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広辞苑の検索結果 (10)
せい‐たい【生体】🔗⭐🔉
せい‐たい【生体】
生物の生きている体。栄養摂取・感覚・運動・成長・増殖などの、生活現象を強調していう語。
⇒せいたい‐いしょく【生体移植】
⇒せいたい‐こうぶんし【生体高分子】
⇒せいたい‐しきそ【生体色素】
⇒せいたい‐せんしょく【生体染色】
⇒せいたい‐でんき【生体電気】
⇒せいたい‐にんしょう【生体認証】
⇒せいたい‐はんのう【生体反応】
⇒せいたい‐まく【生体膜】
⇒せいたい‐ろん【生体論】
せいたい‐いしょく【生体移植】🔗⭐🔉
せいたい‐いしょく【生体移植】
生体から摘出した臓器を移植すること。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】‥カウ‥🔗⭐🔉
せいたい‐こうぶんし【生体高分子】‥カウ‥
生体中に存在する高分子。澱粉でんぷんやセルロースなどの多糖類、蛋白質・核酸およびこれらの複合体。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐しきそ【生体色素】🔗⭐🔉
せいたい‐しきそ【生体色素】
生体に含まれている色素。動物のメラニンなど体色にかかわるもの、ポルフィリン・ヘモグロビンなど生理的に重要な働きをもつもの、植物のカロテン・アントシアン・葉緑素など。生体内色素。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐せんしょく【生体染色】🔗⭐🔉
せいたい‐せんしょく【生体染色】
生物体の一部または全体を、できるだけ生活状態をそこなうことなく色素で染色すること。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐でんき【生体電気】🔗⭐🔉
せいたい‐でんき【生体電気】
(→)生物電気に同じ。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐にんしょう【生体認証】🔗⭐🔉
せいたい‐にんしょう【生体認証】
(→)バイオ‐メトリクスに同じ。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐はんのう【生体反応】‥オウ🔗⭐🔉
せいたい‐はんのう【生体反応】‥オウ
①生きている細胞内でのみ起こる呈色その他の反応。
②(→)生活反応2に同じ。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐まく【生体膜】🔗⭐🔉
せいたい‐まく【生体膜】
細胞、あるいは細胞小器官とその外部との境界をなす膜。細胞膜・核膜・リソソーム膜・ミトコンドリアの内膜と外膜などの総称。厚さ7〜10ナノメートル、蛋白質と脂質が主成分で、ほかに多糖類をもつ。脂質は2重層になっている。膜に局在している蛋白質は酵素や受容体の働きをし、エネルギー変換・物質代謝・情報の感受・能動輸送などを担う。
⇒せい‐たい【生体】
せいたい‐ろん【生体論】🔗⭐🔉
せいたい‐ろん【生体論】
(→)有機体論に同じ。
⇒せい‐たい【生体】
大辞林の検索結果 (10)
せい-たい【生体】🔗⭐🔉
せい-たい [0] 【生体】
生きているもの。生物の生きているからだ。「―実験」
せいたい-こうがく【生体工学】🔗⭐🔉
せいたい-こうがく [3] 【生体工学】
生物のもつ機能や構造を解析し,それを人工的に再現して利用しようとする学問。
せいたい-こうぶんし【生体高分子】🔗⭐🔉
せいたい-こうぶんし ―カウ― [7] 【生体高分子】
生体を構成しているタンパク質・核酸・多糖類などの高分子化合物。化学合成されたプラスチック等の高分子化合物と比べてその結合の様子が複雑で,立体構造の違いによりさまざまな生理機能をもつものが多い。
せいたい-しきそ【生体色素】🔗⭐🔉
せいたい-しきそ [6] 【生体色素】
生物体に由来する色素。この中にはヘモグロビン・クロロフィルなどの代謝の中で重要な働きをするものも多い。
せいたい-せんしょく【生体染色】🔗⭐🔉
せいたい-せんしょく [5] 【生体染色】
生物の構造や生活状態などを調べるため,細胞や組織を固定せずに生きたまま染色すること。
せいたい-でんき【生体電気】🔗⭐🔉
せいたい-でんき [5] 【生体電気】
「生物電気」に同じ。
せいたい-のうしゅく【生体濃縮】🔗⭐🔉
せいたい-のうしゅく [5] 【生体濃縮】
⇒生物濃縮(セイブツノウシユク)
せいたい-はんのう【生体反応】🔗⭐🔉
せいたい-はんのう ―オウ [5] 【生体反応】
(1)生きている細胞内でのみ起こる呈色などの反応。
(2)「生活反応」に同じ。
せいたい-まく【生体膜】🔗⭐🔉
せいたい-まく [3] 【生体膜】
細胞と外界との境界を形づくる細胞膜をはじめ,細胞内の,核を包む核膜,小胞体・ミトコンドリア・葉緑体・ゴルジ体などを構成する膜の総称。厚さ7〜10ナノメートルで,リン脂質分子の二重層の中にタンパク質分子がはめ込まれた構造を示す。
せいたい【生体】(和英)🔗⭐🔉
せいたい【生体】
a living body.‖生体解剖 vivisection.生体工学 bionics.
広辞苑+大辞林に「生体」で始まるの検索結果。