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広辞苑の検索結果 (27)

せん‐しゅ【僭主】🔗🔉

せん‐しゅ僭主】 ①武力で王位を奪い、帝王の称号を僭称する者。 ②(tyrannos ギリシア)古代ギリシアで、主として貴族・平民の抗争を利用し、非合法手段で政権を占有した独裁者。僭主政は貴族政と民主政との過渡段階として出現する場合が多い。タイラント。

タイア【tire; tyre】🔗🔉

タイアtire; tyre⇒タイヤ

タイピスト【typist】🔗🔉

タイピストtypist】 タイプライターを打つのを職業とする人。

タイピング【typing】🔗🔉

タイピングtyping】 タイプライター・キーボード3のキーを指先で打つこと。キーボードで文字などを打つこと。

タイプ【type】🔗🔉

タイプtype】 ①型。類型。典型。「新しい―の車」「役人―」 ②自分の好みである、人の類型。 ③タイプライターの略。また、それで印字すること。「―を打つ」「書類を―する」 ⇒タイプエー‐せいかく【タイプA性格】 ⇒タイプ‐ライター【typewriter】 ⇒タイプ‐りろん【タイプ理論】

タイフーン【typhoon】🔗🔉

タイフーンtyphoon】 台風。

タイプ‐ライター【typewriter】🔗🔉

タイプ‐ライターtypewriter】 指頭で鍵盤をたたいて、文字を紙面に印字する器械。欧文タイプライターは1874年にアメリカ人レミントン(P. Remington1816〜1889)が実用化。印字機。タイプ。→邦文タイプライター⇒タイプ【type】

タイポグラフィー【typography】🔗🔉

タイポグラフィーtypography】 (印刷術の意)活字の大きさ・書体・配置など、印刷上の紙面構成や表現。

タイポロジー【typology】🔗🔉

タイポロジーtypology】 〔宗〕(→)予型論に同じ。

タイヤ【tire; tyre】🔗🔉

タイヤtire; tyre】 車輪の外囲にはめる鉄またはゴム製の輪。「―がパンクする」 ⇒タイヤ‐チェーン【tire chain アメリカ】 ⇒タイヤ‐ローラー【tire roller】

タイラント【tyrant】🔗🔉

タイラントtyrant】 暴君。専制君主。圧制者。

タンパン【tympan フランス】🔗🔉

タンパンtympan フランス】 〔建〕 ①(→)ペディメントに同じ。 ②出入口上部の楣まぐさとその上のアーチによって囲まれた部分。テュンパヌム。

チフス【Typhus ドイツ・窒扶斯】🔗🔉

チフスTyphus ドイツ・窒扶斯】 (チブス・チプスとも言った)(→)腸チフスの通称。樋口一葉、十三夜「其子も昨年の暮チプスに懸つて死んださうに聞ました」。夏目漱石、それから「窒扶斯チブスが見舞に来た兄に伝染して是も程なく亡くなつた」 ⇒チフス‐きん【チフス菌】

チュメニ【Tyumen'】🔗🔉

チュメニTyumen'】 ロシア、西シベリアのイルトゥイシ川中流にある都市。1586年にシベリアで最初に建設された市。人口53万8千(2004)。 ⇒チュメニ‐ゆでん【チュメニ油田】

チロシン【tyrosine】🔗🔉

チロシンtyrosine】 蛋白質を構成するアミノ酸の一つ。酵素による酸化を受け、フマル酸・メラニンなどを生じる。この代謝経路の先天的欠損により、フェニルケトン尿症などになる。

ティコ‐ブラーエ【Tycho Brahe】🔗🔉

ティコ‐ブラーエTycho Brahe⇒ブラーエ

ティピカル【typical】🔗🔉

ティピカルtypical】 典型的。代表的。

ティラノサウルス【Tyrannosaurus ラテン】🔗🔉

ティラノサウルスTyrannosaurus ラテン】 白亜紀末頃の北アメリカに生息した最大級の肉食恐竜。全長は最大約13メートル。頭が大きく、歯は鋭く頑丈。前肢は極端に小さく、大きく頑丈な後肢で全身を支える。暴君竜。 ティラノサウルス ティラノサウルス(左)とトリケラトプス(右)の復元模型 提供:国立科学博物館

ティルス【Tyrus】🔗🔉

ティルスTyrus】 フェニキアの古代都市。前10世紀頃、地中海貿易の中心地として繁栄。現在のレバノン南西部の都市、ティール(スール)。世界遺産。 ティルス 提供:JTBフォト

ティレニア‐かい【ティレニア海】🔗🔉

ティレニア‐かいティレニア海】 (Tyrrhenian Sea)地中海中部、イタリア半島・コルシカ島・サルデーニャ島・シチリア島に囲まれた海域。古来、地中海における重要な海上交通路。チレニア海。

テュポン【Typhon】🔗🔉

テュポンTyphon】 ギリシア神話の巨大な怪物。ガイアとタルタロスの子で、肩から百の竜を生やす。ゼウスに滅ぼされた。

ブラーエ【Tycho Brahe】🔗🔉

ブラーエTycho Brahe】 デンマーク生れの天文学者。恒星や惑星の精密な位置観測を行い、近世天文学の開祖といわれる。チェコで死去。ティコ。ティコ=ブラーエ。(1546〜1601)→ケプラー

もしき‐ひょうほん【模式標本】‥ヘウ‥🔗🔉

もしき‐ひょうほん模式標本‥ヘウ‥ (type specimen)生物の新種を提唱するもとになった一つの標本。植物では基準標本という。様々な変異や研究者の主観などによる異論や混乱を避けるために、国際動物命名規約・国際植物命名規約に沿って指定される。 ⇒も‐しき【模式】

よけい‐ろん【予型論】🔗🔉

よけい‐ろん予型論】 〔宗〕(typology)神学・聖書解釈において、旧約聖書やギリシア文学などに描かれる人物や出来事を、新約のキリスト教的事蹟と対応させて理解する解釈論。

るい‐けい【類型】🔗🔉

るい‐けい類型】 (typos ギリシア・type イギリス・ フランス) ①一定種類に属するものごとに共通する形式。同種のものごとからその特徴を抽き出して作った型。「民話をいくつかの―に分ける」 ②それ自身一つの個であり、従って具象的でありながら、しかもなお類全体(普遍的なもの)を明瞭に表示するような代表的なもの。→典型2。 ③芸術などにおいて、個別性よりも一般的な型に偏った表現をいい、典型と区別する。紋切型。「―的人物」→ステレオタイプ⇒るいけい‐がく【類型学】 ⇒るいけい‐ろん【類型論】

るいけい‐がく【類型学】🔗🔉

るいけい‐がく類型学】 (Typologie ドイツ)個々の存在や現象間の類似点を抽象し、これを基礎として、その存在や現象の間にいくつかの群すなわち類型を設定し、これにより本質や構造の理解に努める学問。特に、生物学・心理学・文化哲学・文化人類学・芸術学などで諸種の類型を明らかにする学問。類型論。 ⇒るい‐けい【類型】

るいけい‐ろん【類型論】🔗🔉

るいけい‐ろん類型論】 〔言〕(typology)言語の種類を、形態的変化の方法、語順、特定の構文を表すのに用いる統語法などに基づいて分類する研究。屈折語・膠着こうちゃく語・孤立語などの分類もその一つ。 ⇒るい‐けい【類型】

大辞林の検索結果 (65)

タイピストtypist🔗🔉

タイピスト [3] typist タイプライターを使って文書を作るのを職業とする人。

タイプtype🔗🔉

タイプ [1] type (名)スル (1)型。型式。「新しい―の車」 (2)人間をその性格によって分類した場合に,ある共通性で特徴づけられる性格。類型。「嫌いな―」「芸術家―」 (3)タイプライターの略。また,タイプライターで打ち出すこと。「英文―」「送り状を―する」

タイプ-フェースtypeface🔗🔉

タイプ-フェース [4] typeface 活字の書体。

タイプ-ライターtypewriter🔗🔉

タイプ-ライター [4] typewriter 鍵盤をたたいて,文字を紙面に印字する機械。欧文用のものは1874年にレミントン父子商会により実用化され,和文用のものは1915年(大正4)杉本京太により考案された。印字器。タイプ。「邦文―」

タイフーンtyphoon🔗🔉

タイフーン [3] typhoon 台風。

タイポグラフィーtypography🔗🔉

タイポグラフィー [4] typography (1)活版による印刷術。 (2)デザインにおいて,活字の書体や,字配りなどの構成および表現。

タイラノザウルスTyrannosaurus🔗🔉

タイラノザウルス [5] Tyrannosaurus ⇒ティラノサウルス

タイラントtyrant🔗🔉

タイラント [1] tyrant (1)古代ギリシャの僭主(センシユ)。 (2)暴君。専制君主。 (3)暴君のような人物。

チフス(ドイツ) Typhus🔗🔉

チフス [1] (ドイツ) Typhus 〔チブスとも〕 細菌の感染によって起こる腸チフス・パラチフス,リケッチアの感染によって起こる発疹チフスの総称。日本では普通,腸チフスをさす。いずれも法定伝染病。高熱・薔薇(バラ)疹などの症状を呈する。 〔「窒扶斯」とも書く〕

チラノサウルス(ラテン) Tyrannosaurus🔗🔉

チラノサウルス [4] (ラテン) Tyrannosaurus ⇒ティラノサウルス

チラミンtyramine🔗🔉

チラミン [1] tyramine 動植物界に広く分布する微量アミンの一種。チロシンから生成する。神経伝達作用に関与する物質と考えられている。

チロシンtyrosine🔗🔉

チロシン [1] tyrosine タンパク質を構成する芳香族アミノ酸の一。絹糸・カゼインに特に多く含まれる。生体内でフェニルアラニンから生成され,アドレナリン・チロキシン・メラニンなどの重要な物質に変わる。

チロリアンTyrolean🔗🔉

チロリアン [2] Tyrolean チロル地方の・チロル地方風の,の意。

チロリアン-テープTyrolean tape🔗🔉

チロリアン-テープ [6] Tyrolean tape チロル地方の民族服風の刺繍のほどこされた飾り用テープ。リボンに刺繍をしたもの。

チロリアン-ハットTyrolean hat🔗🔉

チロリアン-ハット [6] Tyrolean hat チロル地方で用いられるフェルト製の帽子。つばが狭く飾り紐(ヒモ)がついている。登山帽として広く愛用される。チロル帽。

チロルTyrol🔗🔉

チロル Tyrol オーストリア西部からイタリア北東部にわたるアルプスの地方。保養地・観光地・スキー場として知られる。中心都市インスブルック。イタリア領チロルは1919年オーストリアから割譲され南チロルと呼ばれる。

ティコ-ブラーエTycho Brahe🔗🔉

ティコ-ブラーエ Tycho Brahe ⇒ブラーエ

ティピカルtypical🔗🔉

ティピカル [1] typical (形動) 典型的なさま。代表的。「―な例」

ティラノサウルス(ラテン) Tyrannosaurus🔗🔉

ティラノサウルス [4] (ラテン) Tyrannosaurus 竜盤目に属する恐竜の一種。全長15メートル,体重6〜8トン。大きく発達した後肢で歩き,前肢はきわめて小さい。白亜紀に出現し,草食性の恐竜を食べたと考えられる。タイラノザウルス。チラノサウルス。暴君竜。 ティラノサウルス [図]

ティルスTyrus🔗🔉

ティルス Tyrus レバノン,地中海の東岸に臨む古代フェニキアの都市国家。紀元前一一世紀頃から地中海貿易で繁栄。染色・ガラスなどの手工業が発達し,北アフリカに植民都市カルタゴを建設した。現在のスール。

ティンダルTyndall🔗🔉

ティンダル Tyndall ⇒チンダル

ブラーエTycho Brahe🔗🔉

ブラーエ Tycho Brahe (1546-1601) デンマークの天文学者。望遠鏡発明以前の肉眼による最高精度の天文観測記録を残した。地動説には反対したが,その記録はケプラーに受け継がれ,「ケプラーの法則」を導く基礎となった。

‐ty(英和)🔗🔉

-ty suf.「十」 の意 (<tens) (sixty);性質・状態などの意の名詞語尾 (cruelty,plenty,safety).

Ty・burn[tib:rn](英和)🔗🔉

Ty・burn[tib:rn] n.《史》ロンドンの刑場.

ty・coon[taik:n](英和)🔗🔉

ty・coon[taik:n] n.(Jap.「大君」)幕末の日本の将軍;<米>実業界の大立者.

ty・ing[tii](英和)🔗🔉

ty・ing[tii] v.tieの現在分詞.

tyke[taik](英和)🔗🔉

tyke[taik] n.のら犬 (cur);<話>子供,いたずらっ子.

tym・pan・ic[timpnik](英和)🔗🔉

tym・pan・ic[timpnik] a.鼓膜〔中耳〕の.

tym・pa・nist[tmpnist](英和)🔗🔉

tym・pa・nist[tmpnist] n.=TIMPANist.

tym・pa・ni・tes[tmpniti:z](英和)🔗🔉

tym・pa・ni・tes[tmpniti:z] n.(腹部)鼓張.

tym・pa・num[tmpnm](英和)🔗🔉

tym・pa・num[tmpnm] n.(pl.〜s, -na[-n]) 《解》鼓膜,中耳;太鼓;《建》(gableと玄関の間などの)三角小間.

Tyne and Wear[tinndwr](英和)🔗🔉

Tyne and Wear[tinndwr] イングランド北東部の州;州都Newcastle upon Tyne<1974年新設>.

type[taip](英和)🔗🔉

type→音声 n.型,類型;様式 (style);典型,見本,模範;実例(となる物・人物);しるし,符号,象徴;活字,字体;血液型. ◎in type 活字に組んだ〔で〕. ◎set type 活字を組む. ◎true to type (まさに)典型的な.

type・cast[kst/‐:‐](英和)🔗🔉

type・cast[kst/-:-] vt.(〜) (俳優に)型にはまった役ばかりあてる.

type・face[feis](英和)🔗🔉

type・face[feis] n.《印》字体.

tpe mtal(英和)🔗🔉

tpe mtal 活字金.

type・script[skript](英和)🔗🔉

type・script[skript] n.タイプで打った原稿〔文書〕.

type・set・ter[setr](英和)🔗🔉

type・set・ter[setr] n.植字工.

type・write[rait](英和)🔗🔉

type・write[rait] vt.(-wrote;-written) タイプライターで打つ (type).

typh・li・tis[tiflits](英和)🔗🔉

typh・li・tis[tiflits] n.盲腸炎.

ty・phoid[tifid](英和)🔗🔉

ty・phoid→音声 a.,n.腸チフスの(ような);=typhoid fever 腸チフス.

typhoid fever(英和)🔗🔉

typhoid fever 腸チフス.

ty・phoon[taif:n](英和)🔗🔉

ty・phoon→音声 n.台風.

ty・phus[tifs](英和)🔗🔉

ty・phus[tifs] n.発疹(はつしん)チフス.

typ・i・cal[tpikl](英和)🔗🔉

typ・i・cal→音声 a.代表的な;典型的な;象徴的な (of);特徴のある (of).

typ・i・cal・ly(英和)🔗🔉

typ・i・cal・ly ad.典型的に;概して;特色として.

typ・i・fy[tpfai](英和)🔗🔉

typ・i・fy→音声 vt.代表する;の典型となる;象徴する;《神》予表する (foreshadow).

tping pol(英和)🔗🔉

tping pol タイピスト連中.

typ・ist[tipist](英和)🔗🔉

typ・ist→音声 n.タイピスト.

ty・pog・ra・pher[taiprfr/‐‐](英和)🔗🔉

ty・pog・ra・pher[taiprfr/--] n.印刷〔植字〕工〔者〕.

ty・po・graph・ic(al)[tiprfik(l)](英和)🔗🔉

ty・po・graph・ic(al)[tiprfik(l)] a.印刷(上)の (typographical errors 誤植).

ty・pog・ra・phy[taiprfi/‐‐](英和)🔗🔉

ty・pog・ra・phy[taiprfi/--] n.印刷(術).

ty・pol・o・gy[taipldi/‐‐](英和)🔗🔉

ty・pol・o・gy[taipldi/--] n.類型学;《神》予表論.

Tyr[tir](英和)🔗🔉

Tyr[tir] n.《北欧神話》Odinの子,勝利の神.

ty・ran・nic(al)[tirnik(l)](英和)🔗🔉

ty・ran・nic(al)[tirnik(l)] a.暴虐な,非道な;圧制的な.

tyr・an・nize[trnaiz](英和)🔗🔉

tyr・an・nize[trnaiz] vi.,vt.虐政〔暴政〕を行う,しいたげる (over).

ty・ran・no・saur[tirns:r](英和)🔗🔉

ty・ran・no・saur[tirns:r] n.ティラノザウルス<肉食恐竜の一>.

ty・ran・no・sau・rus[tirns:rs](英和)🔗🔉

ty・ran・no・sau・rus[tirns:rs] n.ティラノザウルス<肉食恐竜の一>.

tyr・an・nous[trns](英和)🔗🔉

tyr・an・nous[trns] a.暴虐な,暴君的な.

tyr・an・ny[trni](英和)🔗🔉

tyr・an・ny→音声 n.専制政治;暴政,暴虐(な行為);《ギ史》僣主(せんしゆ)政治 (cf.tyrant).

ty・rant[tirnt](英和)🔗🔉

ty・rant→音声 n.《ギ史》僣主(せんしゆ)<専制君主;善政者もあった>;暴君.

Tyre[tir](英和)🔗🔉

Tyre[tir] n.古代フェニキアの都<富裕と悪徳で有名>.

〈英〉tyre[tir](英和)🔗🔉

<英>tyre→音声 n.,vt.タイヤ〔鉄輪〕(をつける).

ty・ro[tirou](英和)🔗🔉

ty・ro[tirou] n.(pl.〜s)初心者;新参者.

Tyr・ol[trl,tairul/trl](英和)🔗🔉

Tyr・ol[trl,tairul/trl] n.(the 〜) アルプス山脈中の一地方.

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