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広辞苑の検索結果 (10)

がん‐きょう【眼鏡】‥キヤウ🔗🔉

がん‐きょう眼鏡‥キヤウ めがね。

め‐がね【眼鏡】🔗🔉

め‐がね眼鏡】 ①遠視・近視・乱視・老眼などの視力を調整し、または光線が強く入るのを防ぐため目にかける凹または凸レンズ、あるいは単なる色ガラスの器具。〈日葡辞書〉 ②遠眼鏡とおめがねのこと。 ③物を見て、その善悪・可否を考え定めること。鑑識。めきき。日葡辞書「メガネノアルヒト」。甲陽軍鑑16「太刀にも刀にも、―と言ふこと専一に候」 ④江戸時代、女の髪の結い方。眼鏡のように左右に輪を作る。 ⇒めがね‐え【眼鏡絵】 ⇒めがね‐ごし【眼鏡越し】 ⇒めがね‐ざる【眼鏡猿】 ⇒めがね‐ちがい【眼鏡違い】 ⇒めがね‐ばし【眼鏡橋】 ⇒めがね‐へび【眼鏡蛇】 ⇒眼鏡が狂う ⇒眼鏡にかなう

めがね‐え【眼鏡絵】‥ヱ🔗🔉

めがね‐え眼鏡絵‥ヱ 覗眼鏡のぞきめがね・覗からくりなど、反射鏡と凸レンズを組み合わせた装置を通して見る絵。西洋画の透視遠近法を応用した空間表現を特色とする。江戸後期にオランダ・中国から渡来し、円山応挙・司馬江漢らも描いた。 ⇒め‐がね【眼鏡】 ○眼鏡が狂うめがねがくるう 人物などを見損なう。鑑定しそこなう。 ⇒め‐がね【眼鏡】

○眼鏡が狂うめがねがくるう🔗🔉

○眼鏡が狂うめがねがくるう 人物などを見損なう。鑑定しそこなう。 ⇒め‐がね【眼鏡】 めがね‐ごし眼鏡越し】 眼鏡をかけたまま、上眼うわめを使って、眼鏡の上から見ること。 ⇒め‐がね【眼鏡】 めがね‐ざる眼鏡猿】 メガネザル科のサルの総称。3種がフィリピンからインドネシアに分布。毛色は淡い褐色。体形はサルらしくなく、顔、特に目が大きい。頭胴長10センチメートル余、尾長20センチメートルほど。森林にすみ、夜行性で、昆虫を捕食。 めがねざる メガネザル 撮影:小宮輝之 ⇒め‐がね【眼鏡】 めがね‐ちがい眼鏡違い‥チガヒ 人物や物事の評価・判断を誤ること。多く、優れていると思っていたのがそうでなかった場合に使う。 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ごし【眼鏡越し】🔗🔉

めがね‐ごし眼鏡越し】 眼鏡をかけたまま、上眼うわめを使って、眼鏡の上から見ること。 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ざる【眼鏡猿】🔗🔉

めがね‐ざる眼鏡猿】 メガネザル科のサルの総称。3種がフィリピンからインドネシアに分布。毛色は淡い褐色。体形はサルらしくなく、顔、特に目が大きい。頭胴長10センチメートル余、尾長20センチメートルほど。森林にすみ、夜行性で、昆虫を捕食。 めがねざる メガネザル 撮影:小宮輝之 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐ちがい【眼鏡違い】‥チガヒ🔗🔉

めがね‐ちがい眼鏡違い‥チガヒ 人物や物事の評価・判断を誤ること。多く、優れていると思っていたのがそうでなかった場合に使う。 ⇒め‐がね【眼鏡】 ○眼鏡にかなうめがねにかなう 目上の人に認められ気に入られること。「教授の―」 ⇒め‐がね【眼鏡】

○眼鏡にかなうめがねにかなう🔗🔉

○眼鏡にかなうめがねにかなう 目上の人に認められ気に入られること。「教授の―」 ⇒め‐がね【眼鏡】 めがね‐ばし眼鏡橋】 石造または煉瓦造の2連のアーチ橋の俗称。石造のものは1634年(寛永11)中国の僧如定が長崎に伝え、その後九州各地で建設。煉瓦造のものは明治時代に鉄道橋や水門などとして建設。 眼鏡橋(長崎) 撮影:山梨勝弘 ⇒め‐がね【眼鏡】 めがね‐へび眼鏡蛇】 インドコブラの異称。 ⇒め‐がね【眼鏡】 メガバイトmegabyte】 情報量の単位。MBと表記。1メガバイトは2の20乗、すなわち104万8576バイト。100万バイトを指すこともある。

めがね‐ばし【眼鏡橋】🔗🔉

めがね‐ばし眼鏡橋】 石造または煉瓦造の2連のアーチ橋の俗称。石造のものは1634年(寛永11)中国の僧如定が長崎に伝え、その後九州各地で建設。煉瓦造のものは明治時代に鉄道橋や水門などとして建設。 眼鏡橋(長崎) 撮影:山梨勝弘 ⇒め‐がね【眼鏡】

めがね‐へび【眼鏡蛇】🔗🔉

めがね‐へび眼鏡蛇】 インドコブラの異称。 ⇒め‐がね【眼鏡】

大辞林の検索結果 (11)

がん-きょう【眼鏡】🔗🔉

がん-きょう ―キヤウ [0] 【眼鏡】 めがね。

め-がね【眼鏡】🔗🔉

め-がね [1] 【眼鏡】 (1)不完全な視力を調整したり,強い光線を防ぐために,目につけるレンズや色ガラスなどを用いた器具。がんきょう。 (2)物を見て,善悪などを見分けること。また,その力。 →おめがね (3)望遠鏡。とおめがね。 (4)江戸時代の女の髪形の一。髻(モトドリ)を二分して二つの輪をつくったもの。

めがね=が狂・う🔗🔉

――が狂・う 良否を見分ける眼識が狂う。判断を誤る。

めがね=にかな・う🔗🔉

――にかな・う 目上の人に認められる。お眼鏡にかなう。「社長の―・って抜擢(バツテキ)される」

めがね-え【眼鏡絵】🔗🔉

めがね-え [3] 【眼鏡絵】 覗(ノゾ)き眼鏡または覗き機関(カラクリ)に用いられた,透視図法で描かれた絵。一七世紀ヨーロッパで流行。のち中国を経て日本に伝わり円山応挙・司馬江漢らが制作。

めがね-ごし【眼鏡越し】🔗🔉

めがね-ごし [0] 【眼鏡越し】 (1)上目(ウワメ)遣いに,眼鏡の上から見ること。「―に見つめる」 (2)眼鏡を通して見ること。

めがね-ざる【眼鏡猿】🔗🔉

めがね-ざる [4] 【眼鏡猿】 霊長目メガネザル科に属する哺乳類の総称。原猿類の一種。小形で,頭胴長10〜15センチメートル。尾長約20センチメートル。体は淡黄色あるいは灰褐色から暗褐色。目は大きく,夜行性で樹上にすむ。昆虫・トカゲなどを食べる。フィリピン・スラウェシ・カリマンタン・スマトラなどに分布。三種に分かれる。 眼鏡猿 [図]

めがね-ちがい【眼鏡違い】🔗🔉

めがね-ちがい ―チガヒ [4] 【眼鏡違い】 人物や物のよしあしの判断を誤ること。

めがね-ばし【眼鏡橋】🔗🔉

めがね-ばし [3] 【眼鏡橋】 石造りのアーチ橋の通称。江戸時代に中国から伝えられ,長崎を中心に九州各地に造られた。 眼鏡橋 [図]

めがね-へび【眼鏡蛇】🔗🔉

めがね-へび [4] 【眼鏡蛇】 コブラの代表種。有毒蛇。敵を威嚇するとき,前半身を立てて首近くの肋骨を広げ,体を大きく見せる。また,背の黄色の斑紋が大きな目のようになる。インドに分布。

めがね【眼鏡】(和英)🔗🔉

めがね【眼鏡】 (1) (a pair of) spectacles[glasses].(2)[判断]judgment.〜をかける(かけている) put on (wear) glasses.〜のふち a rim.→英和 〜ごしに over one's spectacles.〜にかなう win the confidence.→英和 ‖眼鏡橋 a humpbacked bridge.眼鏡屋 an optician;[店]an optician's.

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