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ふようのよう【不用の用】🔗🔉

ふようのよう【不用の用】 →無用の用

ふりかかるひのこははらわねばならぬ【降りかかる火の粉は払わねばならぬ】🔗🔉

ふりかかるひのこははらわねばならぬ【降りかかる火の粉は払わねばならぬ】 身に危険が迫れば、好むと好まざるとにかかわらず、その危険を退けなければならないということ。 〔類〕売られた喧嘩は買わねばならぬ

ふりみふらずみ【降りみ降らずみ】🔗🔉

ふりみふらずみ【降りみ降らずみ】 雨が降ったりやんだり、また降ったりやんだりを繰り返すこと。 ◎「み」は動詞などについて「…したり」の意を表す接尾語。 〔類〕照るみ照らずみ

ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし【古い友達と古いぶどう酒に勝るものなし】🔗🔉

ふるいともだちとふるいぶどうしゅにまさるものなし【古い友達と古いぶどう酒に勝るものなし】 古いぶどう酒はこくがあって味がいいように、古い友達は気心が知れているし、信頼できてよいものであるということ。 ◎英語のOld friends and old wine are best.から。

ふるかわにみずたえず【古川に水絶えず】🔗🔉

ふるかわにみずたえず【古川に水絶えず】 代々金持ちだった旧家は、落ちぶれてしまっても、何かしら富裕だったことをしのばせる痕跡(こんせき)をとどめている。基盤のしっかりしているものはそうたやすく滅びないということ。 ◎古い川は涸(か)れてしまったように見えても、細々とでも流れが絶えることなく続いているの意から。 〔例〕「古川に水新川に酒絶えず」(古川柳)

ふるきずはいたみやすい【古傷は痛み易い】🔗🔉

ふるきずはいたみやすい【古傷は痛み易い】 古傷が季節の変わり目や天候の悪い日などに痛みやすいように、かつて犯した過失や忘れたいと思っているいやなことは、とかくちょっとしたきっかけで思い出され、心が痛むものだということ。 〔較〕Old sin breeds new shame.(古い罪は新しい恥を生む)

ふるきをたずねてあたらしきをしる【故きを温ねて新しきを知る】🔗🔉

ふるきをたずねてあたらしきをしる【故きを温ねて新しきを知る】 →温故知新(おんこちしん)

ふればかならずどしゃぶり【降れば必ず土砂降り】🔗🔉

ふればかならずどしゃぶり【降れば必ず土砂降り】 いつもきまって運のないこと、つきのないことのたとえ。 ◎雨が降れば降ったで、よいおしめり程度に降ってくれずに、必ず土砂降りになるの意から。英語のIt never rains but it pours.から。

ことわざ ページ 1058