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広辞苑の検索結果 (2)

たま‐ばはき【玉箒】🔗🔉

たま‐ばはき玉箒】 (タマハハキとも) ①コウヤボウキまたはホウキグサの古名。万葉集16「―刈り来鎌麻呂室の樹と棗なつめが本をかきはかむため」 ②上代、正月初子はつねの日に、蚕室を掃くのに用いた箒の称。万葉集20「初春の初子の今日の―」 ③(飲めば心配を払い除くからいう)酒の異称。

たまははき‐もく【玉箒藻屑】🔗🔉

たまははき‐もく玉箒藻屑】 褐藻類ホンダワラ科の海藻。へら状の小さな葉と球形の気泡をもつ。アジア特産。1950年代以降、養殖牡蠣かきの種苗輸出にともない北アメリカ西海岸やヨーロッパに広がる。

大辞林の検索結果 (2)

たま-ばはき【玉箒】🔗🔉

たま-ばはき 【玉箒】 〔「たまははき」とも。「たまばわき」とも読む〕 (1)ほうきの美称。 (2)ほうきを作るのに用いたコウヤボウキやホウキグサの古名。 (3)古代,正月の初子(ハツネ)の日に蚕室を掃くのに用いた,玉を飾りつけたほうき。 (4)〔悩みや心配を掃き払うことから〕 酒の異名。「愁イヲハラウ―/日葡」 →たまぼうき

たま-ぼうき【玉箒】🔗🔉

たま-ぼうき ―バウキ [3] 【玉箒】 (1)タムラソウの別名。 (2)「たまばはき」に同じ。

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