ-なら [0] 【小楢・枹】 ブナ科の落葉高木。雑木林に多い。高さ約15メートル。葉は倒卵形で縁に鋭い鋸歯(キヨシ)がある。堅果は楕円形で,浅い皿(殻斗)がある。ハハソ。ナラ。

なら【楢・柞・枹】🔗🔉

なら [1] 【楢・柞・枹】 (1)コナラの別名。 (2)ブナ科の落葉または常緑の高木。コナラ・ミズナラ・ナラカシワ類の総称。

ばち【撥・桴・枹】🔗🔉

ばち [2] 【撥・桴・枹】 (1)琵琶・三味線などの弦をはじいて鳴らす道具。手元は狭くて厚く,先端はイチョウの葉形で薄い。琵琶の撥は木製,三味線の撥は木・象牙や水牛の角などでつくられる。《撥》 (2)太鼓・鉦鼓・羯鼓(カツコ)などの楽器を打ち鳴らす棒。《桴・枹》 (3)舞楽の舞具。還城楽(ゲンジヨウラク)・陵王・抜頭(バトウ)などの舞人が手に持って舞う棒。《撥・桴》

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