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しもいびりのかみへつらい【下いびりの上諂い】🔗🔉

しもいびりのかみへつらい【下いびりの上諂い】 目下の者に辛く当たる者に限って目上の者にこびへつらうものであるということ。

しもしたにおよばず【駟も舌に及ばず】▽中国🔗🔉

しもしたにおよばず【駟も舌に及ばず】▽中国 《一度口に出したことばは、四頭立ての速い馬車で追っても追い付くことができないの意》失言は取り返しがつかないから、ことばは慎むべきであるということ。「駟馬(シハ゛)も追う能(アタ)わず」とも。 《出典》 惜シイカナ、夫子(フウシ)ノ君子ヲ説クヤ、駟モ舌ニ及バズ。〔論語(ロンコ゛)・顔淵篇〕

しものおおいあさははれ【霜の多い朝は晴れ】🔗🔉

しものおおいあさははれ【霜の多い朝は晴れ】 霜が多く降りる朝は晴天であるということ。 《参考》 夜、晴天で冷え込みが厳しいと、霜が多く降りる。

しものふったひはてんきくだりざか【霜の降った日は天気下り坂】🔗🔉

しものふったひはてんきくだりざか【霜の降った日は天気下り坂】 大霜の降りた後は天気が悪くなりやすいということ。 《類句》霜強ければ雨となる。大霜があれば三日の内に雨が降る。

しもをふみてけんぴょういたる【霜を履みて堅氷至る】▽中国🔗🔉

しもをふみてけんぴょういたる【霜を履みて堅氷至る】▽中国 《霜を踏んで歩くようになると、やがて堅い氷が張る時期が来るの意》災いの兆しがあれば、間もなく大事件が起こることのたとえ。 《出典》 〔易経(エキキョウ)・坤卦〕 《類句》堅(カタ)き氷は霜を踏むより至る。霜を見て氷を知る。

しもいびりのかみへつらい【下いびりの上へつらい】🔗🔉

しもいびりのかみへつらい【下いびりの上へつらい】 自分が上役であることをかさに着て、部下をいびるような者は、おおむね上役に対してはぺこぺこしてごきげんを取り結び、へつらう者が多いということ。

しもしたにおよばず【駟も舌に及ばず】🔗🔉

しもしたにおよばず【駟も舌に及ばず】 一度、口から出してしまったことばは、たとえどんなに悔やんでも、取り消すことはできない。だから、ことばには十分気をつけろということ。 ◎「駟」は四頭立ての速い馬車のこと。どんなに速い馬車で追っても、一度口にしてしまったことばには追いつけないの意から。「駟馬(しば)も追う能(あた)わず」とも言う。 〔出〕論語 〔較〕A word spoken is past recalling.(いったん口にしたことばは呼び戻すことができない)

しもをふんでけんぴょういたる【霜を履んで堅氷至る】🔗🔉

しもをふんでけんぴょういたる【霜を履んで堅氷至る】 災いの兆しがちらっとでも見えたら、やがては大きな災いがやってくるものと思わなくてはならない。そのための用心や用意を怠るなということ。 ◎霜を履んで歩くようになると、やがて堅い氷の張る厳しい冬がやってくるの意から。 〔出〕易経(えききょう)

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