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広辞苑の検索結果 (15)
ほう‐りつ【法律】ハフ‥🔗⭐🔉
ほう‐りつ【法律】ハフ‥
広義では法と同じ。狭義では国会で制定された規範を指し、憲法・条約・命令などから区別される法の一形式。
⇒ほうりつ‐あん【法律案】
⇒ほうりつ‐か【法律家】
⇒ほうりつ‐がく【法律学】
⇒ほうりつ‐きはん【法律規範】
⇒ほうりつ‐こうい【法律行為】
⇒ほうりつこん‐しゅぎ【法律婚主義】
⇒ほうりつ‐じじつ【法律事実】
⇒ほうりつ‐じむしょ【法律事務所】
⇒ほうりつ‐しん【法律審】
⇒ほうりつ‐ちつじょ【法律秩序】
⇒ほうりつ‐はつあんけん【法律発案権】
⇒ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】
⇒ほうりつ‐もんだい【法律問題】
⇒ほうりつ‐ようけん【法律要件】
ほうりつ‐あん【法律案】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐あん【法律案】ハフ‥
法律とするための事項を条文の形に整えて、国会に提出する文書。政府が提出するものと議員が提出するものとがある。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐か【法律家】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐か【法律家】ハフ‥
法律の専門家。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐がく【法律学】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐がく【法律学】ハフ‥
広義では法に関する体系的な学問を指し、法解釈学のほかに、法哲学・法制史・法社会学・比較法学・立法政策などを含む。狭義では実定法の内容を体系的・整合的に説明する法解釈学(解釈法学)を指す。法学。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐きはん【法律規範】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐きはん【法律規範】ハフ‥
法律としての性質をもつ規範。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐こうい【法律行為】ハフ‥カウヰ🔗⭐🔉
ほうりつ‐こうい【法律行為】ハフ‥カウヰ
法律的効果の発生を目的としてなされる行為。行為能力を有する当事者の意思表示とその内容が確定可能・適法であることを要する。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつこん‐しゅぎ【法律婚主義】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつこん‐しゅぎ【法律婚主義】ハフ‥
事実上夫婦の関係にあっても、法律に定める手続(市区町村長への届出)をしなければ有効な婚姻と認めない主義。↔事実婚主義。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐じじつ【法律事実】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐じじつ【法律事実】ハフ‥
法律要件を構成する個々の事実。意思表示、時の経過、人の生死など。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐じむしょ【法律事務所】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐じむしょ【法律事務所】ハフ‥
弁護士が法律に関する諸事務を取り扱う所。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐しん【法律審】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐しん【法律審】ハフ‥
訴訟事件の法律問題のみを審査する裁判所。民事訴訟法上、上告審は法律審である。→事実審。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐ちつじょ【法律秩序】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐ちつじょ【法律秩序】ハフ‥
(→)法秩序に同じ。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐はつあんけん【法律発案権】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐はつあんけん【法律発案権】ハフ‥
法律案を議会に提出する権利。一般に立法権は議会に属するが、議院内閣制の下では、発案権は内閣または個々の議員にある。→発案権。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐ふじょ【法律扶助】ハフ‥
資力がないために法律の保護を受けられない者に対する社会的扶助。公私の団体による無料法律相談、法律扶助協会による弁護士報酬の立替えなど。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐もんだい【法律問題】ハフ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐もんだい【法律問題】ハフ‥
①法律上特に研究を要する問題。
②訴訟で、事実問題、すなわち事実関係の確定についての問題に対して、その事実に関係する法律の解釈・適用の問題をいう。
⇒ほう‐りつ【法律】
ほうりつ‐ようけん【法律要件】ハフ‥エウ‥🔗⭐🔉
ほうりつ‐ようけん【法律要件】ハフ‥エウ‥
権利義務関係の変動を生じさせる一定の社会関係。売買・時効・弁済など。
⇒ほう‐りつ【法律】
大辞林の検索結果 (14)
ほう-りつ【法律】🔗⭐🔉
ほう-りつ [0] 【法律】
□一□〔歴史的仮名遣い「はふりつ」〕
(1)社会生活の秩序を維持するために,統治者や国家が定めて人民に強制する規範。法。
(2)憲法に基づいて国家の立法機関により制定される成文法。
□二□〔歴史的仮名遣い「ほふりつ」〕
(1)仏の説いた教えと信者の守るべき規律。教えと戒律。「仏の―を受け出家せんと思ふ/今昔 1」
(2)仏の説いた戒律。
ほうりつ-あん【法律案】🔗⭐🔉
ほうりつ-あん [4] 【法律案】
⇒法案(ホウアン)
ほうりつ-か【法律家】🔗⭐🔉
ほうりつ-か [0] 【法律家】
法律の専門家。法学者・弁護士・裁判官など。
ほうりつ-がく【法律学】🔗⭐🔉
ほうりつ-がく [4] 【法律学】
「法学(ホウガク)」に同じ。
ほうりつ-かんけい【法律関係】🔗⭐🔉
ほうりつ-かんけい ―クワン― [5] 【法律関係】
法律によって律せられる関係。例えば,家主と借家人の間の権利・義務の関係。
ほうりつ-こうい【法律行為】🔗⭐🔉
ほうりつ-こうい ―カウ
[5] 【法律行為】
当事者が一定の効果の発生を求めて行う行為で,法律がその効果の発生を認めるもの。意思表示を不可欠とし,その方向・数により,遺言などの単独行為,契約(双方行為),法人の設立などの合同行為に分類される。
[5] 【法律行為】
当事者が一定の効果の発生を求めて行う行為で,法律がその効果の発生を認めるもの。意思表示を不可欠とし,その方向・数により,遺言などの単独行為,契約(双方行為),法人の設立などの合同行為に分類される。
ほうりつ-こうか【法律効果】🔗⭐🔉
ほうりつ-こうか ―カウクワ [5] 【法律効果】
一定の法律要件に基づいて発生する権利義務。例えば,売買契約により発生する買い主の代金支払義務,死亡により開始する相続など。効果。
ほうりつ-こん【法律婚】🔗⭐🔉
ほうりつ-こん [4] 【法律婚】
事実婚に対し,一定の法律上の手続を経ることによって成立する婚姻形態。
ほうりつ-じむしょ【法律事務所】🔗⭐🔉
ほうりつ-じむしょ [6] 【法律事務所】
弁護士が法律に関する諸事務を取り扱う所。
ほうりつ-しん【法律審】🔗⭐🔉
ほうりつ-しん [4] 【法律審】
法令違背の有無だけを審理する裁判。おおむね上告審がこれに当たる。
→事実審
ほうりつ-ふじょ【法律扶助】🔗⭐🔉
ほうりつ-ふじょ [5] 【法律扶助】
資力がないために法律上の保護を受けられない者に対する社会的援助。訴訟費用や弁護士報酬の立替え,無料法律相談など。
ほうりつ-もんだい【法律問題】🔗⭐🔉
ほうりつ-もんだい [5] 【法律問題】
(1)法律上の研究を要する問題。
(2)訴訟事件の審理において,認定した事実についての法律の解釈適用に関すること。
⇔事実問題
ほうりつ-ようけん【法律要件】🔗⭐🔉
ほうりつ-ようけん ―エウ― [5] 【法律要件】
一定の権利義務を発生させるのに必要な条件。契約・不法行為・善意・悪意・出生・死亡など。要件。
ほうりつ【法律】(和英)🔗⭐🔉
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