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広辞苑の検索結果 (1)
こめつき‐がに【米搗蟹】🔗⭐🔉
こめつき‐がに【米搗蟹】
スナガニ科のカニ。内湾の干潟に群生。甲は幅1センチメートルほどの丸みのある四角形で甲面が隆起する。砂泥をはさみですくって口に入れ有機物だけを濾しとって食べ、残りは砂団子にして巣穴の周囲にばらまく。両方のはさみを上下運動させる。北海道南部以南に分布。
ミナミコメツキガニ
提供:東京動物園協会
⇒こめ‐つき【米搗き】

大辞林の検索結果 (1)
こめつき-がに【米搗蟹】🔗⭐🔉
こめつき-がに [4] 【米搗蟹】
〔はさみをゆっくり上げ,急に下げる動作を繰り返すのでいう〕
海産のカニ。甲長8ミリメートルほどで,半球形。長い脚節に長円形の薄膜があり,聴覚器官と考えられている。内湾や河口近くの砂泥に群生し,泥中の有機物を食う。北海道以南に広く分布。
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