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広辞苑の検索結果 (5)

あさ‐ぎぬ【麻衣】🔗🔉

あさ‐ぎぬ麻衣】 ①麻布でつくった着物。万葉集9「―に青衿あおくびつけ」 ②喪中に着る麻布の着物。万葉集13「―着れば夢かもうつつかもと」

あさ‐ごろも【麻衣】🔗🔉

あさ‐ごろも麻衣】 麻でつくった着物。喪服にも用いる。あさぎぬ。あさのきぬ。

あさ‐の‐きぬ【麻の衣】🔗🔉

あさ‐の‐きぬ麻の衣(→)「あさぎぬ」に同じ。 ○朝の果物は金あさのくだものはきん 朝くだものを食べることは体によい。 ⇒あさ【朝】 ○麻の如しあさのごとし (麻の繊維がもつれるように)秩序が失われているさま。「天下麻の如く乱れる」 ⇒あさ【麻】 ○朝の来ない夜はないあさのこないよるはない 苦しい状況はいつまでも続くものではなく、いずれ好転するものだということ。「夜の明けない朝はない」とも。 ⇒あさ【朝】

ま‐い【麻衣】🔗🔉

ま‐い麻衣⇒まえ

ま‐え【麻衣】🔗🔉

ま‐え麻衣】 あさのころも。まい。太平記39「玉体を―草鞋にやつし」

大辞林の検索結果 (4)

あさ-ぎぬ【麻衣】🔗🔉

あさ-ぎぬ 【麻衣】 (1)麻布で作った衣服。粗末な衣服。あさごろも。あさのきぬ。「勝鹿の真間の手児奈(テゴナ)が―に/万葉 1807」 (2)喪服として着た麻布の衣服。あさごろも。あさのきぬ。「宮の舎人(トネリ)も雪(タエ)の穂の―着(ケ)れば/万葉 3324」

あさ-ごろも【麻衣】🔗🔉

あさ-ごろも 【麻衣】 「あさぎぬ(麻衣)」に同じ。「白妙の―着て/万葉 199」

ま-い【麻衣】🔗🔉

ま-い [1] 【麻衣】 麻のころも。あさぎぬ。まえ。

ま-え【麻衣】🔗🔉

ま-え 【麻衣】 「まい(麻衣)」に同じ。[日葡]

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