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広辞苑の検索結果 (16)

アグリッパ【Heinrich Cornelius Agrippa】🔗🔉

アグリッパHeinrich Cornelius Agrippa】 (自称Agrippa von Nettesheim)ドイツの神学者・思想家。ヨーロッパ各地を遍歴しつつ、新プラトン主義やカバラー思想の影響を受けた思索を展開。著「隠秘哲学」。(1486〜1535)

ウィーラント【Heinrich Otto Wieland】🔗🔉

ウィーラントHeinrich Otto Wieland】 ドイツの有機化学者。胆汁酸類の構造、生体内酸化還元作用の機構、アルカロイドの研究で知られる。ノーベル賞。(1877〜1957)

ヴェルフリン【Heinrich Wölfflin】🔗🔉

ヴェルフリンHeinrich Wölfflin】 スイスの美術史家。主著「美術史の基礎概念」で様式史の基礎をつくった。(1864〜1945)

クライスト【Heinrich von Kleist】🔗🔉

クライストHeinrich von Kleist】 ドイツの作家・劇作家。破滅的な性格や恋愛心理を写実的な手法で描写。戯曲「ペンテジレーア」「こわれ甕がめ」「公子ホンブルク」、小説「ミヒャエル=コールハースの運命」など。(1777〜1811)

クラプロート【Heinrich Julius Klaproth】🔗🔉

クラプロートHeinrich Julius Klaproth】 ドイツの東洋語学者・旅行家。シベリア・カフカス・黒海方面などを旅行・研究。晩年はパリ大学教授。著「カフカスとグルジアの旅」「アジア博言集」など。(1783〜1835)

シュッツ【Heinrich Schütz】🔗🔉

シュッツHeinrich Schütz】 ドイツの作曲家。ザクセン選帝侯の宮廷楽長。初期のドイツ‐バロック音楽における主要な作曲家。作品の多くは宗教音楽。「宗教的合唱曲集」など。(1585〜1672)

シュリーマン【Heinrich Schliemann】🔗🔉

シュリーマンHeinrich Schliemann】 ドイツの考古学者。トロイアの遺跡を始め、ミュケナイ・ティリンスなどエーゲ文明の遺跡の発見・発掘に貢献。自叙伝「古代への情熱」。(1822〜1890)

トライチュケ【Heinrich von Treitschke】🔗🔉

トライチュケHeinrich von Treitschke】 ドイツの歴史家・政治学者。権力国家思想を鼓吹。著「19世紀ドイツ史」「政治学講義」など。(1834〜1896)

ハイネ【Heinrich Heine】🔗🔉

ハイネHeinrich Heine】 ドイツの詩人・評論家。鋭い社会批評のために弾圧され、1831年パリに亡命。詩集「歌の本」「ロマンツェーロ」、長詩「アッタ=トロル」「ドイツ冬物語」、評論「ドイツの宗教と哲学の歴史」「ロマン派」、紀行「旅の絵」など。(1797〜1856)

ハインリヒ【Heinrich】🔗🔉

ハインリヒHeinrich】 ①(1世)ドイツ王。オットー1世の父。919年ザクセン王家を開く。(876〜936) ②(4世)神聖ローマ皇帝。叙任権闘争で一時教皇グレゴリウス7世に屈服。反撃して対立教皇としてクレメンス3世を立てたが頓挫した。(1050〜1106)→カノッサ

フォーゲラー【Heinrich Vogeler】🔗🔉

フォーゲラーHeinrich Vogeler】 ドイツの画家。ユーゲント‐シュティールの代表者。日本の文芸誌「白樺」に表紙絵を提供。第一次大戦後、ソ連に移住。(1872〜1942)

ベル【Heinrich Böll】🔗🔉

ベルHeinrich Böll】 ドイツの作家。戦中・戦後の政治・社会問題を扱う。小説「九時半の玉突き」「道化の意見」「カタリーナの失われた名誉」。ノーベル賞。(1917〜1985)

ヘルツ【Heinrich Rudolph Hertz】🔗🔉

ヘルツHeinrich Rudolph Hertz】 ドイツの物理学者。電磁波の存在を初めて実験的にたしかめ、光がこれと同性質のものであるというマクスウェルの予言を実証した。(1857〜1894)

マン【Heinrich Mann】🔗🔉

マンHeinrich Mann】 ドイツの小説家。T.マンの兄。ナチス時代フランス・アメリカに亡命、反ファシズム闘争に参加。アメリカで客死。小説「ウンラート教授(映画名「嘆きの天使」)」「臣下」「アンリ四世」など。(1871〜1950)

リッカート【Heinrich Rickert】🔗🔉

リッカートHeinrich Rickert】 ドイツの哲学者。新カント派の西南学派の代表者。認識は超越的価値の承認を意味するという主張から出発し、価値哲学の体系化に努力。著「認識の対象」「自然科学的概念構成の限界」「文化科学と自然科学」。(1863〜1936)

リッケルト【Heinrich Rickert】🔗🔉

リッケルトHeinrich Rickert⇒リッカート

大辞林の検索結果 (13)

イザークHeinrich Isaac🔗🔉

イザーク Heinrich Isaac (1450頃-1517) フランドル楽派の作曲家。メディチ家に仕えたのち神聖ローマ皇帝の宮廷音楽家となり国際的に活躍。当時のあらゆる様式で多数作曲。

ウェルフリンHeinrich Wlfflin🔗🔉

ウェルフリン Heinrich Wlfflin (1864-1945) スイスの美術史家。比較様式史の方法の確立者として知られる。感情移入美学に基づき芸術の様式概念を追究し,芸術的視概念と民族・時代による視形態の内的発展の法則を見いだした。

ガイスラーHeinrich Geiler🔗🔉

ガイスラー Heinrich Geiler (1814-1879) ドイツの技術者。ガラス吹き工。1859年プリュッカーの依頼で真空放電管(ガイスラー管)を製作。また,水銀真空ポンプも製作。

クライストHeinrich von Kleist🔗🔉

クライスト Heinrich von Kleist (1777-1811) ドイツの劇作家・小説家。異常な性格や恋愛心理を写実的に描き,近代写実主義の先駆をなした。戯曲「こわれ甕(ガメ)」「公子ホンブルク」,小説「ミヒャエル=コールハース」など。

シュッツHeinrich Schtz🔗🔉

シュッツ Heinrich Schtz (1585-1672) ドイツの作曲家。宮廷楽長などをつとめ,プロテスタント教会音楽を数多く作曲。バロック音楽の基礎を築いた。

シュリーマンHeinrich Schliemann🔗🔉

シュリーマン Heinrich Schliemann (1822-1890) ドイツの考古学者。幼少時に読んだホメロスの詩を史実と信じ,独力でトロイアの遺跡を発掘。さらにミュケナイ・ティリンスなども発掘し,後期エーゲ文明の実態を明らかにした。著,自叙伝「古代への情熱」など。

ゾイゼHeinrich Seuse🔗🔉

ゾイゼ Heinrich Seuse (1295-1366) ドイツの神秘思想家。エックハルトの弟子。神秘主義を思弁的に論じ,師を弁護。広く読まれた「永遠の知恵の小冊子」を著す。

トライチュケHeinrich von Treitschke🔗🔉

トライチュケ Heinrich von Treitschke (1834-1896) ドイツの歴史家。プロイセン中心の排他的な権力国家思想を唱え,反マルクス主義・反ユダヤ主義を強調した。主著「一九世紀ドイツ史」

ハイネHeinrich Heine🔗🔉

ハイネ Heinrich Heine (1797-1856) ドイツの詩人・評論家。フランス七月革命を契機にパリに亡命,ドイツの反動と俗物性を痛烈に批判する評論を書き,民衆の解放をめざす革命詩人として活躍。詩集「歌の本」「新詩集」「ロマンツェーロ」,風刺叙事詩「アッタ=トロル」,革命的長詩「ドイツ・冬物語」,紀行「旅の絵」,評論「ドイツの宗教と哲学の歴史」など。

ハインリヒHeinrich🔗🔉

ハインリヒ Heinrich (1)(一世)(876-936) 中世ドイツの王(在位 919-936)。オットー一世の父。919年ザクセン王朝を開く。 (2)(四世)(1050-1106) 神聖ローマ皇帝(在位 1056-1106)。教皇グレゴリウス七世と司教叙任権を争い,破門されて1077年カノッサ城に行き謝罪した(カノッサの屈辱)が,のち教皇を追放。 (3)(1129-1195) ドイツのザクセン公,バイエルン公。ミュンヘン・リューベックなどの東方都市の建設と発展に尽くしたが,皇帝フリードリヒ一世と対立し,所領を没収された。獅子公。

バルクハウゼンHeinrich Georg Barkhausen🔗🔉

バルクハウゼン Heinrich Georg Barkhausen (1881-1956) ドイツの物理学者・電気工学者。バルクハウゼン効果・バルクハウゼン-クルツ振動を発見し,超短波用電子管発展の基礎を築いた。

ベルHeinrich Bll🔗🔉

ベル Heinrich Bll (1917-1985) 西ドイツの小説家。社会への批判を視野におき庶民の生活を描く。作「アダムよ,お前はどこにいた」「九時半の玉突き」「道化の告白」「カタリナ=ブルームの失われた名誉」など。

リッケルトHeinrich Rickert🔗🔉

リッケルト Heinrich Rickert (1863-1936) ドイツの哲学者。西南ドイツ学派の代表者の一人。師ウィンデルバントを受け継ぎ,自然科学に対する文化科学の独自性を主張,さらに認識や存在の根底に価値を前提する哲学体系を構想した。著「認識の対象」「文化科学と自然科学」

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