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あつささむさもひがんまで【暑さ寒さも彼岸まで】🔗🔉

あつささむさもひがんまで【暑さ寒さも彼岸まで】 厳しい残暑も秋の彼岸になるころには衰えて涼しくなり、厳しい余寒も春の彼岸になるころにはめっきり薄らぐということ。 《参考》 「彼岸」は、春分と秋分の日をそれぞれ中にはさんだ前後7日間のこと。 《類句》暑い寒いも彼岸まで。暑さの果ても彼岸まで、寒さの果ても彼岸まで。

あつさわすれてかげわする【暑さ忘れて陰忘る】🔗🔉

あつさわすれてかげわする【暑さ忘れて陰忘る】 《夏が過ぎて暑さが去ってしまうと、それまで涼しい陰となっていたもののありがたさを忘れるの意》苦しいときが過ぎてしまえば、そのとき人から受けた恩を忘れてしまうことのたとえ。「暑さ忘れれば陰忘れる」「暑さ過ぐれば木蔭(コカケ゛)忘れる」とも。 《類句》雨晴れて笠(カサ)を忘る。喉元(ノト゛モト)過ぎれば熱さを忘れる。

あつさもさむさもひがんまで【暑さも寒さも彼岸まで】🔗🔉

あつさもさむさもひがんまで【暑さも寒さも彼岸まで】 秋の彼岸ごろになればめっきり涼しくなり、寒さも春の彼岸ごろになれば衰えて暖かくなり、ともにしのぎやすいよい気候になるという言い伝え。

あつさわすれればかげわすれる【暑さ忘れれば陰忘れる】🔗🔉

あつさわすれればかげわすれる【暑さ忘れれば陰忘れる】 苦しみをなんとか切り抜けてしまうと、苦しいときになにかと助けてくれた人の恩をとかく忘れがちになるということ。 ◎夏の暑さが去ってしまうと、暑い日ざしを遮ってくれた涼しい物陰のありがたさを忘れてしまうの意から。 〔類〕魚を得て筌を忘る/喉元過ぎれば熱さを忘れる/雨晴れて笠を忘れる 〔較〕Benefits are soon forgotten.(恩恵はすぐに忘れられる)

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