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たこにほねなしくらげにめなし【蛸に骨なし海月に目なし】🔗⭐🔉
たこにほねなしくらげにめなし【蛸に骨なし海月に目なし】
それが当然であって分かりきっていることのたとえ。
《類句》豆腐に目なし。犬が西向きゃ尾は東。
たこのくそであたまへあがる【蛸の糞で頭へ上る】🔗⭐🔉
たこのくそであたまへあがる【蛸の糞で頭へ上る】
自分ではすぐれていると思って思い上がっているが、他人からはばかにされていることのたとえ。
《参考》
昔は、たこの胴体が頭であると考えられていたので、くそは頭の部分にあると想像されていた。
たこのともぐい【蛸の共食い】🔗⭐🔉
たこのともぐい【蛸の共食い】
利益を求め合ってやがて自滅するようになる、仲間同士の争いのたとえ。
たこにほねなし くらげにめなし【蛸に骨なし 海月に目なし】🔗⭐🔉
たこにほねなし くらげにめなし【蛸に骨なし 海月に目なし】
あたりまえ、決まりきったことのたとえ。
〔類〕犬が西向きゃ尾は東
たこのくそであたまへあがる【蛸の糞で頭へ上がる】🔗⭐🔉
たこのくそであたまへあがる【蛸の糞で頭へ上がる】
自分は偉いつもりで思い上がっているけれども、実は他人からさげすまれていることのたとえ。
◎蛸の糞が蛸の頭にあると考えられていたことから。
〔較〕What a dust do I raise,said the fly upon the chariot wheel.(おれの立てる埃のひどいこと、と馬車の車輪に止まった蠅(はえ)が言ったとさ)
たこはみをくう【蛸は身を食う】🔗⭐🔉
たこはみをくう【蛸は身を食う】
どうしようもなくなって元手の資本や財産を食い減らすことのたとえ。
◎蛸は空腹になると自分の足まで食べてしまうということから。
〔類〕身で身を食う
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