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広辞苑の検索結果 (35)

アポカリプス【The Apocalypse】🔗🔉

アポカリプスThe Apocalypse(→)黙示録

イギリス‐れんぽう【イギリス連邦】‥パウ🔗🔉

イギリス‐れんぽうイギリス連邦‥パウ (The Commonwealth of Nations)イギリス連合王国(英本国)と、かつて英帝国に属しその後独立したカナダ・オーストラリア・ニュー‐ジーランド・インド・スリランカ・ガーナ・マレーシア・ナイジェリア・キプロス・シエラレオネ・タンザニア・ジャマイカ・トリニダード‐トバゴ・ウガンダ・ケニア・マラウイ・マルタ・ザンビア・ガンビア・シンガポール・バルバドス・ボツワナ・ガイアナ・レソト・モーリシャス・ナウル・スワジランド・トンガ・サモア・バングラデシュ・バハマ・グレナダ・パプア‐ニューギニア・セーシェル・ソロモン諸島・ツバル・ドミニカ・セントルシア・キリバス・セント‐ヴィンセントおよびグレナディーン諸島・バヌアツ・ベリーズ・アンティグア‐バーブーダ・モルジヴ・セント‐クリストファー‐ネイヴィス・ブルネイ・パキスタン・ナミビア・南アフリカ共和国・モザンビーク・カメルーン・フィジーの52の独立国(2003)および直轄植民地・自治地域・保護領との連合体。アイルランド・ジンバブエは連邦より離脱。ミャンマー・イラク・エジプト・スーダンなどはもと英帝国支配下にあったが、独立後は連邦に属さず。英連邦。 ⇒イギリス【Inglez ポルトガル・英吉利】

イングランド‐ぎんこう【イングランド銀行】‥カウ🔗🔉

イングランド‐ぎんこうイングランド銀行‥カウ (The Bank of England)ロンドンにあるイギリスの中央銀行。1694年設立。1884年中央銀行となる。勘定面では発行部・銀行部に分かれ、前者は銀行券の発行および兌換だかんをつかさどり、後者は一般銀行業務を営み、かつ国庫事務を扱う。1946年国有化、特殊法人となった。英蘭銀行。 ⇒イングランド【England】

ガーター‐くんしょう【ガーター勲章】‥シヤウ🔗🔉

ガーター‐くんしょうガーター勲章‥シヤウ (the Garter)イギリスの最高勲章。ナイトを授けられた者が左膝の下に佩用はいよう。1348年頃エドワード3世によって制定。 ⇒ガーター【garter】

ガラスのどうぶつえん【ガラスの動物園】‥ヱン🔗🔉

ガラスのどうぶつえんガラスの動物園‥ヱン (The Glass Menagerie)アメリカの劇作家テネシー=ウィリアムズ作の戯曲。1944年初演。自伝的作品。

カルケドン‐こうかいぎ【カルケドン公会議】‥クワイ‥🔗🔉

カルケドン‐こうかいぎカルケドン公会議‥クワイ‥ (the Chalcedon Council)451年に開催されたキリスト教の第4回公会議。イエス=キリストが神性と人性を兼ね備えるとしたカルケドン信条を制定。

カンタベリー‐ものがたり【カンタベリー物語】🔗🔉

カンタベリー‐ものがたりカンタベリー物語】 (The Canterbury Tales)チョーサーの散文を交えた韻文説話集。1387〜1400年作。カンタベリー大聖堂に参詣する巡礼者たちを軸にすえた24編の物語から成る。 ⇒カンタベリー【Canterbury】

きんしへん【金枝篇】🔗🔉

きんしへん金枝篇】 (The Golden Bough)フレーザーが未開人の信仰や習俗を比較研究した著書で、民族学・民俗学などの画期的業績。1890年に初版刊行、1936年に全13巻が成る。

クシュ‐おうこく【クシュ王国】‥ワウ‥🔗🔉

クシュ‐おうこくクシュ王国‥ワウ‥ (The Empire of Kush)前800年頃から後350年頃、ナイル川上流でクシュ人が建てた最古の黒人王国。前8世紀に一時エジプトを占領。すぐれた鉄器文明を形成。アクスム王国の侵入により滅ぶ。

くろねこ【黒猫】🔗🔉

くろねこ黒猫】 (The Black Cat)ポーの短編小説。1843年発表。異常心理・犯罪心理を写実的な筆致で描いた秀編。

げきじょう‐こっか【劇場国家】‥ヂヤウコク‥🔗🔉

げきじょう‐こっか劇場国家‥ヂヤウコク‥ (theatre state)武力や法律による支配ではなく、王と王宮を中心とした演劇的な祭儀を政治の基盤とする国家。人類学者ギアツの用語。 ⇒げき‐じょう【劇場】

ザ【the】🔗🔉

the】 (英語の定冠詞。母音の前での発音はジ)普通名詞の前に付いて、同類のものの中で特に代表的・典型的なものとして強調する語。「―‐セール」「ジ‐エンド」

シアター【theatre; theater】🔗🔉

シアターtheatre; theater】 劇場。映画館。 ⇒シアター‐オルガン【theatre organ】

シアター‐オルガン【theatre organ】🔗🔉

シアター‐オルガンtheatre organ】 17〜18世紀の劇場で演芸・オペラ・オラトリオなどの伴奏に使用され、19世紀にはオーケストラの代りに使われたオルガン。→シネマ‐オルガン ⇒シアター【theatre; theater】

ジ‐エンド【the end】🔗🔉

ジ‐エンドthe end】 終幕。一巻の終り。

シティー【city】🔗🔉

シティーcity】 ①都市。 ②(the City,正式名はthe City of London)旧ロンドン市部、すなわち市長および市会の管理する区域。イギリス金融・商業の中心地。→ロンドン(図)⇒シティー‐バンク ⇒シティー‐ボーイ ⇒シティー‐ホテル ⇒シティー‐マネージャー【city manager】

じゆう‐げきじょう【自由劇場】‥イウ‥ヂヤウ🔗🔉

じゆう‐げきじょう自由劇場‥イウ‥ヂヤウ ①(Théâtre-Libre フランス)1887年フランスのアントワーヌ(André Antoine1858〜1943)が創設した劇場。また、そこを拠点とした自然主義的演劇運動。ゾラ・ゴンクール・イプセン・ストリンドベリらの戯曲を上演。ドイツ・イギリスなどにも波及し、近代劇運動の母胎となった。 ②小山内薫が2代市川左団次と共に、西欧近代劇の紹介による演劇革新をめざして起こした研究劇団。1909年(明治42)の創立から19年(大正8)まで、イプセン・チェーホフ・ゴーリキーらの翻訳劇や長田秀雄・秋田雨雀らの創作劇を上演、日本の新劇運動の端緒をひらいた。 ③1958年程島ほどしま武夫を中心に創立された劇団。63年解散。 ④1966年佐藤信まこと、串田和美かずよしらが創立した劇団。 ⇒じ‐ゆう【自由】

ぜっ‐たい【絶対】🔗🔉

ぜっ‐たい絶対】 ①他に並ぶもののないこと。他との比較・対立を絶していること。一切他から制限・拘束されないこと。「―の地位を保つ」「―の真理」 ②決して。断じて。どんなことがあっても必ず。「―間違いはない」「―に許さない」 ③〔哲〕(the absoluteの訳語)(→)絶対者に同じ。↔相対。 ⇒ぜったい‐あんせい【絶対安静】 ⇒ぜったい‐あんてい‐たすう【絶対安定多数】 ⇒ぜったい‐おんがく【絶対音楽】 ⇒ぜったい‐おんかん【絶対音感】 ⇒ぜったい‐おんど【絶対温度】 ⇒ぜったい‐がいねん【絶対概念】 ⇒ぜったい‐くんしゅせいたい【絶対君主政体】 ⇒ぜったい‐けいご【絶対敬語】 ⇒ぜったい‐けん【絶対権】 ⇒ぜったい‐し【絶対視】 ⇒ぜったい‐しつど【絶対湿度】 ⇒ぜったい‐しゃ【絶対者】 ⇒ぜったい‐しゅぎ【絶対主義】 ⇒ぜったい‐じょうしょう‐げんど【絶対上昇限度】 ⇒ぜったい‐せいしん【絶対精神】 ⇒ぜったい‐たすう【絶対多数】 ⇒ぜったい‐たんいけい【絶対単位系】 ⇒ぜったい‐ち【絶対知】 ⇒ぜったい‐ち【絶対値】 ⇒ぜったい‐てき【絶対的】 ⇒ぜったいてき‐かんねんろん【絶対的観念論】 ⇒ぜったいてき‐じょうよかち【絶対的剰余価値】 ⇒ぜったいてき‐ひていせい【絶対的否定性】 ⇒ぜったい‐とうきゅう【絶対等級】 ⇒ぜったい‐に【絶対に】 ⇒ぜったい‐ねんだい【絶対年代】 ⇒ぜったい‐ひょうか【絶対評価】 ⇒ぜったい‐りょう【絶対量】 ⇒ぜったい‐れいど【絶対零度】

ぞうぶつ‐しゅ【造物主】ザウ‥🔗🔉

ぞうぶつ‐しゅ造物主ザウ‥ (the Creator)宇宙間の万物を造った者。造化の神。天帝。上帝。馬場辰猪、信用ノ説「彼ノ耶蘇教徒ノ所謂世界ノ万物ハ―ノ製作ニ係ルト云ハヾ」 ⇒ぞう‐ぶつ【造物】

だいち【大地】(作品名)🔗🔉

だいち大地】 (The Good Earth)パール=バックの小説。1931年作。「息子たち」「分裂せる家」を合わせて三部作「大地の家」(〜35年)とし、三代にわたる中国の農民一家を描く。

たい‐りく【大陸】🔗🔉

たい‐りく大陸】 ①広大な陸地。大州。 ②地球上の大きな陸地。ユーラシア大陸(アジア・ヨーロッパ)・アフリカ大陸・オーストラリア大陸・南アメリカ大陸・北アメリカ大陸・南極大陸がある。 ③(the Continent)イギリスでヨーロッパ大陸を指していう称。 ④日本で特に中国を指していう称。 ⑤〔地〕陸地と水深約1キロメートル以浅の海底とをすべて指す称。↔大洋底。 ⇒たいりく‐いどう‐せつ【大陸移動説】 ⇒たいりく‐おうだん‐てつどう【大陸横断鉄道】 ⇒たいりく‐かいぎ【大陸会議】 ⇒たいりくかん‐だんどうだん【大陸間弾道弾】 ⇒たいりく‐きこう【大陸気候】 ⇒たいりく‐しゃめん【大陸斜面】 ⇒たいりく‐だな【大陸棚】 ⇒たいりく‐ちかく【大陸地殻】 ⇒たいりく‐てき【大陸的】 ⇒たいりく‐とう【大陸島】 ⇒たいりく‐ひょうしょう【大陸氷床】 ⇒たいりく‐ふうさ【大陸封鎖】 ⇒たいりく‐プレート【大陸プレート】 ⇒たいりく‐ほう【大陸法】 ⇒たいりく‐ほう【大陸棚】 ⇒たいりく‐ろうにん【大陸浪人】

ちゃのほん【茶の本】🔗🔉

ちゃのほん茶の本】 (The Book of Tea)岡倉天心の英文評論。1906年(明治39)刊。茶の歴史をたどり、日本で審美的宗教にまで高められた茶道の精神史的意義を明らかにした啓蒙の書。 →文献資料[茶の本]

テアトル【théâtre フランス】🔗🔉

テアトルthéâtre フランス】 劇場。映画館。 ⇒テアトル‐コメディ

テアニン【theanine】🔗🔉

テアニンtheanine】 アミノ酸の一種。分子式CH14NO 茶に特有の旨みの主要成分。興奮を抑えリラックスさせる効果があるとされる。グルタミン酸エチルアミド。

テーベ【Thebai】🔗🔉

テーベThebai】 古代ギリシア、ボイオティア地方の都市。前371年スパルタに代わって全ギリシアの覇権を握ったが、のちマケドニアに敗れ、前335年アレクサンドロス大王に破壊された。古神殿の遺跡がある。古代ギリシア語名テバイ。

テーベ【Thebes】🔗🔉

テーベThebes】 古代エジプトの首都。「百門の都」と称した。ナイル川中流の両岸にまたがって営まれ、前2000年頃から首都、前16世紀〜前10世紀頃まで繁栄、ナイル川三角洲地方が発達するとともに衰えた。アモン神崇拝の中心都市で、ルクソル神殿・カルナク神殿・ツタンク=アーメン王の墳墓など多くの遺跡があり、世界遺産。 ルクソル神殿 提供:JTBフォト カルナック神殿(1) 提供:JTBフォト カルナック神殿(2) 提供:JTBフォト

テバイ【Thebai】🔗🔉

テバイThebai⇒テーベ

トム‐ソーヤーのぼうけん【トムソーヤーの冒険】🔗🔉

トム‐ソーヤーのぼうけんトムソーヤーの冒険】 (The Adventures of Tom Sawyer)マーク=トウェーンの長編小説。1876年刊。いたずら好きのトムが村の浮浪少年ハックと数々のいたずらや冒険をする話で、少年時代と自然の素晴しさを郷愁的に描く。

なんぼく‐せんそう【南北戦争】‥サウ🔗🔉

なんぼく‐せんそう南北戦争‥サウ (the Civil War)アメリカ合衆国の南北両地域間に起こった内戦。19世紀前半、奴隷制大農園が基盤の南部と産業社会への途上の北部とが併存していたが、西部の新領土への奴隷制拡大をめぐり対立が深化。1860年共和党のリンカーンが大統領に当選すると南部諸州が翌年合衆国から離脱、アメリカ連合(南部連合)を結成して北軍を攻撃。以後65年に南軍が降伏するまで戦乱は4年間続く。北部の勝利で合衆国の統一が維持され、奴隷制廃止も達成された。 ⇒なん‐ぼく【南北】

ビートルズ【The Beatles】🔗🔉

ビートルズThe Beatles】 イギリスのロック‐グループ。リヴァプール出身のジョン=レノン、ポール=マッカートニー、ジョージ=ハリソンが1960年に結成、62年に、リンゴ=スターが加わる。若者らしい心情を託した歌、電気楽器を用いた軽快な音楽で世界的なアイドルとなった。70年解散。作「イエスタデー」「ヘイ‐ジュード」など。 武道館で演奏中のビートルズ 1966年6月30日 提供:毎日新聞社 記者会見 左からジョン,ポール,ジョージ,リンゴ 1966年6月30日(ヒルトンホテル) 提供:毎日新聞社

マリ‐ていこく【マリ帝国】🔗🔉

マリ‐ていこくマリ帝国】 (The Empire of Mali)13〜15世紀、西アフリカで栄えたイスラム教徒マンディンゴ人の帝国。サハラ越え交易で栄えた。ソンガイ帝国に滅ぼされる。→トンブクトゥ

もくし‐ろく【黙示録】🔗🔉

もくし‐ろく黙示録】 (The Apocalypse)新約聖書巻末の一書。ヨハネ黙示録。小アジアで迫害されているキリスト教徒を慰藉いしゃ・激励し、キリストの再来、神の国の到来と地上の王国の滅亡とを叙述。ほかに、正典に属さないユダヤ教・キリスト教の黙示録的な類書がある。 ⇒もく‐し【黙示】

ようせいのじょおう【妖精の女王】エウ‥ヂヨワウ🔗🔉

ようせいのじょおう妖精の女王エウ‥ヂヨワウ (The Faerie Queene)E.スペンサーの寓意詩。1590〜96年刊。アーサー王伝説を素材とし、3万4000行余にわたる大作。妖精の女王グロリアーナに仮託されたエリザベス女王に献呈。

ライむぎばたけでつかまえて【ライ麦畑でつかまえて】‥ツカマヘテ🔗🔉

ライむぎばたけでつかまえてライ麦畑でつかまえて‥ツカマヘテ (The Catcher in the Rye)サリンジャーの代表作。若者らしい語り口で、思春期の困難と社会の偽善を描き、ベストセラーとなる。1951年刊。日本語訳も広く読まれた。

ローマ‐クラブ🔗🔉

ローマ‐クラブ (The Club of Rome)1968年、ローマで初会合を開いた世界の科学者・経済学者・教育者・経営者などが結成した民間組織。環境汚染・人口増加などの面から人類の生存の危機に警告を発する。報告書「成長の限界」などを発表。 ⇒ローマ【Roma・羅馬】

大辞林の検索結果 (91)

アドルノTheodor Wiesengrund Adorno🔗🔉

アドルノ Theodor Wiesengrund Adorno (1903-1969) ドイツの哲学者・社会学者。ホルクハイマーと並ぶフランクフルト学派の代表者。否定弁証法の思想と警句的文体により鋭い文明批評を行なった。著「ミニマ-モラリア」など。

エコノミストThe Economist🔗🔉

エコノミスト The Economist イギリスのニュース週刊誌。1843年創刊。経済・ビジネス関係の記事が中心。

ガーディアンThe Guardian🔗🔉

ガーディアン The Guardian イギリスの自由主義的立場をとる高級日刊紙。1821年創刊。

ゴーチエThophile Gautier🔗🔉

ゴーチエ Thophile Gautier (1811-1872) フランスの詩人・小説家。初めロマン派に属し,後年「芸術のための芸術」を唱えて高踏派への道を開いた。詩集「七宝螺鈿集」,小説「モーパン嬢」など。

シアターtheater🔗🔉

シアター [1] theater (1)劇場。映画館。 (2)階段教室。

ジ-エンドthe end🔗🔉

ジ-エンド [2] the end 終わり。おしまい。ザ-エンド。「一連の騒動はこれで―となった」

シカゴ-トリビューンThe Chicago Tribune🔗🔉

シカゴ-トリビューン The Chicago Tribune アメリカの新聞。シカゴを中心に発行。1847年創刊。

シャッセリオThodore Chassriau🔗🔉

シャッセリオ Thodore Chassriau (1819-1856) フランスの画家。アングルの弟子。ロマン派の代表的画家の一人。作「スザンナ」「化粧するエステル」など。

ジャングルブックThe Jungle Book🔗🔉

ジャングルブック The Jungle Book キプリング作の児童文学。1894〜95年刊。狼(オオカミ)に育てられた少年マウグリがジャングルを舞台に動物仲間と活躍する冒険物語。

シュトルムTheodor Storm🔗🔉

シュトルム Theodor Storm (1817-1888) ドイツの詩人・小説家。ロマン派的作風からリアリズムに移行。代表作「みずうみ」「三色すみれ」「白馬の騎士」「水に沈む」

シュワンTheodor Schwann🔗🔉

シュワン Theodor Schwann (1810-1882) ドイツの動物生理学者。シュライデンとともに細胞説を提唱。消化酵素ペプシンや神経のシュワン鞘を発見したほか,発酵や腐敗が微生物によって起こるという考えも示した。

スベドベリTheodor Svedberg🔗🔉

スベドベリ Theodor Svedberg (1884-1971) スウェーデンの物理化学者。ウプサラ大学教授。コロイド化学を研究。超遠心機を作製。タンパク質分子の大きさ・分子量を測定。

セオドライトtheodolite🔗🔉

セオドライト [4] theodolite 経緯儀(ケイイギ)。

セオリーtheory🔗🔉

セオリー [1] theory 理論。学説。仮説。

セオリストtheorist🔗🔉

セオリスト [3] theorist (1)理論家。 (2)空論家。

テアトル(フランス) thtre🔗🔉

テアトル [2] (フランス) thtre 劇場。テアトロ。

テインtheine🔗🔉

テイン [1] theine (茶に含まれる)カフェイン。

テーバイThebai🔗🔉

テーバイ Thebai ⇒テーベ(Thebai)

テーベThebai🔗🔉

テーベ Thebai ギリシャ,ボエオチア地方にあった古代の都市国家。紀元前371年スパルタを破って一時ギリシャの覇権を握ったが,前335年にマケドニアにより破壊された。テバイ。テーバイ。

テーベThebes🔗🔉

テーベ Thebes エジプト,ナイル川中流の両岸にまたがる古代都市。エジプト中王国・新王国の首都で,東岸(現,ルクソル市)にカルナック神殿・ルクソル神殿があり,西岸に王家の谷などの遺跡がある。

テーマ(ドイツ) Thema🔗🔉

テーマ [1] (ドイツ) Thema (1)創作や議論の根本的意図・題目・中心課題など。主題。 (2)〔言〕 〔theme〕 機能主義言語学の文法理論の用語。文の中で伝達の対象を表し,既知ないし所与の情報を含む部分。レーマに対していう。「象は鼻が長い」の「象においては」という意味の「象は」の部分がテーマとされ,「鼻が長い」の部分はレーマとされる。主題。 →レーマ

テーマ-パークtheme park🔗🔉

テーマ-パーク [4] theme park あるテーマのもとに構成された娯楽施設や景観を備えた遊園地。

テオーリア(ギリシヤ) theria🔗🔉

テオーリア [2] (ギリシヤ) theria 〔哲〕 〔見ること,の意〕 アリストテレスの用語で,実践(プラクシス)や制作(ポイエーシス)と区別され,真理そのものの認識や直観をいう。観想。観照。

テオグニスTheognis🔗🔉

テオグニス Theognis 紀元前六世紀半ば頃に活躍した古代ギリシャの詩人。約一四〇〇行の詩集が伝存。若い友キュルノスに寄せた訓戒の詩で,格言詩・酒宴歌・恋の歌などを含み当時の貴族と民衆間の政争を反映。

テオクラシーtheocracy🔗🔉

テオクラシー [4] theocracy 神権政治。

テオクリトスTheokritos🔗🔉

テオクリトス Theokritos (前300頃-前260頃?) 古代ギリシャの詩人。シチリア島のシラクサ出身。牧歌の創始者。三一編からなる「牧歌詩集」がある。中でも特にシチリアの静寂な田園における牧者を歌った詩が名高い。

テオドシウスTheodosius🔗🔉

テオドシウス Theodosius (1)(一世)(346頃-395) 古代ローマ皇帝(在位 379-395)。通称,大帝。アルカディウスの父。帝国を再統一し,キリスト教を国教化。引退時に帝国を二分して譲り,東西分裂を確定づけた。 (2)(二世)(401-450) ビザンツ帝国皇帝(在位 408-450)。「テオドシウス法典」を編纂。

テオドラTheodora🔗🔉

テオドラ Theodora (500頃-548) ビザンツ帝国の皇帝ユスティニアヌスの皇后。有能な政治手腕をもち,皇帝の政教両面の政策に強い影響を与えた。

テオドリクスTheodoricus🔗🔉

テオドリクス Theodoricus (454頃-526) 東ゴート王(在位474-526)。ビザンツ帝国皇帝の委任によりイタリアに侵入し,オドアケルを倒して493年建国。ローマの制度・文化を尊重し,繁栄を築いた。

テオフィリン(ドイツ) Theophyllin🔗🔉

テオフィリン [0] (ドイツ) Theophyllin 茶の葉に含まれるアルカロイドの一種。カフェインに似た構造をもち利尿薬・血管拡張薬・強心薬・喘息治療薬として用いる。

テオフラストスTheophrastos🔗🔉

テオフラストス Theophrastos (前372頃-前287頃) ギリシャの哲学者・生物学者。アリストテレスの後継者として彼の学園リュケイオンの学頭を務めた。アリストテレスの動物の分類にならい,観察に基づく植物の分類を行なった。植物学の祖。著「植物誌」「植物の本源について」「性格論」など。

テオブロミン(ドイツ) Theobromin🔗🔉

テオブロミン [0] (ドイツ) Theobromin カカオの種子に含まれるアルカロイドの一種。カフェインに構造が類似し,中枢神経興奮薬・利尿薬として用いられる。

テバイThebai🔗🔉

テバイ Thebai ⇒テーベ

テミスThemis🔗🔉

テミス Themis ギリシャ神話の掟・秩序・正義の女神。ウラノスとガイアとの娘。ゼウスの二番目の妻。デルフォイに神託所を有し,アポロンに予言の術を授けた。

テミストクレスThemistokls🔗🔉

テミストクレス Themistokls (前528頃-前462頃) 古代アテネの政治家。海軍強化に努め,紀元前480年サラミスの海戦でペルシャ艦隊を撃破した。のちオストラシズムにあった。

テレミンthelemin🔗🔉

テレミン [1] thelemin 電子楽器の一。ロシアの技師テレミンの発明。低周波発振器に,手を近づけたり遠ざけたりすることによって高低を加減し,足のペダルで音量を調節して演奏するもの。

ドアーズThe Doors🔗🔉

ドアーズ The Doors ジム=モリソンを中心に結成されたアメリカのロック-バンド。1971年のモリソンの死により,72年に解散。

ドゥースブルフTheo van Doesburg🔗🔉

ドゥースブルフ Theo van Doesburg (1883-1931) オランダの画家。デ-ステイル運動を展開,建築・デザインなど広く活躍。エレメンタリズムを提唱。

ドライサーTheodore Dreiser🔗🔉

ドライサー Theodore Dreiser (1871-1945) アメリカの小説家。複雑な産業社会に翻弄されるアメリカ人の姿を自然主義風に描いた。代表作「アメリカの悲劇」

バンビルThodore de Banville🔗🔉

バンビル Thodore de Banville (1823-1891) フランスの詩人。楽天的で明るい詩風の一方,自在に押韻を駆使し韻律の魔術師と呼ばれた。のち高踏派に加わり指導的役割を果たした。詩集「女像柱」「奇妙なオード」など。

ビートルズThe Beatles🔗🔉

ビートルズ The Beatles 1960年代若者文化の頂点に立ったイギリスのロック-グループ。ジョン=レノン・ポール=マッカートニー・ジョージ=ハリソン・リンゴ=スターの四人。代表作「イエスタデイ」「エリナー=リグビー」「ヘイ-ジュード」など。70年解散。

ファン-デ-ベルデTheodor Hendrik van de Velde🔗🔉

ファン-デ-ベルデ Theodor Hendrik van de Velde (1873-1937) オランダの婦人科医・性科学者。結婚の心理学的・生理学的研究を行い,夫婦の性生活の重要性を説いた「完全なる結婚」は広く読まれた。

フォンターネTheodor Fontane🔗🔉

フォンターネ Theodor Fontane (1819-1898) ドイツの小説家。主としてベルリンの生活を描き,写実主義から自然主義への懸け橋的役割を果たす。代表作「迷い,もつれ」「エフィ=ブリースト」「シュテヒリーン」

ヘーグThe Hague🔗🔉

ヘーグ The Hague ⇒ハーグ

ヘルツルTheodor Herzl🔗🔉

ヘルツル Theodor Herzl (1860-1904) オーストリアの新聞記者・作家。1896年「ユダヤ人国家」を著してユダヤ人国家の建設を主張,翌年第一回シオニスト会議を開催,シオニズム運動を発足させた。小説「旧新帝国」

メーマンTheodore Harold Maiman🔗🔉

メーマン Theodore Harold Maiman (1927- ) アメリカの物理学者。1960年,ルビーを使って最初の光メーザーを実現。

メリーウィドーThe Merry Widow🔗🔉

メリーウィドー The Merry Widow レハール作曲のオペレッタ。三幕。1905年ウィーンで初演。有名な「メリー-ウィドー-ワルツ」「ビリアの歌」は単独で演奏されることが多い。 〔原題 (ドイツ) Die lustige Witwe の英訳。陽気な後家さんの意〕

モムゼンTheodor Mommsen🔗🔉

モムゼン Theodor Mommsen (1817-1903) ドイツの歴史学者。古代ローマ史に関して法律・貨幣・碑文など広範な研究を行い,のちの研究に多大な影響を与える。著「ローマ史」「ローマ国家法」など。

モンクThelonious Monk🔗🔉

モンク Thelonious Monk (1920-1982) アメリカの黒人ジャズ-ピアニスト。モダン-ジャズ開拓者の一人。伝統的なジャズ-ピアノ奏法からすぐれた和音感覚で音を間引きしたスタイルは多くのプレーヤーに影響を与えた。

リップスTheodor Lipps🔗🔉

リップス Theodor Lipps (1851-1914) ドイツの心理学者・哲学者。自我を中心とする内省的心理学の体系を立て,倫理学や美学の基礎とした。また,感情移入説を唱え,他我認識・道徳的行為・芸術鑑賞などの心理的基礎を説明した。著「倫理学の根本問題」「心理学原論」「美学」など。

リボーThodule Armand Ribot🔗🔉

リボー Thodule Armand Ribot (1839-1916) フランスの心理学者。異常心理学から得られた知見をもとに,生物学・病理学の方法を基礎にして実証的な心理学を体系化した。主著「感情の心理学」など。

レルヒTheodor Edler von Lerch🔗🔉

レルヒ Theodor Edler von Lerch (1869-1945) オーストリアの軍人。1910〜12年駐在武官として来日。高田・旭川で,一本杖スキーを紹介・指導した。

the[強i:,弱〈子音の前〉,i〈母音の前〉](英和)🔗🔉

the→音声 def.art.その,あの,例の.

the・a・ter[(:)tr](英和)🔗🔉

the・a・ter→音声 n.劇場;(the 〜) (演)劇(文学)<集合>;階段教室〔講堂〕;(事件などの)舞台〔場面〕 (the 〜 of war 戦場).

the・a・ter・goer[‐our](英和)🔗🔉

the・a・ter・goer[-our] n.芝居好き〔の常連〕.

the・a・ter・go・ing(英和)🔗🔉

the・a・ter・go・ing n.,a.観劇(の).

〈英〉the・a・tre[(:)tr](英和)🔗🔉

<英>the・a・tre→音声 n.劇場;(the 〜) (演)劇(文学)<集合>;階段教室〔講堂〕;(事件などの)舞台〔場面〕 (the 〜 of war 戦場).

the・at・ri・cal[itrikl](英和)🔗🔉

the・at・ri・cal→音声 a.劇場の;演劇(上)の;芝居じみた.

the・at・ri・cals(英和)🔗🔉

the・at・ri・cals n.pl.芝居,しろうと芝居;わざとらしさ.

the・at・rics[itriks](英和)🔗🔉

the・at・rics[itriks] n.演出法;わざとらしさ.

thee[i(:)](英和)🔗🔉

thee→音声 pron.thouの目的格.

theft[eft](英和)🔗🔉

theft→音声 n.盗み,窃盗.

thegn[ein](英和)🔗🔉

thegn[ein] n.=thane.

their[r](英和)🔗🔉

their→音声 pron.theyの所有格.

theirs(英和)🔗🔉

theirs→音声 pron.彼ら〔彼女ら〕のもの.

the・ism[:izm](英和)🔗🔉

the・ism[:izm] n.有神論.

them[em,弱m](英和)🔗🔉

them→音声 pron.theyの目的格;<非標準>=those.

theme[i:m](英和)🔗🔉

theme→音声 n.論題,題目,テーマ;課題作文;《楽》主題,主旋律;《文》語幹.

thme sng〔tne〕(英和)🔗🔉

thme sng〔tne〕 主題歌〔曲〕,テーマソング.

them・selves[mslvz](英和)🔗🔉

them・selves→音声 pron.pl.彼〔彼女〕ら自身(を,で).

then[en](英和)🔗🔉

then→音声 ad.その時〔ころ〕;それから;次に (next);そのうえ;それなら;そこで,それ故. ◎but then しかし(また一方では). ◎now then ところで;さあ. ◎now…then… ある時には…またある時には. ◎then and there その時その場で;即座に.

thence[ens](英和)🔗🔉

thence→音声 ad.<雅>それ故;<雅>そこから;<古>その時から.

thence・forth(英和)🔗🔉

thence・forth ad.その時以来.

thence・fr・ward(s)(英和)🔗🔉

thence・fr・ward(s) ad.その時以来.

the(o)‐(英和)🔗🔉

the(o)- 「神」 の意の結合辞.

the・oc・ra・cy[i:krsi/‐‐](英和)🔗🔉

the・oc・ra・cy[i:krsi/--] n.神政(国).

th・o・crat(英和)🔗🔉

th・o・crat n.神政(主義)者.

the・od・o・lite[‐dlait](英和)🔗🔉

the・od・o・lite[-dlait] n.《測》経緯儀.

the・og・o・ny[‐ni](英和)🔗🔉

the・og・o・ny[-ni] n.神々の系譜,神統記.

the・o・lo・gian[i(:)ludn](英和)🔗🔉

the・o・lo・gian[i(:)ludn] n.神学者.

the・ol・o・gy[i:ldi/‐‐](英和)🔗🔉

the・ol・o・gy→音声 n.神学;(特定宗派の)教理.

the・o・rem[(:)rm](英和)🔗🔉

the・o・rem[(:)rm] n.《数》定理;一般原理.

the・o・ret・ic(al)[i(:)rtik(l)](英和)🔗🔉

the・o・ret・ic(al)[i(:)rtik(l)] a.理論(上)の;空論の;仮定上の.

the・o・re・ti・cian[(:)retn](英和)🔗🔉

the・o・re・ti・cian[(:)retn] n.=theorist.

the・o・rist[(:)rist](英和)🔗🔉

the・o・rist[(:)rist] n.理論〔空論〕家.

the・o・rize[(:)raiz](英和)🔗🔉

the・o・rize[(:)raiz] vi.,vt.理論を立てる;理論づける.

the・o・ry[(:)ri](英和)🔗🔉

the・o・ry→音声 n.理論;憶測;学説,説;空論;意見;《数》…論.

the・o・soph・ic(al)[i(:)sfik(l)/s‐](英和)🔗🔉

the・o・soph・ic(al)[i(:)sfik(l)/s-] a.神知学の.

the・os・o・phy[i:sfi/i‐](英和)🔗🔉

the・os・o・phy[i:sfi/i-] n.神知学.

ther・a・peu・tic[rpj:tik](英和)🔗🔉

ther・a・peu・tic[rpj:tik] a.治療(学)の.

ther・a・peu・tics(英和)🔗🔉

ther・a・peu・tics n.治療学〔法〕.

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