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広辞苑の検索結果 (6)

フィンランド【Finland・芬蘭】🔗🔉

フィンランドFinland・芬蘭】 北ヨーロッパ、スカンディナヴィア半島の根元に位置する共和国。東はロシア連邦に接する。12世紀以来スウェーデンの治下、1809年以後ロシアの大公国、1917年独立。面積33万8000平方キロメートル。人口522万8千(2004)。全土の1割は氷食湖で、3分の1は泥炭の沼沢地。林業・牧畜業が盛ん。住民の大半はフィン人で、多くは新教徒(ルター派)だが、正教徒もいる。首都ヘルシンキ。フィンランド語名スオミ。→ヨーロッパ(図)。 ヘルシンキ 撮影:田沼武能 ⇒フィンランド‐ご【フィンランド語】

ふん【芬】🔗🔉

ふん(→)芬蘭フィンランドの略。

ふんこう‐じ【芬皇寺】‥クワウ‥🔗🔉

ふんこう‐じ芬皇寺‥クワウ‥ 韓国慶尚北道慶州市にある寺。634年の創建と伝え、慈蔵・元暁ら中国留学僧が住した。新羅時代の3層石塔が現存。

ふん‐ぷん【芬芬】🔗🔉

ふん‐ぷん芬芬】 香のかおるさま。強いにおいが広がるさま。「香気―」「俗臭―」

ふん‐ぽう【芬芳】‥パウ🔗🔉

ふん‐ぽう芬芳‥パウ こうばしいにおいのすること。また、そのもの。よいにおい。日葡辞書「レイキャウ(霊香)シキリニフンパウス」

[漢]芬🔗🔉

 字形 〔艹部4画/7画/7178・676E〕 〔音〕フン(呉)(漢) [意味] かんばしい。よいにおい。かおり。転じて、よい評判。「余芬・芬芬・芬芳」 [難読] 芬蘭フィンランド

大辞林の検索結果 (3)

ふん【芬】🔗🔉

ふん [1] 【芬】 (ト|タル)[文]形動タリ よいかおりのするさま。匂いただようさま。「雷様(カミナリサマ)の時の用心の線香を―とさせ/婦系図(鏡花)」

ふん-ぷん【芬芬】🔗🔉

ふん-ぷん [0] 【芬芬】 (ト|タル)[文]形動タリ においの強いさま。多くよい香りにいうが,悪臭にもいう。「香気―たり」「酒気を―と匂はせつつ/鉄仮面(涙香)」

ふん-ぽう【芬芳】🔗🔉

ふん-ぽう ―パウ [0] 【芬芳】 ■一■ (名・形動ナリ) よい香り。また,よい香りを発するさま。「花草の―なるもの/西国立志編(正直)」 ■二■ (名・形動タリ) {■一■}に同じ。「花なけれども―たり/緑簑談(南翠)」

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