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広辞苑の検索結果 (25)

ごほう【護法】‥ホフ(人名)🔗🔉

ごほう護法‥ホフ (梵語Dharmapāla)南インドの仏教僧。唯識十大論師の一人。ナーランダー寺に住し、玄奘の伝えた法相唯識宗の祖。「成唯識論」などの著作がある。ダルマパーラ。(530〜561)

じく‐ほうご【竺法護】ヂクホフ‥🔗🔉

じく‐ほうご竺法護ヂクホフ‥ (梵語Dharmarakṣa)敦煌とんこうの僧。月氏げっしの人。西晋代、中国に来て、「正法華経」など150部を超える大乗経典を訳出。月氏菩薩。敦煌菩薩。(239〜316)

ジクル【dhikr アラビア】🔗🔉

ジクルdhikr アラビア】 イスラムで、神を思い出すこと。また、そのための宗教儀礼。広義には礼拝・巡礼を含むが、特にスーフィズム教団で行われる唱名しょうみょうなどの儀礼をいう。ズィクル。

じこく‐てん【持国天】ヂ‥🔗🔉

じこく‐てん持国天ヂ‥ 〔仏〕(梵語Dhṛtarāṣṭra)四天王の一つ。須弥山しゅみせんの中腹東方に住し、東方世界を守護するという。甲冑を着けた忿怒の武将形に表され、刀・宝珠などを持つ。持国天王。 持国天

しめい‐だしゃ【指名打者】🔗🔉

しめい‐だしゃ指名打者】 (designated hitter)野球で、投手の代りに指名される、守備にはつかない打撃専門の選手。DH ⇒し‐めい【指名】

ジンミー【dhimmī アラビア】🔗🔉

ジンミーdhimmī アラビア】 イスラム法で、ムスリムの支配下に一定の庇護(ジンマ)を与えられた者。特に、ユダヤ教徒・キリスト教徒。庇護民。ズィンミー。

ずだ【頭陀】ヅダ🔗🔉

ずだ頭陀ヅダ (梵語dhūta 抖擻とそうと訳す) ①衣食住に対する貪欲をはらいのける修行。12種あり、十二頭陀行という。 ②僧が行く先々で食を乞い露宿ろしゅくなどして仏道を修行すること。また、その僧。今昔物語集1「仏、彼の勝義を教化せむが為に―第一の迦葉を遣はすに」 ③頭陀袋ずだぶくろの略。黄表紙、高漫斉行脚日記「木かげに―をおろし」

ぜんな【禅那】🔗🔉

ぜんな禅那】 〔仏〕(梵語dhyāna) ⇒ぜん(禅)

そう‐じ【総持】‥ヂ🔗🔉

そう‐じ総持‥ヂ 〔仏〕(梵語dhāraṇī 陀羅尼の漢訳)善を持して失わず、悪を起こさないようにする意。→陀羅尼→真言

ダウ【dhow】🔗🔉

ダウdhow】 ペルシア湾からインド洋にかけて広く用いられる帆船。低い大きな三角帆を持つ。

ダウラギリ【Dhaulagiri】🔗🔉

ダウラギリDhaulagiri】 ネパール西部、ヒマラヤ山脈の高峰群。標高8167メートルの主峰から西へ50キロメートルにわたり、六つの高峰が連なる。主峰は1960年スイスの登山隊が初登頂。 ダウラギリⅠ峰 提供:オフィス史朗 ダウラギリV峰 提供:オフィス史朗

ダッカ【Dhaka; Dacca】🔗🔉

ダッカDhaka; Dacca】 バングラデシュ人民共和国の首都。ブラマプトラ川の支流に沿い、かつてベンガル絹綿織物の中心。黄麻の集散地。人口339万7千(1991)。ダカ。 ダッカ 撮影:田沼武能

だらに【陀羅尼】🔗🔉

だらに陀羅尼】 (梵語dhāraṇī 総持・能持と漢訳。よく善法を持して散失せず、悪法をさえぎる力の意)梵文の呪文を翻訳しないで、そのまま読誦するもの。一字一句に無辺の意味を蔵し、これを誦すればもろもろの障害を除いて種々の功徳を受けるといわれる。一般に、短いものを真言、長いものを陀羅尼という。秘密語。密呪。呪。明呪。 ⇒だらに‐がね【陀羅尼鐘】 ⇒だらに‐じゅ【陀羅尼呪】 ⇒だらに‐すけ【陀羅尼助】

ダルマパーラ【Dharmapāla 梵】🔗🔉

ダルマパーラDharmapāla 梵】 僧、護法ごほうの梵語名。

ダンマパダ【Dhammapada パーリ】🔗🔉

ダンマパダDhammapada パーリ】 〔仏〕(→)法句経ほっくきょうに同じ。

ディー‐エッチ‐エー【DHA】🔗🔉

ディー‐エッチ‐エーDHA(→)ドコサヘキサエン酸の略称。

ドーティ【dhoti ヒンディー】🔗🔉

ドーティdhoti ヒンディー】 インドの民族衣装の一種。ヒンドゥー教徒の男性が着用する腰布。細長い白綿布を股の下をくぐらせて着付ける。

ドール【dhole】🔗🔉

ドールdhole】 イヌ科の哺乳類。頭胴長90センチメートル、尾長30センチメートルほど。背は赤褐色ないし灰褐色で、腹は白っぽい。耳が大きく、尾が太く、キツネに似る。東シベリア・朝鮮から東南アジア・インドに分布。数頭から数十頭の集団で生活し、小形のシカなどを襲う。アカオオカミ。 ドール 提供:東京動物園協会

ドコサヘキサエン‐さん【ドコサヘキサエン酸】🔗🔉

ドコサヘキサエン‐さんドコサヘキサエン酸】 (docosahexaenoic acid)不飽和脂肪酸の一種。分子式C21H31COOH マグロ・サバなどの魚油に多く含まれ、血栓・動脈硬化の予防などの効果が研究されている。DHA

ほう【法】ホフ(仏教)🔗🔉

ほうホフ (呉音。慣用音はホッ)〔仏〕(梵語dharma 達磨・達摩・曇) ①真理。道理。正しい理法。存在の法則性。 ②ものの性質。特性。属性。 ③一切の存在するもの。→諸法。 ④存在するものの分類。カテゴリー。七十五法・百法など。 ⑤真理を表現した教説。仏の教え。仏法。また、その教えを記した経典。 ⑥正義。善。正しい行為。 ⑦仏教の儀礼。

ほっく‐きょう【法句経】‥キヤウ🔗🔉

ほっく‐きょう法句経‥キヤウ (Dhammapada パーリ)(真理の言葉の意)原始仏典の一つ。パーリ語で書かれた全編423の詩。仏教の要義を約説したものとして、広く読まれる。中国では、呉の支謙ら訳2巻があり、また、初唐の偽経「仏説法句経」がある。ダンマパダ。

🄰DHA🔗🔉

DHA [Department of Humanitarian Affairs]国連人道問題局.

🄰DHA🔗🔉

DHA [Dhahran]サウジ‐アラビアの都市ダーラン.

🄰DHC🔗🔉

DHC [district heating and cooling]地域熱供給.

🄰DHCP🔗🔉

DHCP [dynamic host configuration protocol]プロトコルの一種で,IPアドレスの割当てなどを自動的に行うためのもの.

大辞林の検索結果 (11)

ダウラギリDhaulagiri🔗🔉

ダウラギリ Dhaulagiri ネパール中部,ヒマラヤ山脈中にある高峰群。最高峰は海抜8167メートル。

ダンマ-パダ(パ―リ) Dhamma-pada🔗🔉

ダンマ-パダ (パ―リ) Dhamma-pada ⇒法句経(ホツクギヨウ)

ディー-エッチDH🔗🔉

ディー-エッチ [3] DH ⇒指名打者(シメイダシヤ)

ディー-エッチ-エーDHA🔗🔉

ディー-エッチ-エー [6] DHA 〔docosahexaenoic acid〕 ⇒ドコサヘキサエン酸(サン)

ドールdhole🔗🔉

ドール [1] dhole イヌ科の一種。体長約90センチメートルで,褐色。群れでシカなどを襲う。西アジアからインドシナ,中国にかけての森林に分布。生息数の減少が伝えられる。

DHdesignated hitter🔗🔉

DH designated hitter ⇒指名打者

DHAdocosahexaenoic acid🔗🔉

DHA docosahexaenoic acid ⇒ドコサヘキサエン酸

DHCdistrict heating and cooling🔗🔉

DHC district heating and cooling 地域熱供給。熱供給プラントから同地域内の住宅やビルに温水・冷水などを供給するシステム。

DHHSDepartment of Health and Human Services🔗🔉

DHHS Department of Health and Human Services アメリカの,厚生(健康・福祉)省。

dho・ti[duti](英和)🔗🔉

dho・ti[duti] n.(インドの男子用)腰布.

dhow[dau](英和)🔗🔉

dhow[dau] n.(アラビア海の)交易用帆船.

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