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広辞苑の検索結果 (6)

さざ‐なみ【細波・小波・漣】🔗🔉

さざ‐なみ細波・小波・漣】 (古くは清音) ①細かに立つ波。さざれなみ。比喩的に、小さな争いごとなどにもいう。「両国間に―が立つ」 ②琵琶湖の南西岸地方、また近江国の古名。細浪。楽浪。 ⇒さざなみ‐の【細波の】 ⇒さざなみ‐や【細波や】

れん‐い【漣漪】🔗🔉

れん‐い漣漪】 細かく立つ波。さざなみ。

れん‐おん【漣音】🔗🔉

れん‐おん漣音】 〔音〕モルデントの訳語。

れん‐こん【漣痕】🔗🔉

れん‐こん漣痕】 ①湖岸や海岸の地層、特に砂岩の地層面に、波または水流の運動によって印された波状の痕あと。 ②砂上または積雪上に、風によってつくられた波状のでこぼこ。

れん‐れん【漣漣】🔗🔉

れん‐れん漣漣】 涙のとめどなく流れるさま。

[漢]漣🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部11画/14画/4690・4E7A〕 〔音〕レン(呉)(漢) 〔訓〕さざなみ [意味] さざなみ。さざなみが立つ。「細漣」

大辞林の検索結果 (3)

さざ-なみ【細波・小波・漣】🔗🔉

さざ-なみ [0] 【細波・小波・漣】 〔古くは「ささなみ」〕 (1)水面に一面にできるこまかい波。「―が立つ」 (2)小さな心のゆれや争いごとのたとえ。 (3)琵琶湖南西部沿岸地の古地名。「―の国つ御神のうらさびて/万葉 33」

れん-おん【漣音】🔗🔉

れん-おん [0] 【漣音】 ⇒モルデント

れん-れん【漣漣】🔗🔉

れん-れん [0] 【漣漣】 (ト|タル)[文]形動タリ 涙がとめどなく流れるさま。「汪々―として涙の溢れたり/天うつ浪(露伴)」

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