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広辞苑の検索結果 (3)

アシカ【海馬・葦鹿・海驢】🔗🔉

アシカ海馬・葦鹿・海驢】 ①アシカ科の哺乳類の総称。アシカ・オットセイ・トドなどを含み、6属14種。また、その一種。雄は体長約2.4メートルに達し、焦茶色、雌は小形。日本近海では絶滅、現在カリフォルニア近海とガラパゴス付近のみに分布。ウミオソ。ウミウソ。ミチ。〈倭名類聚鈔18〉 アシカ 提供:東京動物園協会 ②(アシカはよく眠るのでいう)(いつも眠たがる)(→)新造しんぞう5の異称。川傍柳「―四五匹つれて出るいい女郎」

うみ‐うま【海馬】🔗🔉

うみ‐うま海馬】 タツノオトシゴの別称。(物類称呼)

かい‐ば【海馬】🔗🔉

かい‐ば海馬】 ①(sea-horseの訳語) ㋐セイウチおよびトドの別称。 ㋑タツノオトシゴの別称。 ②ジュゴンの誤称。 ③(hippocampus)脳の内部にある古い大脳皮質(古皮質)の部分。その形が、ギリシア神話の神ポセイドンが乗る海の怪獣、海馬(ヒポカンポス)の下半身に似ているのでこの名がある。情動の発現およびそれに伴う行動、さらに短期記憶に関係し、種々の感覚入力に応じて時間空間情報を認知し、一種の統合作用を行う。アンモン角。海馬体。→大脳辺縁系

大辞林の検索結果 (2)

うみ-うま【海馬】🔗🔉

うみ-うま [0][2] 【海馬】 タツノオトシゴの異名。

かい-ば【海馬】🔗🔉

かい-ば [1] 【海馬】 (1)〔seahorse〕 (ア)セイウチの別名。(イ)タツノオトシゴの別名。 (2)〔hippocampus〕 大脳の古皮質に属する部位で,欲求・本能・自律神経などのはたらきとその制御を行う。

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