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広辞苑の検索結果 (29)

アイ‐ビー‐アール‐ディー【IBRD】🔗🔉

アイ‐ビー‐アール‐ディーIBRD】 (International Bank for Reconstruction and Development)(→)国際復興開発銀行

アイ‐ビー‐エム【IBM】🔗🔉

アイ‐ビー‐エムIBM】 (International Business Machines)世界最大級の米国コンピューター会社。1911年設立、24年現社名。

アイ‐ビーム【I beam】🔗🔉

アイ‐ビームI beam(→)I形鋼アイがたこう

アイベックス【ibex】🔗🔉

アイベックスibex】 野生ヤギの一群(ふつう5種)の総称。特にその一種アルプス‐アイベックスを指す。雄の角は大きくて先端は後方を向く。モンゴル地方からスペインの山岳地帯に分布。 アイベックス 提供:東京動物園協会

イバダン【Ibadan】🔗🔉

イバダンIbadan】 アフリカ西部、ナイジェリア南西部の都市。ヨルバ人の古都。1948年にアフリカで最初の総合大学が設置された。乾燥草原と熱帯雨林の境に位置し、商業の中心。人口183万5千(1991)。

イバニェス【Ibáñez】🔗🔉

イバニェスIbáñez⇒ブラスコ=イバニェス

イブン【ibn アラビア】🔗🔉

イブンibn アラビア】 複合人名で、息子の意。例えばイブン=シーナー(シーナーの息子)。地域により、ビン・ブンとも。

イブン‐アラビー【Ibn al-‘Arabī】🔗🔉

イブン‐アラビーIbn al-‘Arabī】 イスラムの神秘主義思想家。アンダルスのムルシア生れのアラブ人で、スーフィズムを理論化し、イスラム世界に広く影響を与えた。著「叡智の台座」など。(1165〜1240)

イブン‐アル‐ハイサム【Ibn al-Haytham】🔗🔉

イブン‐アル‐ハイサムIbn al-Haytham】 イラク出身のアラブ人科学者。主著「視学の書」はラテン語に翻訳されケプラーの時代まで大きな影響を与えた。アルハーゼン。(965頃〜1038)

イブン‐サウード【Ibn Sa‘ūd】🔗🔉

イブン‐サウードIbn Sa‘ūd】 (正しくはアブドゥル=アジーズ=イブン=サウード)サウジ‐アラビア王国の建設者。1902年祖先の地リヤドをサウード家の手に回復、24年メッカ・メディナも支配下におさめ、32年サウジ‐アラビア王国の初代国王。(在位1932〜1953)(1880〜1953)

イブン‐シーナー【Ibn Sīnā】🔗🔉

イブン‐シーナーIbn Sīnā】 中央アジア出身のイスラムの哲学者・医学者。ギリシア哲学を取り入れる一方、独自の東方哲学を展開、医学とともに大きな影響を与えた。著「治癒の書」など。ラテン名アヴィセンナ。(980〜1037)→アラビア医学

イブン‐ジュバイル【Ibn Jubayr】🔗🔉

イブン‐ジュバイルIbn Jubayr】 バレンシア出身のアラブの旅行家。メッカ巡礼での見聞を記した「旅行記」は名文として有名。(1145〜1217)

イブン‐タイミーヤ【Ibn Taymīya】🔗🔉

イブン‐タイミーヤIbn Taymīya】 イスラム法学者・思想家。ハッラーンに生まれ、ダマスカスで没。イスラム法の絶対性とその施行の必要性を主張。現代イスラムにも大きな影響を与える。著「シャリーアによる統治」など。(1263〜1328)

イブン‐トゥファイル【Ibn Tufayl】🔗🔉

イブン‐トゥファイルIbn Tufayl】 イスラムの哲学者・医者・天文学者。アンダルスの出身。哲学小説「ヤクザーンの子ハイイの物語」で有名。(1105頃〜1185)

イブン‐ハズム【Ibn Ḥazm】🔗🔉

イブン‐ハズムIbn Ḥazm】 スペインのアラブ系神学者・法学者・文学者。ザーヒル学派の神学・法学に傾倒。恋愛詩「鳩の首飾り」のほか多くの著がある。(994〜1064)

イブン‐バットゥータ【Ibn Baṭṭūṭa】🔗🔉

イブン‐バットゥータIbn Baṭṭūṭa】 モロッコ生れのアラブ人旅行家。アフリカ・アラビア・ペルシア・インドなどを経て、元末の順帝の時、大都(北京)に到着。口述筆記の「旅行記」がある。イブン=バツータ。(1304〜1377)

イブン‐ハルドゥーン【Ibn Khaldūn】🔗🔉

イブン‐ハルドゥーンIbn Khaldūn】 チュニス出身のイスラムの歴史家・思想家。「歴史序説」で展開した独自の歴史哲学が有名。(1332〜1406)

イブン‐ルシュド【Ibn Rushd】🔗🔉

イブン‐ルシュドIbn Rushd】 アンダルス出身のイスラムの哲学者・法学者・医学者。ラテン名アヴェロエス。アリストテレス注釈をはじめ、その哲学は西欧中世に影響を与え、アヴェロエス主義と呼ばれる。(1126〜1198)

イベリア【Iberia】🔗🔉

イベリアIberia】 ヨーロッパ大陸の南西端に突出する半島。ピレネー山脈を北の境としてフランスに隣接。スペイン・ポルトガル・アンドラ・英領ジブラルタルに区画される。

イベロ‐アメリカ【Iberoamérica スペイン】🔗🔉

イベロ‐アメリカIberoamérica スペイン】 イベリア半島のスペイン・ポルトガルと、かつてその植民地だった南北アメリカ諸国の総称。

イボ【Ibo】🔗🔉

イボIbo】 主にナイジェリア南東部のビアフラ地方に居住する民族。ナイジェリアの主要民族の一つ。→ビアフラ

こくさい‐バカロレア【国際バカロレア】🔗🔉

こくさい‐バカロレア国際バカロレア】 (International Baccalaureate)インターナショナル‐スクール等の卒業生に国際的な大学入学資格を認める中等教育修了証。スイスの財団法人である国際バカロレア機構(IBO)が授与。 ⇒こく‐さい【国際】

こくさい‐ふっこうかいはつ‐ぎんこう【国際復興開発銀行】‥フク‥カウ🔗🔉

こくさい‐ふっこうかいはつ‐ぎんこう国際復興開発銀行‥フク‥カウ (International Bank for Reconstruction and Development)国連専門機関の一つ。1944年のブレトン‐ウッズ会議で調印された国際復興開発銀行協定に基づき設立。46年6月開業。本部はワシントン。設立当初の目的は西欧の戦災復興にあったが、現在は発展途上国への長期の開発資金融資を主な業務とする。日本は52年加盟。IBRD→世界銀行⇒こく‐さい【国際】

🄰IBAF🔗🔉

IBAF [International Baseball Federation]国際野球連盟.

🄰IBBY🔗🔉

IBBY [International Board on Books for Young People]国際児童図書評議会.

🄰IBE🔗🔉

IBE [International Bureau of Education]国際教育局.

🄰IBF🔗🔉

IBF [International Boxing Federation]国際ボクシング連盟.

🄰ibid.🔗🔉

ibid. [ibidem ラテン]同じ本,同じ箇所(章・節・ぺージ)に.

🄰IBO🔗🔉

IBO [International Baccalaureate Organization]国際バカロレア機構.

大辞林の検索結果 (33)

アイ-ビームI-beam🔗🔉

アイ-ビーム [3] I-beam I 型鋼。

アイベックスibex🔗🔉

アイベックス [3] ibex 山岳地帯にすむ野生のヤギ類の総称。肩高約90センチメートル。雄の角は大きく後方へ曲がり,長さ1メートルに達する。シベリア-アイベックスなど五種がいる。 アイベックス [図]

イバダンIbadan🔗🔉

イバダン Ibadan ナイジェリア南西部の囲郭都市。一八世紀末に建設され,現在はその北西郊に新市街が成立。ココア・タバコの集散地。

イビュコスbykos🔗🔉

イビュコス bykos 紀元前六世紀半ばのギリシャの抒情詩人。盗賊の手にかかって殺されたが,鶴(ツル)がその犯罪を暴いたという。多くの合唱歌や情熱的な恋の歌を作ったが,わずかな断片のみ現存する。

イブプロフェンibuprofen🔗🔉

イブプロフェン [4] ibuprofen 非ステロイド系抗炎症剤の一。鎮痛作用に優れ,リューマチ性疾患・気管支炎などに用いられる。胃腸障害・肝障害などの副作用がある。

イブン-アル-アラビーIbn al-‘Arab🔗🔉

イブン-アル-アラビー Ibn al-‘Arab (1165-1240) イスラムの神秘思想家。南スペイン生まれ。すべての存在の根源は一つであるという存在一元論を唱え,神秘主義を哲学的思弁によって表現しようとした。イブン=アラビー。

イブン-アル-ハイサムIbn al-Haytham🔗🔉

イブン-アル-ハイサム Ibn al-Haytham ⇒アルハーゼン

イブン-サウドIbn Sa‘d🔗🔉

イブン-サウド Ibn Sa‘d (1880-1953) サウジアラビアの初代国王(在位 1902-1953)。1902年リヤドを都とするネジド王国を建て,王位についた。13年ペルシャ湾に進出,25年ヘジャズ王国を併合してアラビア半島の大部分を統一。32年国号をサウジアラビアと改め,第二次大戦後,油田の開発・鉄道の敷設など近代化に努めた。

イブン-シーナーIbn Sn🔗🔉

イブン-シーナー Ibn Sn (980-1037) アラビアの医学者・哲学者。ラテン名アビセンナ,アビケンナ。医学・哲学・神学・天文学・数学・言語学・音楽など多方面の著作を残す。哲学百科全書である「治癒の書」や医学書「医学典範」により,中世ヨーロッパに大きな影響を与えた。

イブン-トゥファイルIbn Tufayl🔗🔉

イブン-トゥファイル Ibn Tufayl (1105頃-1185) イスラムの哲学者。哲学小説「ヤクザーンの子ハイ」は文学的・思想的に評価が高い。

イブン-ハズムIbn Hazm🔗🔉

イブン-ハズム Ibn Hazm (994頃-1064) イスラムの神学者・文学者。キリスト教・ユダヤ教とイスラムを比較した「教義・異端・諸宗派に関する断定の書」や恋愛詩「鳩の首飾り」をはじめ広範な著述活動を行なった。

イブン-ハルドゥーンIbn Khaldn🔗🔉

イブン-ハルドゥーン Ibn Khaldn (1332-1406) アラビアの歴史家。チュニス生まれ。その著「歴史序説」の中で,独自の歴史哲学を展開した。

イブン-フルダーズベーIbn Khurddhbeh🔗🔉

イブン-フルダーズベー Ibn Khurddhbeh (820頃-912頃) イラン,アッバース朝の官僚。駅逓長官。その著「道里・郡国誌」は東西交通研究の重要な資料。

イブン-ルシュドIbn Rushd🔗🔉

イブン-ルシュド Ibn Rushd (1126-1198) イスラムの神学者・思想家・医者。スペイン生まれ。法律・天文学・数学の面でも活躍。アリストテレス哲学の注釈は,多方面の業績のうちでも特に重要。ラテン名,アベロエス。

イベロ-アメリカIbero America🔗🔉

イベロ-アメリカ [5] Ibero America ラテン-アメリカの別名。 〔旧宗主国がイベリア半島のスペイン・ポルトガルであることから〕

イボIbo; Igbo🔗🔉

イボ Ibo; Igbo ナイジェリア南東部に住む民族。農耕を主とするが,早くからキリスト教化し,商業活動が盛ん。ビアフラ戦争では多数が死亡。

IBIberia Airlines of Spain🔗🔉

IB Iberia Airlines of Spain イベリア-スペイン航空。

IBInternational Baccalaureate; (フランス) baccalaurat international🔗🔉

IB International Baccalaureate; (フランス) baccalaurat international 大学入学国際資格制度。 ⇒国際バカロレア

IBAInternational Baseball Association🔗🔉

IBA International Baseball Association 国際アマチュア野球連盟。1975年発足。

IBBYInternational Board on Books for Young People🔗🔉

IBBY International Board on Books for Young People 国際児童図書評議会。1953年設立。本部はスイス。

IBEInternational Bureau of Education🔗🔉

IBE International Bureau of Education 国際教育局。教育情報の交換や教育問題研究のための国際機関。1925年設立。本部はジュネーブ。日本は56年(昭和31)に加盟。

IBFInternational Banking Facilities🔗🔉

IBF International Banking Facilities ニューヨーク-オフショア-センター。FRBが国際銀行業務の名の特別勘定を設定し,優遇措置を付して非居住者間の国際金融の活性化を図る。1981年設置。

IBFInternational Boxing Federation🔗🔉

IBF International Boxing Federation 国際ボクシング連盟。

IBMInternational Business Machines Corporation🔗🔉

IBM International Business Machines Corporation アメリカのコンピューター会社。本社はニューヨーク州アーモンク。

IBRDInternational Bank for Reconstruction and Development🔗🔉

IBRD International Bank for Reconstruction and Development ⇒国際復興開発銀行

ib., ibid.(英和)🔗🔉

ib., ibid. ibidem.

I・be・ri・a[aibri](英和)🔗🔉

I・be・ri・a[aibri] n.イベリア半島<スペインとポルトガルを含む>.

i・bex[ibeks](英和)🔗🔉

i・bex[ibeks] n.(pl.〜es, ibices[bsi:z,i-],<集合>〜) (アルプス山中の)野生ヤギ.

ibid.(英和)🔗🔉

ibid. ibidem.

i・bi・dem[bdem,ibidm](英和)🔗🔉

i・bi・dem[bdem,ibidm] ad.(L.) 同じ箇所〔本・章・ページ〕に<略 ib.,ibid.>.

i・bis[ibis](英和)🔗🔉

i・bis[ibis] n.《鳥》トキの類.

IBM(英和)🔗🔉

IBM 《商標》International Business Machines.

IBRD(英和)🔗🔉

IBRD International Bank for Reconstruction & Development 国際復興開発銀行<俗称 ‘the World Bank'>.

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