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ところかわればしなかわる【所変われば品変わる】🔗⭐🔉
ところかわればしなかわる【所変われば品変わる】
土地が違えば風俗習慣が違うということ。
《類句》所変われば水変わる。所変われば木の葉も変わる。難波(ナニワ)の蘆(アシ)は伊勢(イセ)の浜荻(ハマオキ゛)。
ところかわればみずかわる【所変われば水変わる】🔗⭐🔉
ところかわればみずかわる【所変われば水変わる】
土地によって水質が変わるから、腹をこわさないよう用心すべきであるということ。
土地によって風俗習慣が違うことのたとえ。
《類句》所変われば品変わる。
ところでほえぬいぬはない【所で吠えぬ犬はない】🔗⭐🔉
ところでほえぬいぬはない【所で吠えぬ犬はない】
意気地のない者も自分の領分内では威張るということ。
《類句》所で鳴かぬ犬はない。我が門(カト゛)で吠えぬ犬なし。
ところをえる【所を得る】🔗⭐🔉
ところをえる【所を得る】
その人にふさわしい地位や仕事に就く。
《例文》
「音楽家として所を得た仕事をする。」
時勢に合って思いのままになる。
《例文》
「時流に所を得て活躍する。」
ところかわればしなかわる【所変われば品変わる】🔗⭐🔉
ところかわればしなかわる【所変われば品変わる】
場所が変わると同じ物でも、呼び名が変わる。習慣とか風俗とかいうものは土地によってさまざまで、大きな隔たりがあるということ。
〔類〕難波の葦は伊勢の浜荻
〔較〕So many countries,so many customs.(国の数だけ習慣がある)
ところでほえぬいぬはない【所で吠えぬ犬はない】🔗⭐🔉
ところでほえぬいぬはない【所で吠えぬ犬はない】
自分の住まいで吠えない犬はいないように、どんな弱虫でも、自分の勢力範囲内ならえらそうにいばるというたとえ。
ところのかみさまありがたからず【所の神様ありがたからず】🔗⭐🔉
ところのかみさまありがたからず【所の神様ありがたからず】
自分の身近にあってよく知っているものはありがたみやねうちを感じないものだということ。
◎「所の神様」はその土地・地元の神様の意。
〔較〕A prophet is not without honor save in his own country.(預言者郷里に容(い)れられず)
ところのほうにやはたたぬ【所の法に矢は立たぬ】🔗⭐🔉
ところのほうにやはたたぬ【所の法に矢は立たぬ】
その土地のしきたりは、たとえそれがどんなに不合理なものであっても、従わなくてはならないということ。
◎「所の法」はその土地の風俗・習慣の意。
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