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広辞苑の検索結果 (4)

さ‐とう【鮓答・鮓荅】‥タフ🔗🔉

さ‐とう鮓答・鮓荅‥タフ 馬・牛・羊・豚などの胆石、または腸内の結石。生薬とする。牛黄ごおう。馬の玉。ヘイサラバサラ。ドウサラバサラ。

すし【鮨・鮓】🔗🔉

すし鮨・鮓】 (「酸し」の意) ①魚介類を塩蔵して自然発酵させたもの。また、さらに飯を加えて発酵を促したもの。なれずし。生成り。〈倭名類聚鈔16〉 ②(「寿司」と書くのは当て字)酢と調味料とを適宜にまぜ合わせた飯に、魚介類・野菜などを取り合わせたもの。いいずし・おしずし・はこずし・にぎりずし・まきずし・ちらしずしなど。〈[季]夏〉。「―を握る」 にぎりずしとまきずし 撮影:関戸 勇

すし‐あゆ【鮓鮎・鮨鮎】🔗🔉

すし‐あゆ鮓鮎・鮨鮎(→)「おしあゆ(押鮎)」に同じ。今昔物語集28「中の甕もたいに―の大きに広らかなるを」

[漢]鮓🔗🔉

 字形 〔魚部5画/16画/8224・7238〕 〔音〕サ(漢) 〔訓〕すし [意味] すし。 ㋐酢・塩・糟かすなどにつけて発酵させた魚肉。 ㋑酢で味つけした米飯に魚肉などの具を合わせた食品。

大辞林の検索結果 (2)

さ-とう【鮓答・鮓荅】🔗🔉

さ-とう ―タフ 【鮓答・鮓荅】 牛・馬・豚・羊などの胆石や腸内の結石。解毒剤とされ,また雨乞いのまじないに用いられた。石糞。馬の玉。ヘイサラバサラ。ドウサラバサラ。

すし【鮨・鮓】🔗🔉

すし [2][1] 【鮨・鮓】 〔形容詞「酸(ス)し」から。「寿司」は当て字〕 (1)酢で味付けをした飯に刺身や卵焼き・海苔(ノリ)などをあしらった食べ物。握り鮨・巻き鮨・押し鮨・散らし鮨など。[季]夏。 (2)古くは,魚介類に塩を加えて漬け込み自然発酵させた食品。のちには発酵を早めるため,飯とともに漬けるようになった。なれずし。[季]夏。

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