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広辞苑の検索結果 (7)

ふじい‐うもん【藤井右門】フヂヰ‥🔗🔉

ふじい‐うもん藤井右門フヂヰ‥ 江戸中期の尊王論者。赤穂藩浪人の子。正親町三条おおぎまちさんじょう家に仕官。竹内式部・山県大弐と交わり、尊王思想を公卿に説き、幕府に忌まれ、斬首・獄門。(1720〜1767)→明和事件⇒ふじい【藤井】

ふじい‐おとお【藤井乙男】フヂヰ‥ヲ🔗🔉

ふじい‐おとお藤井乙男フヂヰ‥ヲ 国文学者・俳人。紫影と号。淡路の生れ。東大卒。京大教授。近世文学を研究。編著「諺語大辞典」「江戸文学研究」「近松全集」など。(1868〜1945) ⇒ふじい【藤井】

ふじい‐けんじろう【藤井健次郎】フヂヰ‥ラウ🔗🔉

ふじい‐けんじろう藤井健次郎フヂヰ‥ラウ 植物学者。金沢の人。東大教授。細胞学を基礎とする遺伝学講座を開設。国際細胞学雑誌「キトロギア」を創刊。文化勲章。(1866〜1952) ⇒ふじい【藤井】

ふじい‐たかなお【藤井高尚】フヂヰ‥ナホ🔗🔉

ふじい‐たかなお藤井高尚フヂヰ‥ナホ 江戸後期の国学者。松の屋・松斎と号す。備中の人。本居宣長門人のうち文章において最も秀でた。著「伊勢物語新釈」「歌のしるべ」など。(1764〜1840) ⇒ふじい【藤井】

ふじい‐ちくがい【藤井竹外】フヂヰ‥グワイ🔗🔉

ふじい‐ちくがい藤井竹外フヂヰ‥グワイ 幕末の漢詩人。名は啓。摂津高槻の人。頼山陽に学ぶ。詩集「竹外二十八字詩」「竹外詩鈔」など。(1807〜1866) ⇒ふじい【藤井】

ふじいでら【藤井寺】フヂヰ‥🔗🔉

ふじいでら藤井寺フヂヰ‥ 大阪府南東部の市。南は羽曳野丘陵、北は大和川。古市古墳群の一部があり、もと河内国府の所在地。近世には葛井寺ふじいでら・道明寺の門前町が成立。人口6万6千。 道明寺 撮影:的場 啓 葛井寺 撮影:的場 啓

大辞林の検索結果 (8)

ふじい【藤井】🔗🔉

ふじい フヂ 【藤井】 姓氏の一。

ふじい-うもん【藤井右門】🔗🔉

ふじい-うもん フヂ― 【藤井右門】 (1720-1767) 江戸中期の尊王論者。越中の人。名は直明。皇学所教授を務めたが,宝暦事件に連座,各地に潜伏ののち江戸の山県大弐を頼る。のち,謀反の疑い(明和事件)で鈴ヶ森で処刑された。

ふじい-おとお【藤井乙男】🔗🔉

ふじい-おとお フヂオトヲ 【藤井乙男】 (1868-1946) 国文学者。兵庫県生まれ。京大教授。号,紫影。東大卒。俳諧・近世小説・浄瑠璃などの実証的研究に従事。著「諺語大辞典」「江戸文学研究」など。

ふじい-けんじろう【藤井健次郎】🔗🔉

ふじい-けんじろう フヂケンジラウ 【藤井健次郎】 (1866-1952) 植物学者。石川県の生まれ。東大教授。植物形態学と細胞遺伝学に業績を上げた。日本最初の遺伝学講座を開き,欧文の細胞学雑誌 Cytologia を創刊。

ふじい-たかなお【藤井高尚】🔗🔉

ふじい-たかなお フヂタカナホ 【藤井高尚】 (1764-1840) 江戸後期の国学者・歌人。備中の人。号,松の舎。本居宣長に師事。吉備津(キビツ)神社の宮司。著「三(ミツ)のしるべ」「松屋文集」「松の落葉」など。

ふじい-ちくがい【藤井竹外】🔗🔉

ふじい-ちくがい フヂチクグワイ 【藤井竹外】 (1807-1866) 江戸後期の漢詩人。摂津の人。名は啓,字(アザナ)は士開,通称は啓次郎。頼山陽・梁川星巌に師事。七言絶句にすぐれた。著「竹外二十八字詩」「竹外詩鈔」

ふじい-にったつ【藤井日達】🔗🔉

ふじい-にったつ フヂ― 【藤井日達】 (1885-1985) 日蓮宗の僧。熊本県生まれ。1917年(大正6)中国に最初の日本山妙法寺を開創。各地に仏舎利塔を建立,平和運動に挺身した。

ふじいでら【藤井寺】🔗🔉

ふじいでら フヂデラ 【藤井寺】 大阪府南東部,大和川中流域にある市。河内国の国府が置かれた地。允恭(インギヨウ)天皇陵など古墳が多い。製箔のほか,機械・紙器工業などが盛ん。

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