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広辞苑の検索結果 (4)

えてぼお‐めん【猿頬面】‥ボホ‥🔗🔉

えてぼお‐めん猿頬面‥ボホ‥ ⇒さるぼおめん

さる‐ぼお【猿頬】‥ボホ🔗🔉

さる‐ぼお猿頬‥ボホ ①猿が食物を頬のうちにつめこんで貯えるところ。ほおぶくろ。 ②武具の一種。頬と頤あごとにあてる鉄面。→頬当ほおあて。 ③(江戸方言)片手桶。浮世風呂4「夏は―をつけて随意きままに汲ませる」 ④サルボウガイのこと。 ⇒さるぼお‐てんじょう【猿頬天井】 ⇒さるぼお‐めん【猿頬面】

さるぼお‐てんじょう【猿頬天井】‥ボホ‥ジヤウ🔗🔉

さるぼお‐てんじょう猿頬天井‥ボホ‥ジヤウ 竿縁さおぶちに猿頬面をつけた天井。普通の竿縁天井より上等なもの。 ⇒さる‐ぼお【猿頬】

さるぼお‐めん【猿頬面】‥ボホ‥🔗🔉

さるぼお‐めん猿頬面‥ボホ‥ 〔建〕切面きりめんの一種。45度以上の角度で猿の頬のように面取りするもの。竿縁などに用いる。えてぼおめん。 猿頬面 ⇒さる‐ぼお【猿頬】

大辞林の検索結果 (4)

えて-ぼお【猿頬】🔗🔉

えて-ぼお ―ボホ [3] 【猿頬】 ⇒さるぼおめん(猿頬面)

さる-ぼお【猿頬】🔗🔉

さる-ぼお ―ボホ [0] 【猿頬】 (1)猿が食べ物を入れておくための,口の中の両側にある袋状の部分。ほおぶくろ。 (2)武具の名。ほおとあごをおおう鉄の面。 (3)海産の二枚貝。殻長5センチメートル内外。赤貝に似ている。東京湾以南の浅海の砂泥地にすむ。食用。 (4)片手桶(カタテオケ)の江戸での呼称。「そのくせ夏は―をつけて,随意(キママ)に汲ませる/滑稽本・浮世風呂 4」

さるぼお-てんじょう【猿頬天井】🔗🔉

さるぼお-てんじょう ―ボホ―ジヤウ [5] 【猿頬天井】 猿頬面の竿縁(サオブチ)を使った天井。普通の竿縁天井より上等。

さるぼお-めん【猿頬面】🔗🔉

さるぼお-めん ―ボホ― [4][0] 【猿頬面】 切り面の一。四五度以上の角度で面取りした断面が猿の頬の形のようになるもの。戸の桟や天井の竿縁などに用いる。えてぼお。 猿頬面 [図]

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