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広辞苑の検索結果 (4)
けん‐ぶつ【見物】🔗⭐🔉
けん‐ぶつ【見物】
①名所や催しもの、好奇心をそそるものなどを見ること。ものみ。「東京―」「高みの―」
②見るに値するもの。みもの。宇津保物語藤原君「かくばかりの―は難かるべし」
③見物をする人。見物人。「―の喝采を受ける」
⇒けんぶつ‐ごと【見物事】
⇒けんぶつ‐しゅう【見物衆】
けんぶつ‐ごと【見物事】🔗⭐🔉
けんぶつ‐ごと【見物事】
見る価値のあるもの。狂言、茫々頭「私もこれは―ぢやと存じ」
⇒けん‐ぶつ【見物】
けんぶつ‐しゅう【見物衆】🔗⭐🔉
けんぶつ‐しゅう【見物衆】
見物する人たち。
⇒けん‐ぶつ【見物】
み‐もの【見物】🔗⭐🔉
み‐もの【見物】
①見るねうちのあるもの。見てすばらしく感ずるもの。源氏物語葵「人の袖口さへいみじき―なり」。「そいつは―だな」
②見物けんぶつすること。傍から見ること。源氏物語胡蝶「かの―の女房たち」
大辞林の検索結果 (5)
けん-ぶつ【見物】🔗⭐🔉
けん-ぶつ [0] 【見物】 (名)スル
〔「みもの」の漢字表記「見物」を音読みした語〕
(1)催し物・名所などを見て楽しむこと。また,その人。「祭りを―する」「―客」「―人」「―席」
(2)見るべき価値のあるもの。みもの。「前代未聞の―なり/太平記 8」
けんぶつ-ざえもん【見物左衛門】🔗⭐🔉
けんぶつ-ざえもん ―ザ
モン 【見物左衛門】
見物人を人名めかしていう語。多くは江戸見物にきた田舎者をさしていう。「―かごかきに邪魔がられ/柳多留 25」

み-もの【見物】🔗⭐🔉
み-もの [3] 【見物】
(1)見る価値のあるもの。「あのときの彼のあわてようは―だった」「最近にない―だ」
(2)見物すること。また,その人。「かの―の女房達/源氏(胡蝶)」
けんぶつ【見物】(和英)🔗⭐🔉
みもの【見物】(和英)🔗⭐🔉
みもの【見物】
a grand[thrilling,impressive,etc.]sight;a spectacle.→英和
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