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広辞苑の検索結果 (1)
はっ‐こう【発酵・醗酵】‥カウ🔗⭐🔉
はっ‐こう【発酵・醗酵】‥カウ
①一般に、酵母・細菌などの微生物が、有機化合物を分解してアルコール・有機酸・炭酸ガスなどを生じる過程。本態は酵素反応。酒・醤油・味噌、さらにビタミン・抗生物質などはこの作用を利用して製造する。狭義には、糖質が微生物によって酸素の関与なしに分解する現象を、また広義には、これと化学的に同じ反応過程である生体の代謝(解糖系など)、および微生物による物質生産を指す。
主な発酵(表)
②(比喩的に)ある考えや計画が、心の中で次第にできあがっていくこと。「プランを十分に―させる」
⇒はっこう‐きん【発酵菌】
⇒はっこう‐にゅう【発酵乳】
②(比喩的に)ある考えや計画が、心の中で次第にできあがっていくこと。「プランを十分に―させる」
⇒はっこう‐きん【発酵菌】
⇒はっこう‐にゅう【発酵乳】
大辞林の検索結果 (1)
はっ-こう【発酵・醗酵】🔗⭐🔉
はっ-こう ―カウ [0] 【発酵・醗酵】 (名)スル
(1)酵母や細菌などの微生物がエネルギーを得るために有機化合物を分解して,アルコール類・有機酸類・二酸化炭素などを生成していく過程。狭義には,微生物が酸素の存在しない状態で,糖類を分解してエネルギーを得る過程。酒・味噌・醤油・チーズなどの製造などに古来利用されてきた。
(2)頭の中で考えが芽生え,次第に熟してくることのたとえ。
→発酵(1)[表]
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