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広辞苑の検索結果 (3)

いさら‐みず【細小水・水潦・潦水】‥ミヅ🔗🔉

いさら‐みず細小水・水潦・潦水‥ミヅ 少しあふれこぼれ出る水。皇極紀「―庭おおばに溢いわめり」 ⇒い‐さら【細小】

にわ‐たずみ【潦】ニハタヅミ🔗🔉

にわ‐たずみニハタヅミ (ニハは俄か、タヅは夕立のタチ、ミは水の意というが、平安時代には「庭只海」と理解されていたらしい) [一]〔名〕 雨が降って地上にたまり流れる水。行潦。万葉集7「―いたくな行きそ人の知るべく」 [二]〔枕〕 「川」「ながる」「すまぬ」「行方しらぬ」にかかる。万葉集13「あしひきの山行き野行き―川行き渡り」

[漢]潦🔗🔉

 字形 〔水(氵・氺)部12画/15画/6319・5F33〕 〔音〕ロウ〈ラウ〉(漢) 〔訓〕にわたずみ [意味] 路上・庭などにたまった雨水。にわたずみ。「庭潦」

大辞林の検索結果 (2)

にわ-たずみ【潦】🔗🔉

にわ-たずみ ニハタヅミ 【潦】 ■一■ (名) 雨が降って地上にたまったり流れたりする水。「はなはだも降らぬ雨故―いたくな行きそ人の知るべく/万葉 1370」 ■二■ (枕詞) 比喩的に「流るる」「川」「行方知らぬ」などにかかる。「―流るる涙止めそかねつる/万葉 178」

ろう-すい【潦水】🔗🔉

ろう-すい ラウ― [0] 【潦水】 たまり水。にわたずみ。「―なほ去らず/日乗(荷風)」

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