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広辞苑の検索結果 (7)

アセチル‐き【アセチル基】🔗🔉

アセチル‐きアセチル基】 (acetyl group)酢酸から水酸基を除いた原子団。化学式CHCO‐

アセチルグルコサミン【acetylglucosamine】🔗🔉

アセチルグルコサミンacetylglucosamine「グルコサミン」参照。

アセチルコリン【acetylcholine】🔗🔉

アセチルコリンacetylcholine】 神経組織に多く含まれる塩基性物質。副交感神経と運動神経の神経末端から刺激に応じて分泌され、神経の伝達にたずさわる。麦角に含まれる。

アセチルサリチル‐さん【アセチルサリチル酸】🔗🔉

アセチルサリチル‐さんアセチルサリチル酸】 (acetylsalicylic acid)分子式CH(OCOCH)COOH 白色の結晶。サリチル酸と無水酢酸との反応により製する。鎮痛解熱作用や抗リウマチ作用があり、アスピリンの名で医薬として用いる。

アセチルセルロース【acetylcellulose】🔗🔉

アセチルセルロースacetylcellulose】 セルロースの酢酸エステル。綿に無水酢酸・濃硫酸を加えて作る。人造絹糸・不燃性フィルム・プラスチックなどに使用。酢酸繊維素。酢酸セルロース。

アセチレン【acetylene】🔗🔉

アセチレンacetylene】 分子式HC≡CH 炭化水素の一つ。無色の有毒性の気体。光輝の強い炎で燃える。かつては灯用とした。酸素と混じて鉄の切断や溶接に利用。有機合成基礎原料。カーバイドに水を作用させたり、天然ガス・石油を高温で熱分解したりしてつくる。エチン。 ⇒アセチレンけい‐たんかすいそ【アセチレン系炭化水素】 ⇒アセチレン‐ようせつ【アセチレン溶接】 ⇒アセチレン‐ランプ【acetylene lamp】

アセチレン‐ランプ【acetylene lamp】🔗🔉

アセチレン‐ランプacetylene lamp】 アセチレンを燃料としたランプ。電気が使えない大道芸人などが使った。 ⇒アセチレン【acetylene】

大辞林の検索結果 (6)

アセチルコリンacetylcholine🔗🔉

アセチルコリン [5] acetylcholine 動植物中に含まれる塩基性物質。動物では主として神経組織に存在し,神経の興奮伝達物質として働く。初め麦角(バツカク)の一成分として単離された。

アセチルコリン-エステラーゼacetylcholinestrase🔗🔉

アセチルコリン-エステラーゼ [11] acetylcholinestrase コリンエステラーゼの一。アセチルコリンを特異的に加水分解して失活させ,その興奮伝達作用を終了させる。阻害されると神経麻痺(マヒ)を起こす。

アセチル-セルロースacetyl cellulose🔗🔉

アセチル-セルロース [7] acetyl cellulose 酢酸(サクサン)セルロース。

アセチレンacetylene🔗🔉

アセチレン [0] acetylene 可燃性の無色の気体。化学式 CH 炭化カルシウム(カーバイド)に水を注ぐと生じるが,このとき微量の不純物を含むため特有の匂いがある。工業的には天然ガス・ナフサを高温で分解してつくる。燃焼時に高温を出すので,照明・溶接・切断に利用する。合成樹脂・合成繊維・合成ゴムなど多くの有機化合物を合成する化学工業原料として重要。エチン。

a・cet・y・lene[stili:n](英和)🔗🔉

a・cet・y・lene[stili:n] n.《化》アセチレン.

ac・e・tyl・sal・i・cl・iccid[s:tilslislik/sitil‐](英和)🔗🔉

ac・e・tyl・sal・i・cl・ic cid[s:tilslislik/sitil-] =aspirin.

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