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よめとおめかさのうち【夜目遠目笠の内】🔗⭐🔉
よめとおめかさのうち【夜目遠目笠の内】
女性の顔や姿は、夜見たり遠くから見たり、かぶっている笠の下からのぞいて見たりすると、はっきり見えないから、実際以上に美しく見えるということ。
《類句》遠目山越し笠の内。
よめのあさだちむすめのゆうだち【嫁の朝立ち娘の夕立ち】🔗⭐🔉
よめのあさだちむすめのゆうだち【嫁の朝立ち娘の夕立ち】
嫁が婚家から実家へ帰るときには、早く帰りたいので朝早く出発するが、婚家へ帰るときには、帰りたくないので、ぐずぐずして夕方になってからやっと実家を出発するということ。
よめはにわからもらえ【嫁は庭から貰え】🔗⭐🔉
よめはにわからもらえ【嫁は庭から貰え】
嫁を自分の家よりも家柄の低いところからもらえば、よく仕えてくれるし、嫁の実家との付き合いに苦労することもないので、嫁は下位の家からもらうのがよいということ。
《参考》
婿は座敷から貰え嫁は庭から貰え。
《類句》嫁は門から貰え。嫁は流しの下から貰え。女房は灰小屋から貰え。
よめ とおめ かさのうち【夜目 遠目 笠の内】🔗⭐🔉
よめ とおめ かさのうち【夜目 遠目 笠の内】
夜、かすかな明かりで見るときと、遠くから眺めるとき、また笠をかぶっているのを見るときは、姿かたちがはっきりと見えないため、女性は実際より美しく見えるということ。
◎いろはがるた(京都)。
〔類〕遠目山越し笠の内
〔較〕Hills are green far away.(遠くの山は青い)
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