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広辞苑の検索結果 (2)
らい‐ちょう【雷鳥】‥テウ🔗⭐🔉
らい‐ちょう【雷鳥】‥テウ
キジ目ライチョウ科の鳥。翼長約20センチメートル。夏羽の背面と咽のど・胸は黒く、茶色の斑が多い。風切羽・腹面は白く尾羽は大体黒色、眼の上部に朱色の肉冠がある。冬羽は純白で、尾羽の外側と雄の眼先は黒い。脚は趾まで羽毛を被る。日本アルプス地方の高山帯にすむ。氷河時代の生き残り動物の一つ。特別天然記念物。なおライチョウ科は、北半球北部に16種が分布。日本にはライチョウとエゾライチョウの2種が生息。雷鶏。ライノトリ。〈[季]夏〉
らいちょう(雄,冬羽)
ライチョウ(冬羽)
提供:OPO
ライチョウ(夏羽)
提供:OPO
エゾライチョウ
撮影:小宮輝之
ライチョウ
提供:NHK
→鳴声
提供:NHKサービスセンター




らい‐の‐とり【雷の鳥】🔗⭐🔉
らい‐の‐とり【雷の鳥】
(→)雷鳥らいちょうの別称。
大辞林の検索結果 (3)
らい-ちょう【雷鳥】🔗⭐🔉
らい-ちょう ―テウ [0] 【雷鳥】
(1)キジ目キジ科の鳥。北半球の北部に分布。ニホンライチョウは日本固有亜種。
(2){(1)}の一亜種。全長約35センチメートル。よく太り,足は羽毛におおわれる。夏羽は地味な褐色で,冬羽は白色。本州中部山岳地帯のハイマツ群落に生息するが,赤石山脈以外の地域では絶滅が危惧される。特別天然記念物。北海道には別種のエゾライチョウが生息する。[季]夏。
雷鳥(2)
[図]

らいちょう【雷鳥】🔗⭐🔉
らいちょう ライテウ 【雷鳥】
⇒平塚(ヒラツカ)らいてう
らいちょう【雷鳥】(和英)🔗⭐🔉
らいちょう【雷鳥】
《鳥》a ptarmigan.→英和
広辞苑+大辞林に「雷鳥」で始まるの検索結果。