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広辞苑の検索結果 (9)

かいてい‐かくだい‐せつ【海底拡大説】‥クワク‥🔗🔉

かいてい‐かくだい‐せつ海底拡大説‥クワク‥ 海底が拡大し、大洋底が徐々に更新されていくという説。1960年頃アメリカのディーツ(R.S. Dietz1914〜1995)・ヘス(H. H. Hess1906〜1969)らが提唱。海底の地殻はマントル対流の湧き出し口である中央海嶺で生産され、海底が次々に海嶺の両側に拡がっていくという。この説はその後実証され、プレート‐テクトニクスへと発展。海洋底拡大説。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐かざん【海底火山】‥クワ‥🔗🔉

かいてい‐かざん海底火山‥クワ‥ 海底にできた火山。枕状溶岩を流出するが、水深が浅い場合には爆発的噴火をおこすことがある。海中火山。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐ケーブル【海底ケーブル】🔗🔉

かいてい‐ケーブル海底ケーブル】 海底に敷設されたケーブル。通信用・電力用など。海底線。海底電線。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐こく【海底谷】🔗🔉

かいてい‐こく海底谷】 海底の谷地形。2種類あり、一つは100メートル以浅にある小規模のもので、陸上の谷が海面変化のため海面下に没した谷。他は海谷とも呼ばれ、100メートル以深にある大規模のもので、大陸斜面を流下する乱泥流などの浸食により作られた谷。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐トンネル【海底トンネル】🔗🔉

かいてい‐トンネル海底トンネル】 海底を掘って設けられた主として交通用のトンネル。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐ねっすい‐ふんしゅつ【海底熱水噴出】🔗🔉

かいてい‐ねっすい‐ふんしゅつ海底熱水噴出】 大洋の中央海嶺や背弧海盆の中軸部にみられるセ氏300度をこえる熱水の噴出。熱水鉱床をつくる。 ⇒かい‐てい【海底】

かいてい‐ゆでん【海底油田】🔗🔉

かいてい‐ゆでん海底油田】 大陸棚の海底にある油田。 ⇒かい‐てい【海底】

わた‐の‐そこ【海の底】🔗🔉

わた‐の‐そこ海の底】 ①海底。万葉集7「―沈く白玉」 ②「沖」を言い出すための序詞。万葉集7「―沖つ玉藻の」

大辞林の検索結果 (12)

うな-ぞこ【海底】🔗🔉

うな-ぞこ [0] 【海底】 海の底。「―に眼のなき魚の棲むといふ/路上(牧水)」

かい-てい【海底】🔗🔉

かい-てい [0] 【海底】 海の底。うなぞこ。

かいてい-かくだいせつ【海底拡大説】🔗🔉

かいてい-かくだいせつ ―クワクダイ― [7] 【海底拡大説】 ⇒海洋底(カイヨウテイ)拡大説

かいてい-かざん【海底火山】🔗🔉

かいてい-かざん ―クワ― [5] 【海底火山】 海底に生じた火山。海面上に現れたものは火山島となる。

かいてい-ケーブル【海底―】🔗🔉

かいてい-ケーブル [5] 【海底―】 海底に布設される電力用または通信用ケーブル。海底電線。

かいてい-こく【海底谷】🔗🔉

かいてい-こく [3] 【海底谷】 大陸棚または大陸斜面上にある谷。海谷。

かいてい-さんみゃく【海底山脈】🔗🔉

かいてい-さんみゃく [5] 【海底山脈】 海底にある山脈状の起伏。海嶺(カイレイ)。

かいてい-じしん【海底地震】🔗🔉

かいてい-じしん ―ヂ― [5] 【海底地震】 海底に震央がある地震。

かいてい-トンネル【海底―】🔗🔉

かいてい-トンネル [5] 【海底―】 海底を掘り抜き,海を隔てた陸地間を連絡するトンネル。

かいてい-ひかくか-じょうやく【海底非核化条約】🔗🔉

かいてい-ひかくか-じょうやく ―ヒカククワデウヤク 【海底非核化条約】 正称,核兵器及び他の大量破壊兵器の海底における設置の禁止に関する条約。海底での核軍備競争防止を目的とする。1972年発効。

かいてい-ゆでん【海底油田】🔗🔉

かいてい-ゆでん [5] 【海底油田】 大陸棚にある油田。北海・ペルシャ湾沿岸,日本では土崎沖(秋田県)・阿賀沖(新潟県)など。

かいてい【海底】(和英)🔗🔉

かいてい【海底】 the bottom of the sea;→英和 the seabed.→英和 ‖海底火山(地震,油田) a submarine volcano (earthquake,oil field).海底電信(で) (by) cable.海底電線 a submarine cable.海底トンネル a submarine[an undersea]tunnel.

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