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広辞苑の検索結果 (4)
おや‐じ【親父・親仁・親爺】‥ヂ🔗⭐🔉
おや‐じ【親父・親仁・親爺】‥ヂ
(オヤチチの転か)
①父親を親しんで呼ぶ語。好色一代男7「千手の前の―の所よ」↔おふくろ。
②年輩の男性を親しんで、また軽んじて呼ぶ語。日本永代蔵1「此―、其年の時雨ふる比」
③親方。親分。かしら。また、店の主人などを親しんで呼ぶ語。「飲み屋の―」
④和船の舵取役。親司。
⑤主だった神。主神。
⑥ヒグマの俗称。「山の親父」とも。
⇒おやじ‐がた【親仁形・親仁方】
⇒おやじ‐ギャグ【親父ギャグ】
おやじ‐ギャグ【親父ギャグ】‥ヂ‥🔗⭐🔉
おやじ‐ギャグ【親父ギャグ】‥ヂ‥
年輩の男性が口にする、時代感覚からずれた面白くない冗談や洒落しゃれ。
⇒おや‐じ【親父・親仁・親爺】
しん‐ぷ【親父】🔗⭐🔉
しん‐ぷ【親父】
(古くはシンブとも)ちちおや。平家物語3「―入道相国の体ていを見るに」
やじ【親父】ヤヂ🔗⭐🔉
やじ【親父】ヤヂ
「おやじ」の略。滑稽本、妙竹林話七偏人「―や慈母おふくろが火鉢の傍にすわつて居るから」
大辞林の検索結果 (4)
おや-じ【親父・親爺・親仁】🔗⭐🔉
おや-じ ―ヂ [0][1] 【親父・親爺・親仁】
〔「親父(オヤチチ)」の転という〕
(1)父親を親しんで呼ぶ語。
⇔おふくろ
「うちの―」「君の―」
〔主として男性が仲間うちで用いる〕
(2)職場などで,自分の上長を親しんでいう語。「―さんが呼んでるぞ」
(3)店などの主人。「酒屋の―」
(4)年取った男性を親しんで,あるいは見下していう語。「坊主頭の北角の―が/雁(鴎外)」
(5)北海道で,ヒグマの俗称。山おやじ。
(6)江戸時代の廻船乗組の役名。船方三役の一。舵取りを担当,また水夫(カコ)を指揮して船内作業にあたる。親司。
(7)夫。「汝(ウヌ)が―は生きて居るはい/五重塔(露伴)」
しん-ぷ【親父】🔗⭐🔉
しん-ぷ [1] 【親父】
ちちおや。「御―様」
や-じ【親父】🔗⭐🔉
や-じ ―ヂ 【親父】
「おやじ(親父)」の略。「―が額へ九の字を出し/滑稽本・七偏人」
おやじ【親父】(和英)🔗⭐🔉
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